自宅の庭でバイク弄り GB250オイルフィルターエレメント交換

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いつもご覧くださり、ありがとうございます。

久しぶりのクラブマンちゃん整備日記です。
昨年の10月、鈴鹿F1直前にやった各種点検整備&プラグとオイル交換以来の、なんと約8ヶ月ぶりのオイル交換でございます。ホントはもっと頻繁に交換してあげたいのですが、最近全然乗らないもんで距離が進まないのでありますよ(^_^;)A

そんな感じでしたが、ご存知の通り、先々週の信州一周ツーリングでイッキに700kmくらい走りました。そのおかげで前回交換時よりようやく3000km超え(実際は3500km位かな?)程度となりました。つーことでやっとこさオイルチェンジすることにいたした次第でございます。この後、夏から秋にかけてはアッチに行ったりコッチに行ったり、距離を走りたいからね~♪ 今のうちにキレイキレイなオイルに換えとくが吉です。

でまあ、久しく放置してたオイルフィルターもついでに換えてみたという、そういうことでございます。整備記録を調べてみたら、最後に交換したのが2013年の11月。約三年半、2万kmも換えてなかった(^_^;)A

ということで、例によって写真ばっかりの整備記事ですが、よろしければ参考になさって下さいませ。そんな難しい作業でもないのでアレですけど、一応お断りを。実際にご自身で作業される際は、あくまで自己責任でね。

ではどうぞ。

オイルフィルターの交換頻度って?

のっけからですが、みなさん、マメに交換してますか?
整備士の人なんかに聞くと、目安はオイル交換二回やるごとにフィルター交換一回がベスト、なんて人もいます。しかしながら前述の通り、うちの子は今回三年半ぶり&二万キロぶりであります。ごみんなさい。まあオイル交換自体はマメに、この間で6回やってますけどね(約3000㌔ごと)。

フィルターの役割は文字通り、汚れを濾し取ること。
なので実際、古いフィルターってのは、昔の汚れが残ってる訳ですからね、ずーっとそのまんまってのも、あんまり望ましくはないんでしょうね。家庭用浄水器なんかでもフィルターが古いと却って水が汚れるなんて聞きますしね。寿命で破けちゃうってのは極端かもしれんけど、目詰まりして循環しなくなったら最悪エンジン壊れちゃいますからね。

ただまあナンつーかね、費用をケチる訳じゃないんだけど、フィルター交換するとガスケットも含めて部品代が1200円位かかるんですよね。オイルが350円/1Lってのに比べると何かね~、ご飯とおかずが逆というか、なんつーのかな、うまく喩えが出てこないけど。

オイル交換二回っつっても人によって頻度が全然違うと思うんですよね。いいオイルを入れて長く乗る人もいれば、うちの子みたいに、オイルの方は安いからって割と早めにジャカジャカ交換する方もいるでしょ。なもんで、20000kmでも、まあええんでないの?と勝手に自分で思い込んでおります。適正頻度(交換目安)を正確に知りたい方は、ちゃんとプロの整備士にご相談を。

そもそもお店でオイル交換している人は、一緒にやって貰ってもらうが吉であります。工賃さほど変わらんだろうし。

とまあ能書きはこのくらいにしてさっさと作業に参りましょう。

交換部品と工具一式

例によって、必要資材アレコレと工具などなどです。

交換部品と工具一式

基本的にオイル交換ですからね、まずはエンジンオイルであります。
毎度出てくるコストコ定番のシェブロン10w-40、1本約350円也。コストコ会員にならない限り買えない、と思ってたら最近はamazonや楽天にもあるようです。大分割高みたいですけどね、一応貼っときますね。ヤフオク探した方がお徳かもしれません。

 

こちらはオイルフィルター関連の消耗品。

オイルフィルター消耗品

参考までに各パーツの部品番号etc.も一応どうぞ。
お分かりかと思いますが、部品番号はGB250クラブマン初期型のモノです。二型以降の場合は多少異なっているかもしれません。又、価格は私が購入した時の金額ですので、現在は更に値上がりしているかもしれません。なので、最終的にはご自身でご確認くださいね。

まずはオイルフィルターそのものです。

オイルフィルター

◆部品番号:15410-KF0-315 (712円)

こちらはガスケットというかOリングですね。二種類必要です。

オイルフィルターガスケット

◆部品番号:91301-KF0-000 (243円) ※小さい方
◆部品番号:91302-KF0-003 (226円) ※大きい方

オイルフィルター関連は以上三点です。

その他、ドレンボルトのワッシャーも今回は交換することにいたしました。
基本毎回交換せよ!!ってことになってますけどね、3-4回は使い回してるかな。まあうちの子はオイル自体をマメに換えてるのでね(言い訳っぽい)。

オイル交換ドレンワッシャー

◆部品番号:94109-12000 (32円)

ちょっと余談ですが、こんなお得な互換品もあります。
EXCEL(エクセル)ってメーカー(?)の『BGO-514』という品番です。以前に一度使ったことがありますが、特に問題はなかったです。残念ながらホンダ純正との性能差は私には分かりませんw 値段はほぼ半値ですので、安いの第一の方にはおすすめ。

オイルフィルターそのもの(カートリッジ)とOリング大のセットです。なので、純正部品のOリングは小さい方だけ買えば済みます。私はMonotaro(モノタロウ)で400円位で購入しましたが、送料を勘案して一番お安いところを探してみましょう。今でも純正よりかなりお安いですね。まとめ買いで送料無料にできるなら一考の余地アリでしょうか。最終的には必ずご自身で適合表をよくご確認ください。

その他、工具類はいつも通りですが、12ミリと8ミリのソケット、トルクレンチが必須です。ラジペンもあった方が楽です。パーツクリーナーも必要ですね。

では実作業に参りましょう。

まずはオイルを抜く

何はともあれオイルを抜きましょう。
サービスマニュアルによると、『オイルフィルター交換するなら先にオイルを抜け!!』…とは書いてないんですよね。オイルフィルター「だけ」交換って出来るのかね?そのままでも洪水(洪油?)にならんのやろか?

まあでも、せっかく新品マッサラのフィルターに交換するのですから、キッタナイオイルは先に捨ててしまいましょう。

ドレンボルトを外す

12ミリのソケットでドレンプラグ(ボルト)を外します。廃オイルの海にボルトを落っことさないように要注意。

古いオイルが出てきた

真っ黒なオイルがジャボジャボ出てきました。まあでもそんなに汚れてないかな?車体を左右に揺すったりして、溜まってるオイルをなるべく捻り出します。

ドレンボルトはパーツクリーナーで綺麗に洗浄しておきます。外す時にオイルが付着しちゃったソケットもキレイにしてあげましょう。

ドレンボルト洗浄

多分、3-4回は使いまわしたドレンワッシャー。アルミ製のガスケットです。

ドレンワッシャー

今回は気分的に新品に交換してみました(汗)。良い子は毎回交換ですよ!!

この後、廃オイルが延々とタラタラ流れ出て来ますので、ある程度出切ってしまうまで暫く放置プレーです。その間にオイルフィルターの交換作業を行いましょう。

古いオイルフィルターを外す

車体の右側、オイルフィルターカバーを留めている8ミリのボルトを三箇所、外します。

オイルフィルターカバーのボルトを外す

構造上、中からスプリングが押し出してますんで、ボルトを緩めると蓋(カバー)が浮き上がってきます。丁寧に作業しましょう。

オイルフィルターカバーを外す

ボルトを三本とも外したら、オイルフィルターカバー(蓋)を外します。

オイルフィルター外れた

オイルフィルターとスプリングも外れました。三年半ぶりのコンニチハ、真っ黒ですね~。

オイルフィルターを外した後のエンジン側はこんな状態です。

オイルフィルターの場所

丸いスペースの底にある穴から汚れたオイルが出てきて、オイルフィルターで濾過されます。で、その後、さっき外したフィルターカバー内のパイプを伝って左下の丸い穴からケース内へ循環されてゆく、という構造というか流れになってたハズ(逆じゃなかったよな?汗)。

オイルフィルターエレメントをチェックしてみましょう。

使用済みオイルフィルター

約三年半、二万キロ頑張ってくれたフィルターさんです。
真っ黒ですけど、ヤバイ金属粉などは見当たらないようです。オイルはマメに3000km毎に換えてますからね~。特に問題なさそうですね。ということでゴミ箱へGO。

続いて古いOリング(大小二個)を外してゆきます。
Oリングはフィルター交換時に毎回新品交換です。折角オイルフィルター交換しても、カバーからオイルがダダ漏れしたらエライこと(全部やり直し)ですからね。

Oリング小を外す

エンジン(クラッチカバー)側にへばりついてるOリング小を外しました。ラジオペンチで摘むと楽に外せます。

Oリング大を外す

大きい方のOリングは、オイルフィルターカバーの外周にくっついてます。こちらもラジペンでつまむと簡単に外せます。

オイルフィルターカバーを洗浄

Oリングを外したら、パーツクリーナーでフィルターカバーを洗浄します。ついでに8ミリボルトとスプリングもウォッシング!! エンジンとの『合わせ面』は、「絶対に」傷つけないように要注意です。結構重要です。

クラッチカバー側もキレイに

エンジン側もキレイに。パーツクリーナーでジャボジャボ洗いたいところですが、噴いたパーツクリーナー液が穴からケース内(エンジン内部)に入るとイヤなので、地道にウエスでフキフキします。埃や糸くずが落ちると本末転倒なのでキレイなボロ布(なんじゃそれw)で。

キレイになりました!!

新品のオイルフィルターをセット

それでは新品のオイルフィルターの取り付けにかかりましょう。
まずは新品のOリングをセットします。最初に大きい方。

Oリング大を嵌める

↑オイルフィルターカバーの外周に嵌めてゆきます。

Oリング小をセット

↑小さい方のOリングもセットします。
撮影するのでラジペン使ってますが、傷つけないように「手で」嵌めるのが一番です。

オイルフィルターをセット

最後にオイルフィルターのカートリッジです。
とーっても重要なことですが、前後(表裏)を間違えないように。最悪、エンジンが壊れます。「Outside」と刻印されている方が外側ですね。要は穴の開いてる方が外側です。

でもね、ここまで注意しても間違える人がたまにいます(汗)。外側ってのは『カバー側』ですのでお気をつけくださいね。写真では下側が『外側』です。

実際に装着される時はこんな順番になります。

ですが、この状態でそのままセットしようとしても上手く行きません。スプリングがズレちゃったりしてキチンと真中に嵌らってくれないのであります。ということで、先にスプリングだけをエンジン側にセットします。…が、取り付け場所が垂直の壁状態ですので、そのままだと落っこちてきてしまいますね。なので…

スプリングにグリースを少々

ほんの少しだけ、グリースを『ちょこっと』塗ります。接着剤代わりに。すると…

ピタッとくっつきました(笑)。あとはカバーごと、オイルフィルターを嵌めればOK。

8ミリボルトで締める

外した時の逆です。三本の8ミリボルトで締めていきます。スプリングの反発力が強いので、内側から蓋がグイグイ押し出されてきます。均等に丁寧に。

トルクレンチで締める

最後はトルクレンチで締めれば完了です。サービスマニュアルの規定締め付けトルクは0.8-1.2kg・mとなってます。最後まで丁寧に、慎重に。

ということで、オイルフィルターの交換作業はこれで完了です。あとはオイルを入れてあげればOK。ダラダラとエンドレスに垂れ流しになってた廃オイルも、だいたい出切ったようですので、オイル注入作業に参りましょう。

エンジンオイルを入れる

古いオイルが出切ったところで、ドレンプラグ(ボルト)を締めましょう。

久しぶりに新品のドレンワッシャーです。30円位なんだから良い子は毎回交換しましょうね♪

ドレンボルトとドレンワッシャー

以前に『ホンダ純正部品の買い方』でも触れましたが、ドレンワッシャーは純正パーツが最安です。ナップスとかの商品棚に並んでるデイトナなんかの汎用品、よく見ると300円位するヤツとかあります。そもそも高いモンでもないけど、10倍はやり過ぎだよねw(^_^;)A、迷わず純正部品をオーダーしましょう。

ドレンボルトとワッシャーを嵌める

ドレンボルトにワッシャーを重ねて、12ミリのソケットにセット。落っことさないように慎重に、手で嵌めます。

トルクレンチでドレンボルトを締める

最後はトルクレンチで。サービスマニュアルの規定締め付けトルクは2.0-3.0kg・mです。万一、オーバートルクでネジ穴潰しちゃったらクランクケース交換(要はエンジン交換)です。やや低めのトルクから慎重に丁寧に。

あとはエンジンオイルを注油するだけです。
車体右側のオイルキャップを外し、オイルレベルゲージをウエスでフキフキしてたら…

◤◢緊急事態発生◤◢ ◤◢緊急事態発生◤◢ ◤◢緊急事態発生◤◢ 

アクシデント発生!!

◤◢緊急事態発生◤◢ ◤◢緊急事態発生◤◢ ◤◢緊急事態発生◤◢ 

オイルレベルゲージが折れた

オイルレベルゲージが折れたわ…(´;ω;`)

これ、折れることあるんだね(^_^;)A
やっぱりさあ、常時高温に晒される所にこんなプラスチック部品ってどうなの?と前々から思ってましたけどね(そう思ってる方、多いでしょ?)、やっぱりねぇ…、だいぶ劣化しとったんかな。

ということで予備エンジンから引っ張り出してきました。

予備のオイルキャップ

備えあれば憂いなし。
既にオイルキャップ(オイルレベルゲージ)は部品廃盤で新品パーツ出なかったハズ。こんな木っ端な部品も貴重品でございます。今度は折らんように気をつけねば(^_^;)A

あとはオイルをグイグイ入れていきます。

オイルを入れる

これからの季節、毎年恒例の酷暑です。多少粘度を上げる目的で、以前は夏場だけ20w-50と10w-40をブレンドしたりしてたんですけどね。最近は全然距離が進まないこともあり、在庫管理が面倒なんで10w-40に一本化してしまいました。下手すりゃ高粘度のまま冬になっちゃったりしますんでね。

オイルレベルゲージをチェック

オイルレベルゲージで、入った量をチェックしながらオイルを足してゆきます。最終的に網網の部分まで来ましたのOKです。

周辺のオイルモレをお掃除

キャップを締めて作業完了です。

最後に、キャップ周辺やマフラーなど、オイルが垂れちゃったところをパーツクリーナーでお掃除してオシマイ。

オマケ:金属製(2型以降仕様?)のオイルキャップ(オイルレベルゲージ)に交換

翌日交換しました。実は、仕事場にもう一台、予備エンジンが保管してあるのです(^_^;)A

2型以降の金属製オイルレベルゲージ

こっちの予備エンジン、当然ツインキャブの初期型なんですが、なぜかキャップが2型以降仕様?の金属製だったんですよね。前の持ち主の方が交換したのかな?これなら折れる心配もない、ってことでさっさと交換いたしました。

ですが…

なんか変?
こっちのキャップで残量を量るとかなり少ない感じになっちゃいます。ゲージの下限に辛うじてオイルが濡れるくらい。

前述のプラスチックゲージの写真と見比べると分かるのですが、ネジ切ってある部分の厚みが違うんですよね。オイルキャップを穴に載せると(ねじこまずに)、金属のキャップの方が(プラスチック製に比べると)5mm位浮いてる感じになるのです。全体の長さは同じなんだけどね。これどっちが合ってんだかw もしかして初期型と2型でオイル規定量が違うのかな?

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらご教示くださいませ。

 

まとめ

ということで写真ばっかり、恒例の手抜き感満載、GB整備記事でございました(^_^;)A

人間で言えば後期高齢者並みのクラブマンちゃん、長生きして貰うために、まめなオイル交換は必須でございます。そしてたまにはフィルターも交換してあげたいものですね。

しかし写真をザーッと見ていて思ったこと。
全体的にキッタナ~イですね(汗)。先々週の『浅間ヒルクライム』の際、雨中に秩父の辺りを走った時の泥ハネが酷いです。黄砂や花粉の季節も終わったことだし、そろそろ一回ちゃんと洗車してあげなきゃなあ。
(New!!洗車しました♪『細部を磨けば新車の輝き?プロ仕込み(笑)おすすめバイク洗車の方法』 )

 

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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