2017WBC 日本代表第二ラウンド突破!! 決勝ラウンド(準決勝)勝手に予想と日程&ルール等の確認

WBC
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いつもご覧下さってありがとうございます。

雑談日記です。たいした内容じゃありません。
便所の落書き、野次馬の戯言でございます。

暇つぶしにどうぞ。

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祝、第二ラウンド突破!!

アレしながらコレしながら、ではありましたが、結局、東京ラウンドの6試合、TVで全部見てしまいましたw 我ながら、アホですな。何時間費やしたことか(一試合が長いんだ、これが)。

何はともあれ決勝トーナメント(準決勝)進出おめでとうございます。

普段のリーグ戦と違って、負けたら終わりみたいなムードなのでハラハラしますな。
若干空席が目に付きましたが、TV視聴率は連日の20%超えとからしいですね。やっぱり日本人は、みんな野球が好きなんだねえ。

ここから先はだいぶ厳しそうではありますが、是非頑張ってほしいものです。もう少しだけハラハラ出来るかと思うと、ワクワクしますね。

普段あんまり野球見てない私がアレコレ言うのもナンではありますが。
昨年の日本シリーズの記事でも言いましたが、『知ってる人が全然いない(笑)』レベルであります。

「石川って人初めて見たけど、良いピッチャーだなあ。岩隈みたいだ。」
「菊池って人、名前くらいしか聞いたこと無いけど、西武の辻より上手だなあ。」

…ごめんね(^_^;)A

でもね、だいぶ覚えましたヨ、6試合で。顔も名前もバッチリです。
で、また4年くらい野球見ないんだろうけど。でもそういう人多いでしょ?ね、そこのアナタ。

東京ドーム フリー画像

 

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ここまでの雑感

正直言って全く期待してなかったので、結果的に6連勝でアメリカ行きになるとは思ってませんでした。良く頑張ってますね。

ピッチャー

なんかね、まあよく打たれますね(^_^;)A
まるでバッティング練習やってるようだ、と感じるのは私だけではないでしょう。その割にはよく凌いでると思うけど。NPBのエース級が勢ぞろいしてるはずなんですけどね、なんかこう、やっぱり相手のレベル、スイングスピードが違う感じがします。

日本のプロ野球では速球王で通っても、海外だとちょうど打ち頃のストレートって感じなんでしょうね。則本投手とかね、見ててヒヤヒヤするし。キューバとかオランダの選手のスイング見てると、なんかこう、レベルが一段上がって未知のゾーンに入ってる気がしますね。でも、ドミニカやプエルトリコらが争ってるF組だと更にこれより一段上のレベルなんでしょうけどね。

第一回、第二回大会では、全員が完璧ではなかったとしても、松坂、上原、岩隈、大塚とか、投げればまず打たれない切り札的な存在がいました。けど、今回はね、出たとこ勝負みたいなドキドキ感がハンパないですね。やってみないとわからんという。アウトオブコントロール感、制御不能感というのかな。一人でも軸になる投手がいると違うんですけどね~。

まあ無いものねだりしてもしょうがありません。みんなで一緒にドキドキしましょう。

攻撃陣

予想外。こんなに長打がボンボン出るとは。そして繋ぐ野球も上手ですね~。明らかに過去三大会よりも良い打線である気がします。過去の大会では首脳陣が「『スモールベースボール』をやるぞ!!」と言っても、そんな能力もない選手選考だったりして。苦手な選手にバントさせたり、チャンスに初級ポップとかね。今回は全員が全員、ヒットメーカーで進塁打や犠飛も打てるし、選球もできるし、走塁もできるし…と本当にハイレベルな攻撃陣だという気がします。素晴らしいね。

今回残念ながら召集外だった、大谷、柳田、糸井あたりがいれば更に厚みがあったんでしょうねえ。外野手ばっかりになっちゃうけど。

あとは準決勝以降、MLBの怪人級のピッチャーが出てきたときにどうするか。二次ラウンドだと、先発のいいピッチャーを打ちあぐねても、相手の持ち駒が少なくなった終盤に崩すことができました。準決勝以降はそうはいかないでしょうから、方針を決めて全員で徹底するしかないでしょうけどね。その辺のガマンがどうできるか。

日本が誇る優秀なスカウティング陣の貢献に期待かな。

ベンチ

小久保監督。正直言って期待してませんでした。そして少し可哀想。

選手がNPBの誇る超一流のプロフェッショナルを集めたのに対し、監督未経験者の小久保さんって…。言っちゃ悪いけど、「アマチュア監督」を据える、という時点で、イチロー風に言えば「最強チームを作って真剣に勝ちに行こうとしているとは思えない」ですよね。いえね、小久保さんが悪い訳じゃないのよ。選んだ人がね。

でもね、結構よくやってるよね。というか分をわきまえてる感じがします。

専門的なところはかなりスタッフに任せているようです。ブルペンは完全に権藤さんに一任のようですしね。スカウティングチームも相当権限委譲されているようです。監督は全体のコーデイネートと外部折衝に専念している感じがします。

TV画面からも伝わってくるチームメンバーの「良い雰囲気」を作っているのは間違いなく小久保監督のリーダーシップでしょうね。この辺は人格者の王さんの秘蔵っ子たる所以かもしれません。素晴らしい!!

フリー画像 野球場

 

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決勝トーナメント(アメリカラウンド)のルール確認

来週からの決勝ラウンドを前に少しだけおさらい、確認しときましょう。なんせ複雑で分かりにくいからね。

でもまあ基本的に予選ラウンドと大きくは変わらないようです。公式サイトではありませんが、これが一番分かりやすかったのでTBSのHPから拝借引用してきました。

投手起用に関する制限
○50球以上投げた場合、登板間隔を中4日空ける。
○30球以上投げた場合、登板間隔を中1日空ける。
○球数に関わらず連投した場合は、登板間隔を中1日空ける。
○球数制限
ファーストラウンド 65球
セカンドラウンド  80球
準決勝・決勝    95球

引用元:2017 WORLD BASEBALL CLASSIC |TBSテレビ

 

投手の球数制限

変化点があるのは投手の球数制限。95球になるそうです。
そうすると、先発ピッチャーの状態が良ければ6-7回くらいまで引っ張れる可能性があります。全体的な投手力が低くても、一人飛び抜けたエースがおれば有利になりますね。ああ、大谷翔平くんがいれば…(^_^;)A

逆に、ドミニカやリコの神的なエース級をどう打ち崩すのか、難しいですね。ルール上、待球作戦は予選ラウンドほど効果的ではありません。かといって、ねえ…。

投手の登板間隔

一方、登板間隔に関しては同じルールのままのようです。
そうすると、準決勝で50球以上投げた投手は決勝では登板できません。
ですが、30球以上の場合はどうなのでしょうか。ルールでは連投ができないことになっています。そして日程は、↓こうなってますね。※日程は現地時間

準決勝 3/20(月) オランダ×プールF 1位
 3/21(火) 日本×プールF 2位
決勝 3/22(水)

3/21(火)に準決勝の日本の場合、30球以上投げた投手は決勝で登板出来ません。ですが3/20(月)のオランダ戦だと決勝まで中一日ありますので登板可能なのかしら。なんか不公平だよね?

…と思ってたらどうも、『準決勝はどちらの試合も便宜上、3/21に実施したことにするでー』、という条項があるようです。つーことはオランダ戦で30球以上投げた場合は決勝登板不可、つまりルール上は特に有利不利はないってことですね。準決勝30球未満の投手が決勝で連投する場合は、物理的に休みが一日あった方が有利なんでしょうけどね。

それにしても公式と思しきサイト(NPB、TV局他)、さらに米国のMLB公式サイトなど、どこ探してもソースが見当たりませんw テキトーやなあ…。まあ私もね、別に仕事じゃないから隅から隅まで探した訳じゃないけどね。

この辺にメジャーの真剣味のなさが伺えますねw
こまけーこたあいいんだよ、と。所詮、プレシーズンの花試合なんだろうね。

ということでこの情報は真偽未確認でありますw

ところで、第二ラウンド最終戦、つまり昨日3/15のイスラエル戦で登板したピッチャー、先発の千賀投手を含めて30球以上投げた人が何人かいますよね?で、準決勝は3/21だから中6日な訳ですけど、上記のような、「特記事項」があるのかないのか?探してみましたが…結果は『わかりませんでした』(笑)

もうね、情報テキトーすぎだわw メキシコのキャプテンの気持ちが少し分かる。まあ誰も指摘してないし、大丈夫なんでしょうな~(野球解説者と称している連中が、英語で書かれてるレギュレーションブックを自分で調べるとは思えんけどねw)。

ビデオリプレー

第一戦の山田選手の幻のホームランで一悶着ありましたねえ。
予選ラウンドではホームランだけがビデオ判定の対象でしたが、決勝ラウンドはホームラン以外も適用、通常のMLBでの運用と同じになるそうです。ただしチャレンジはないとのこと。

つまり、何やねん?と思って少し調べてみましたがワカリマセーン。誰か教えてw

おまけ 予備登録投手

これ、よく分からんかった。けど、こんなルールがあるようです。
コレも以下、TBSサイトからの引用。

ロースター

各代表チームは、2017年2月6日までに、WBCIに対し、最終ロースターに含まれる28選手(投手13人以上、捕手2人以上)と監督1人、コーチ6人のリストを提出する。

予備投手登録(今大会から採用)

○各代表チームは、最終ロースターに含まれる28選手と入れ替えが可能な10人の予備投手を登録することができる。大会期間中、次のラウンドに進出した際に2名まで入れ替えができる。 

 

とあります。

 

さらに、

○ただし、最終登録メンバー28名の中に予備登録投手を1人〜2人登録し、予備登録投手同士での入れ替えに限る。

○予備登録投手は、一度、ほかの投手と入れ替わった場合、再登録することはできない。

引用元:2017 WORLD BASEBALL CLASSIC|TBSテレビ

 

二名入れ替えできるルールみたいですね。
というか、決勝ラウンドだけでなく、ラウンドアップする度に二名入れ替えができたようです。知らなかったな。そしてこの文言を読んだだけでちゃんと理解できる人が何人いるのでしょうかw

既に明らかになっているところでは、オランダがドジャースの守護神ジャンセンを招集するようですし、サンフランシスコ・ジャイアンツの豪腕クエトが、決勝ラウンドへ進んだらドミニカに合流したい意向との報道がありました。

日本も今から大谷くんとか、マー君、岩隈に一日だけ来て貰えんかねw 
まあでも離脱する選手の気持ちもあるしね。こういうのは日本人のメンタリティ的に難しいかな。

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二次ラウンド反対ブロックF組の予想

日本はE組を一位通過しましたので、LAのドジャースタジアムで行われる決勝トーナメント準決勝は、F組二位との対戦が決まっております。さて、そのF組の様子ですが…。

日本の居たE組より、日程的に数日遅れで実施しておりますので、現在鋭意開催中です。そのF組、事前に言われていた通り、まさに『死の組』です。ドミニカ、プエルトリコ、USA(アメリカ)、ベネズエラ。どこが優勝してもおかしくない、MLBのスター揃いです。

映像を見る限りでは…、我々日本が戦ったプールEとはちょっと迫力が違いますね。パワーもスピードも、まるで別の競技を見てるようだw 残念だけど、東京ラウンド側のE組は相当恵まれてたとも言えそうです。

単純にベスト8の各国を実力順に並べると、

神強い ドミニカ、プエルトリコ
相当強い USA、ベネズエラ
実力高い・試合巧者 日本、キューバ(今回は召集で苦労したようですが)
鬼スゴイ選手がチラホラ オランダ
??? イスラエル

こんな感じかな?もしこれが、総当りのリーグ戦での上位4チーム勝ち抜けだとすると、日本のベスト4は微妙な感じでしょうかねえ。

でもね、イスは獲ったモン勝ちです。そして、ここから先は一発勝負のノックアウト方式。サクッとタイトルを掠め取っちゃいましょう!

さて、予想すると…

順当に行けば、①ドミニカ②プエルトリコでしょうか。そうすると前回大会(2013年)の準決勝とと同じ組み合わせですね。なんという偶然。

とはいえ実力伯仲です。どこが抜けてきてもおかしく無いでしょう。
一試合目はプエルトリコと、アメリカがそれぞれドミニカ、ベネズエラを下しております。ベネズエラは弱くはありませんが、順当に行くとベネズエラが三戦全敗の可能性も出てきました。3/18(土)のプエルトリコ-USA戦で、リコが勝つと順当になりそうですが、アメリカが勝つと二勝一敗の三すくみになりそうですね。

うーん、でもいずれにしてもどこが来ても強そうだ…。
日本の投手陣が火ダルマにされそうで怖いわ。

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決勝ラウンド、日本代表の戦術

さてどうなんでしょうか?一発勝負のノックアウト方式です。そして泣いても笑ってもあと二試合のみ。運の要素も大きくなりますが…、これは日本にとってはむしろ好都合かと。というか、彼我の実力差は歴然としてますんで、一発勝負はむしろ実力上位の相手の方がやりにくいでしょうね。したたかに勝ちましょう!

野球やサッカーからボクシングやF1まで、さらにはスポーツに限らず、トランプ、花札から果ては戦争まで…、勝負事を有利に進めるセオリーは、ズバリ先手を取ることです。なぜなら先手を取ることでパッシブに戦術を進めることができるから。追いかける方がリスクテイクして先にカードを切る必要があり、出されたカードに対処する方が有利だからです。

で、先手、つまり先取点を取るにはどうするべきか。アホな(失礼)野球評論家は、「バントなどの小技を絡めた攻撃」、とか言いますが、そうじゃありません。論理的な正解は「失点をしないこと」であります。

先発型か継投型か、準決勝の先発は…

どうするんでしょうかね。順番だと石川さんですね。海外メディアの評価も高い菅野投手もいますが…ここは負けたら終わりのノックアウトステージです。そして実力的には日本がチャレンジャー。そうすると、後の事は考えずに、準決勝に一番良い投手を出してくるのがセオリーでしょう。

さて問題は…誰が一番状態が良いのか?

みんな平均的に満遍なく打たれてる感があるんですよねw
昨日先発した千賀投手が結果的には一番安定してたかな。ただし相手はマイナークラスのイスラエルでした。あのストレートがMLBクラスに打ち頃にならないか、そして伝家の宝刀のお化けフォークが落ちるかどうか’(後述)、この辺の見極めでしょう。

前述の通り、球数制限が95球となりますので、先発が安定していれば、初回から飛ばしたとしても6回くらいまでは引っ張れそうです。ですが、慎重に序盤から繋いでいくという方法もあります。宮西、秋吉の両投手が安定してますので、小刻みに繋いでいくのか、権藤さんの手腕に期待しましょう。

そして日本の誇る優秀なスカウト陣がいます。精密機械のような緻密な投手戦を展開してくれることを期待したいと思います。きっと世界をアッと言わせてくれるはず。

いずれにしろ序盤からディフェンスをガッチリ固めて、喰らいついていくしかありません。ノーガードの打ち合いは最悪のパターンであります。

野球場 フリー画像

気候の変化と芝

さて、注意しないといけない変化点が二つあります。

まずはドジャースタジアムの天然芝。
ドームの人工芝とは異なります。日本のプロ野球チームの本拠地で天然芝なのは、名手菊池選手の広島カープ、楽天、阪神の甲子園だけです。三箇所のみ。さらに甲子園は外野だけなのでMLBとは少し異なります。ほとんどが人工芝。

人工芝と天然芝で性質が異なる、というだけでなく、一般的に人工芝の方が「簡単」と言われています。日本でゴールデングラブ賞の常連だった西武の松井選手がアメリカに行って「下手糞」の烙印を押されたように、天然芝は相応にスキルが高くないとダメなんだそうです。人工芝でばっかりやってると上手くならないんだとか。

日本の誇る鉄壁の内野守備陣がどうなるか若干不安材料であります。これはすぐに適応とか難しいですからねえ、まあ有る程度覚悟するしかないかと。

二つ目は気候。
冬の日本、しかもドーム球場から、温暖で乾燥しているカリフォルニアへの移動となります。例によって適応に四苦八苦したWBC球ですが、ここで更にもう一度アジャストが必要になるそうです。特にタテ系の変化球は、東京ラウンドとは全く異なる軌道になると言われており、第二ラウンドを既にサンディエゴで戦っているF組に比べると不利な条件ですね。

これは現地に行って確認することになるでしょう。僅か数日の調整期間中に見極めねばなりません。東京ラウンドの成績とは別に、実際にやってみての判断となるのでしょう。この辺は相当難しい見極めになるのでしょうが、日本のプロ野球史においても片手に入る名伯楽の権藤さんの経験と手腕に期待です。

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まとめ

イロイロ適当なことを無責任に申し上げましたが、素人の戯言ということでお聞き流しくださいませ。

他にもイロイロ思ったことはあるんですけどね。

  • 同じチーム(今回でいうとキューバ)と二回対戦はいらない
  • ドミニカとかベネズエラみたいな強豪とやりたい
  • 延長戦のタイブレークはつまらん、緊張感が無い
  • 試合開始18時からにしてくれ、長い
  • 準決勝、決勝はMLBのポストシーズンみたいに三試合制とかがいいな
  • 開催時期は11月のコンディションの良い時に
  • MLB組を含めて最強チームのガチンコ勝負が見たい

とかとか。

まあそんなことは運営の方々がまた考えて下さるでしょう。結果は運次第ですが、選手の方には精一杯頑張って欲しいですね。とりあえずは3/21(火)、日本時間は3/22(水)の朝10:00です。TVの前で応援しましょうね~。営業の方は外出の予定を入れておきましょうね♪

そして、野球が終わったらサッカーが待ってます。年度末なのに忙しいわ~w

 

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

 

 

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(以下、2017.3.22追記)

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答え合わせ

みなさんTV見ましたか~。私は午前中、っていうか14:00までやってたのかな、仕事も手に付かずTVに釘付けでしたw それにしても10:00試合開始なのに8:00から放送開始のTBSは相変わらずですね。コーポレートカルチャーってのは変わらんもんやね。

さて、結果ですが…
残念でした!! 負けちゃいましたねぇ。

松田さんはあのエラーがトラウマにならなければよいのですが。

それにしてもみなさん、どのような評価なのでしょうか?あと一歩だったのに悔しい~って感じなのかな?個人的には、まさかの大善戦に驚きでございました。というか選手の皆さん、ホントよく頑張った!!

正直言って0-7とか1-10とか、そのくらいやられても不思議じゃないと思ってたので、まさかの一点差、しかも最後まで喰らいついてゲームを壊さなかったなんて!! …などと思ってるのは私だけでしょうか?

菅野さんが素晴らしかったですね。ほぼ失投なし。シーズン中でもまずないくらいの快投だったのではないでしょうか。千賀さんも結果的に決勝点を獲られちゃったけど、MLBのモンスター連中から二回で5三振。メジャーのスカウト連中のハートを鷲掴みしたのではないかな。

上手く調整した選手はもちろん、おそらくスカウティングチームが相当いい仕事をしたのではないでしょうかね。勇気を出してインサイドを使い、ワイドに攻めてました。

結果的に失点が二つともエラー絡みでした。「イレギュラーバウンドで不運だった」みたいな論調もあるようですが…、あれが結局天然芝のデフォルトなんでしょうかねぇ。不運とかじゃない気がします。まあ必然というかね、普段天然芝でやってる菊池選手まで、っていうのが驚きでしたが、やはり打球の勢いとか違うんでしょうね。人工芝でやってるリーグの限界かもね。

打つ方は…、もう完全にダルマ状態でしたねw 手も足も出ません。
あの動くボールに普段からやってないとどうもならないですな。

まあでもね、期待を大きく裏切って素晴らしいゲームでした。持ってる力を100%以上発揮してくれたのではないかと思います。個人的にはこのチームに120点、いや200点点けてあげたいくらいです。胸を張って帰ってきて下さい。お疲れ様でした。

四年後が待ち遠しいなあ♪

 

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