高齢者交通事故多発で思う右折レーンの恐怖 命を守る為に二段階右折をすると違法という不条理

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いつもご覧くださってありがとうございます。

いつものおちゃらけ記事と少々異なってやや重たい内容でございます。
このブログであまりこういった内容に触れたくはなかったのですが、少々思うところもあり、必要最小限、簡潔に記させていただきます。

あまりお気に召さない方もおいでかと思います。遠慮なくスルーしていただければ幸いです。

いつも気になっていたことです。
普段の足で中型二輪を利用していると、国道246や国道16号、右折レーンで信号待ちをすることが多々あります。後ろからは乗用車だけでなくトラックも猛スピードで脇を通過し、対向車線も同じように流れてゆく。何かの間違いで突っ込まれたら…、俺死ぬなと感じるのは私だけではないでしょう。

しかしながらほとんどのドライバーが安全運転を心がけ、そこに目に見えない信頼関係があるからこそ成り立っているシステムなのです。ですが…

先日の八王子の事故。右折レーンに突っ込んだ高齢のドライバーの事故です。
ご存知の方も多いかと。12人の方が重軽傷で搬送されたそうです。

→「八王子・3台事故:75歳男性の車が追突、10人負傷 – 毎日新聞」
→高齢者運転の車が追突 子どもら12人病院に搬送 | NHKニュース

最近急増している高齢者の事故。人ゴトではありません。ああやっぱり、と感じました。
最終的に自分の身(命)は自分で守らねば。誰も守ってくれません。
コレからもっと増えてくるでしょう。なんせ高齢者の方がマジョリティなんだから。

原付のように自主的に二段階右折すれば、事故のリスクと恐怖をヘッジできるはず…なのですが。
ズバリこれは、違法なんだそうです。

条文等は省略いたしますが、神奈川県警に確認しました。

命をとるか切符をとるか、つまり死ぬかくたばるか選択せいと。そんなアホなチョイスあるかいなと。 法整備をしっかりやってもらいたいものです。ハコとエアバッグで守られてる四輪とは違うのですから。

とりあえず、差し当たっての自衛手段は、交差点を行き過ぎてから左折&左折&左折しかないですね。 いちいちそんな面倒なことやってられませんけどね。

ライダーの皆さん、気をつけましょう。

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