酒飲みキャンプの氷事情♪安い氷の調達先と意外なクーラーボックス代用品

クーラーボックスやソフトクーラー 氷 発砲スチロールボックスなど
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いつもご覧くださりありがとうございます。

先日投稿したキャンプのピザ生地手作りの流れで…、という訳でもないのですが。
ついでのオマケネタってことで、キャンプに必須のクーラーボックスと氷の話を少々。だいぶ地味~なネタですので、あんまり需要無いかも、ですが(^^;)

キャンプ支度であれこれ準備してたらイロイロ機材が出てきたので、まとめて写真撮ってみたってだけの記事であります。てっ、手抜きじゃないからねっw (汗)

ではどうぞ。

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長いキャンプだと氷問題は結構深刻

キャンプやアウトドアで必須のクーラーボックス&氷。
普通に買うたらええやん、何か問題でも?とお思いになるのもごもっとも。通常、ファミリーでの一泊二日程度のキャンプ、あるいは日帰りデイキャンプのお出掛けでは…。朝、家を出たら、途中でスーパーに立ち寄って買出ししますよね。食材と飲み物、で、ついでに氷も買って クーラーへ放り込んでキャンプ場等へ。

まあ大抵はそのまま翌朝までもつでしょうし、万一途中で足りなくなったら追加で買い出しに行けばよし。ま、これが普通のご家庭のパターンですよね。

ですが…
あくまで個人的事情で恐縮なのですが、我がキャンプ仲間の場合は少々趣が異なるのであります。ハッキリ言ってかなり長い

例年恒例になってる夏の某イベントに併せたキャンプだとか、MotoGPなんかのレース観戦とセットでサーキット野営する時なんかもそう。足掛け三日、正味丸40時間以上の、文字通り『耐久(笑)』キャンプになることも珍しくありません。

金曜夜か土曜の未明に出発して、帰ってくるのは日曜夕方。
基本的に長居すると食事回数が多い(5-6食分)=食材が多い=氷もいっぱい要る、と、こういう公式になっております。その上、頭数というか人数もソコソコいたりしてね、食べ盛りの子供も何人かおるし。更に悪いこと(笑)に大人は全員が全員、飲兵衛だという。

なんせ一人も下戸がいないので、一回飲み始めちゃうと足が無くなっちゃう訳ね。追加買出しは一切できないという事情です。つーことで、食材も氷も(もちろん酒もw)、多少余るくらいの勢いでイッパイ持ち込むことになるというしくみ。そしてその上に酷暑の夏。タダでさえ氷の消費も激しい季節です。

で、イオンとかで買うとやっぱり「チリも積もれば…」で高くつくからね、ケチ臭いけど、食材にしろ氷にしろ、少しでも安いところをアレコレ探して行き着いたのが今のスタイルなのであります。ああ貧乏性。

まあかなり特殊な事例ですので、みなさまの参考になるかどうか妖しいですが…。
ついでに保冷機材(クーラーボックス他)の話も入れておきますので、キャンプ予定のある方には多少お役に立つ情報も含まれているかと思います。

よろしければお付き合い下さいませ(^^;)

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クーラーボックスなど保冷機材あれこれ

ではまず、保冷機材のラインナップから行きましょう。
パッと思いつくのはクーラーボックスくらいでしょうが、実は工夫すると応用できるアレやコレ、いろいろバリエーションがあるのですよ。

ご参考に。

普通のクーラーボックスは基本かつ最強

まずは何の変哲も無い普通のクーラーボックスです。まあ今日ではどのご家庭にも一個くらいは転がってることかと思います。

コールマンなどのメーカー品からノーブランド品まで、モノにも拠りますが、大体3000円も出せばそれなりの大きさ(容量)のモノが買えるんじゃないでしょうかね。

当たり前ですが、『ソレ専用』の既製品ですので、当然、保温性も高いですし、頑丈に出来ています。多少、荒っぽく扱っても大丈夫。重いモノ=ドリンク(飲料)系をガンガン詰めても壊れる心配はありません。

また保冷剤として、『剥き出しの』氷を放り込んだり、その結果、氷が溶けて冷やしているジュース類などが水没するような状態になっても、クーラーボックス外へ水漏れする心配もありません。

ということで、「よーく冷やしておきたい」缶ビールやジュースなど、ドリンク系で使うことが多いですね。といってもまあ他の食材を入れても良い訳で、ま、基本というかオールマイティな万能選手であります。とりあえず一個は用意したいですね。

デメリットは特にありませんが、強いて言うならば…。
イベントが終わって中身が全部カラになったあと。折り畳めないし、捨ててくる訳にもいかないので、帰りも荷物が減らないということくらいでしょうか。

尚、個人的に思うことですが…、できれば2Lペットボトルを立てて入れられる高さがあると、詰め込みの他、取り出しなども含めて、いろいろ便利な気がしますね。新たに購入される方はご参考に。

小型折り畳みソフトクーラーバッグ

これは最近時、いろんなところで良く見ます。やっぱり便利なんでしょうね。

ご覧の通り、折り畳めますので、買出しの前やイベント終了後の帰りなど、要は『中身が無い時』はコンパクト、持ち運びが極めて楽です。スゴイ軽いしね。

ちょっとしたスポーツ観戦や野外イベント、花火やお花見などで大活躍。移動手段がクルマじゃない時、つまり電車や歩きの場合でもそれほど苦になりません。また、バイクツーリングなどでも重宝します。

我が家で使っているのはユニディで買ったノーブランド品、容量は多分15Lで1000円くらいだったかな?折り畳むとA4(B5?)ノートパソコン位になるので嵩張らずに助かります。

そして保温性もまあまあ、というか実際はかなり良いです。断熱材も割りと厚めでクーラーボックスにも負けない頼もしさがあります。一個あるとイロイロ便利です。正直言ってオススメ。

デメリットを挙げるとすると…
やはり基本的にサイズが小さい。2Lペットボトルは当然縦には入りません。サイズにもよりますが、ペットボトルは基本的には横にすることになります。またサイズが小さいということは、保冷剤(要は氷)もあまり多くは入れられないということです。氷を増やすと今度は食材が入らなくなってしまいます。対策としてドリンク用のペットボトル(お茶とか)を凍らせて飲み物兼保冷剤にするのが常套です。

また耐久性もイマイチ。簡単に壊れたりする訳ではないのですが、縫い目やファスナーのスキマからなのでしょうか、僅かではありますが水漏れする気がします。剥き出しの氷そのものを放り込むのは厳しいです。
あと値段ですね。特段お高い訳でもありませんが、簡易的代替品風の割にはそれほど安くもない、と。ちゃんとした「ハード」クーラーボックス比較してもそれほど価格差がない。ま、フツーのクーラーボックスが安いせいもあるんですけどね。

メイン機(?)ではなく、使い方を限定してTPO(死後やなw)に応じて、うまく利用すれば便利なんじゃないかと思います。

ひとつ強調しておきたいことがあります。
購入検討する際に注意してください。壁面(断熱剤)が『極端に薄い』なんちゃってなソフトクーラーが結構出回ってるんですよね。アルミ箔貼っただけで断熱材(ウレタンみたいなヤツ)が全くないペラペラのやつです。100均なんかで売ってるミニクーラーはまあショーガナイと思いますが、10L程度のそこそこの大きさのモノでも同様な場合があります。ハッキリ言って保冷効果はほぼ期待できませんし、氷も長持ちしません。必ず実物を確認し、断熱材(壁面)が分厚いヤツを選ぶべし!!ご注意を。

発砲スチロールボックスも高性能

割と活用している方も多いのではないでしょうか。冒頭で触れたロング耐久系(笑)キャンプでの肉・魚・野菜など、主要食材はほぼこれのお世話になっています。

まず基本性能がかなり良いです。保冷効果が非常に高く、水漏れの心配も無いので氷をそのまま放り込めます。ま、プロ(中卸)が使ってるんだから道理ではあります。

不要品をお店で戴いたりしてますので調達コストはタダ。なので、キャンプ場etc.でゴミとして出せる場合は、イベント終了後捨てちゃいますので、帰りは荷物も大幅に減ります。

デメリットとしては…
まず、「ちゃんとした」クーラーボックスに比べると耐久性がイマイチ。基本的にあまり重い物は入れられません。ドリンク系を氷と冷水でキンキンに冷やす、なんて使い方には不適であります。運ぶ際に割れたり折れたりの恐れ大。
また、発泡スチロール素材はちょっとした接触で簡単に破損します。
以前、車に積載中、別の荷物の突起に当たって大穴が開き、到着時には周辺が水浸し、という痛い目に逢いました(T_T)。またコロコロ(キャリーカート)で運ぶ時も要注意。固定用のゴムロープが接触する角の部分など、簡単に食い込んで割れそうになります。

ということで、基本的に①飲料以外の食材(肉野菜など)中心に、②あまり運搬しない用途で利用すれば良いでしょう。大活躍してくれるはず。

最大の問題は…
調達先、つまり分けてもらえるお店などがナカナカ見つからないこと。個人的には近所のライフ(親切!!)でいつも快く分けて戴いております。ですが、都内のスーパーや中卸・専門店みたいなところだと案外貰えません。「タダじゃないよ!!シッシッ」ってんで全く箸にも棒にもかけてくれなかったりしますw。

まあこちらも、客だから貰って当然みたいな態度はしないようにね。
「もし万一、余って捨てちゃうのがあればで良いので…」という姿勢が大切です。感謝の気持ちを忘れずに。

あと、強いて注意点を挙げるなら…、
できれば大きめのモノをゲットしたいところです。サイズが小さいと、保冷用の氷だけで容量が一杯いっぱいになって、肝心の食材が大して入らなかったりします。
それから魚が入っていた箱は出来れば避けたいです。洗っても臭いが取れにくいですし、入手先から家に持ち帰る間、「変な汁(笑)」みたいなものが「ほんの少し」でもこぼれちゃったりすると、車内が大惨事となります。

ということで必然的に狙い目は大きめの野菜系の箱。
個人的には、ブロッコリーやアスパラガス、枝豆あたりがよくお世話になる箱ですね。冒頭のロング耐久系の大量食材(10人×五食分位)持込時でも、大箱が三個あるとクーラーボックスと併用で、ほぼ食材の運搬・管理が全て賄えます。

尚、繰り返しになりますが…、
貰うのが当然のように「ブロッコリーの箱ください」、じゃないからね。
あくまで低姿勢に、「できれば大きいのあるとありがたいんですけど…」

大事なことなので最後にもう一回言いましたw

わかったね!!

おまけ:応用で保冷に使えるこんなモノもおすすめ

最後におまけですが一応ご紹介。

まずは写真をご覧ください。⇒
これ、なんだか分かります?ダイソーなど、どこの100均でも大概売ってるヤツです。

右は銀マットの薄いやつ(一畳程度=90×180cm)で、左は灯油ポリタンクの屋外用カバーです。

本来の目的ではないので「なんちゃって」ではありますが、アルミ蒸着加工してあるので、こういうモノも案外保冷効果があったりするのです。特に右側のマットの方は、そこそこウレタンが厚いので何重かに重ねて使用すると十分保冷効果が得られます。(敷物として使うには『薄すぎ』で尻が痛くなっちゃうけどねw)

で、これを何に使っているかというと…

←こちらです。みんな大好き生ビールサーバー。
幸いなことに近所の酒屋さんでサーバーレンタルできるので、毎年夏のキャンプでお世話になっています。

サーバー自体、すなわち機材は当然保冷の必要などありませんが、肝心のビールさん、つまり生ビールの『樽』がぬるくならないよう、上記の銀マットと灯油カバーで覆って運搬・保管しております。

やや脱線しますが、余りご存じない方がほとんどだと思いますので、生ビールサーバーについての基礎知識を少々。

お店で生ビールを注文すると、当然キンキンに冷えたビールがジョッキに入って出てきますよね。ですが生ビールの樽そのものは基本的に常温保管なのですね。瓶ビールは居酒屋の冷蔵庫に入るけど、生の樽(タンク)はデカ過ぎて入らないからね。

その代わり、ビアサーバー内にラジエーターというかオイルクーラーみたいに細いパイプを通す構造があります。その周辺を氷や冷却水などで冷やすことで、「ビールを注ぐ時」に瞬間冷却するしくみになっているのです。お店の場合は大概電気式に冷却水を循環させるしくみですが、お祭りなどの屋外用(レンタルは大概こちら方式)は氷で直接パイプを冷やす構造になっています。

話を戻します。で、何を言いたいかと言うと、基本的には生ビール樽は常温ですよ、と。
ですが、生ビールが美味しい真夏、常温(=ぬるい?)のビールをキンキンまで冷やすのは結構な一大事、大変なことなのですヨ。10Lとか15Lの液体を一から冷やすには大量の氷を消費してしまいます。ましてや飲んだくれて追加買い出し出動不可(笑)な我々のようなキャンプでは、氷は超貴重品。…ということで、件の酒屋さん、サービスで樽を事前に冷やしておいてくれるのでありますね。ありがたいことで。

つまり受取りの際は奥の業務用冷蔵庫から出したばかり。なので普通に冷たいです。で、即飲み始めるのであれば良いのですが…、実際は結構な時間が空いてしまったりするのですね。受取りが金曜夜、飲むのは翌日土曜の昼間~夜までみたいなパターンが多いのです。そうすると、折角冷やしてくれてた樽も徐々にぬるくなってしまいます。酷暑の8月、車内温度もソコソコ上がります。なので少しでも「ぬるくなるのを遅らせる」という『悪あがき』でこれを利用しているというワケであります。

酒屋さんの冷蔵庫から出してきたばかりの生ビール樽、まずは氷2-3kg分を密着させ、薄い銀マットでグルグル巻きにします。で、上から灯油カバーを被せ、紐で結わけばほぼ完全密閉。保冷用の氷3kg程度でも、15時間くらいは大丈夫。土曜のお昼にさあ生ビール飲むぜ!!とカバーを開けてもまだ多少の氷が溶け切らずに残っています(天候や気温にもよるけど)。結構イケルでしょ?

不要な時には嵩張らないし、ローコスト。こんなモノも応用できます。
ヒントとしてオススメしておきますね。

 

では保冷機材の話はこの辺までにして、次は主役の保冷剤、つまり『氷そのもの』の調達について少々触れて参ります。

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保冷剤(=氷)の準備とリーズナブルな調達方法

それでは保冷・冷却の主役である「氷さん」についてです。

たかが氷、されど氷。
夏のキャンプではこれが足りてるかどうかで、快適さに天国と地獄の違いがあります。そして、我々のような耐久系長時間キャンプの場合は、まさにライフラインそのもの。とにかく大量にあれば安心度が違います。心置きなく飲んだくれることができる(^^;)

毎度の夏キャンプでは、最後は多少余っても良いつもりで大量に持ち込みます。
総量は…正確に計ったことないけど多分氷だけで40kgは下回らないのではないかなぁ。ま、やり過ぎかもしれんけど、備えあれば憂いなし、大は小を兼ねるのでございます。

それにしても冷蔵庫がなかった江戸時代とか、考えただけでもゾッとするなw

主力の氷は冷蔵庫(冷凍庫)で作る

保冷剤といえば…ケーキ屋さんで貰えるヤツ(成分は高分子ポリマーかな?)とかいろいろありますけどね、結局のところソコソコの量を確保するには氷しかありません。

で、我が軍の主力である氷のカタマリがこちら。やや大きめのタッパで凍らせたレンガというかブロック形状の氷です。一個2L位でしょうかね。これは心強い、頼りになりまっせ~。

あくまで個人的な事情ですが、仕事場の冷蔵庫の冷凍室が丸々余っているので、必要な時期が来ると大量生産モードに入ります。左側の白いタッパで、セコセコと凍らせては抜き、凍らせては抜き、これを一週間くらいやると15個位は作れます。

…すると冷蔵庫の引き出し(冷凍室)はこんな感じに氷だらけ。この引き出しが二段あります(笑)。

まあ普段は特に入れる物も無いですからね~。そして冷凍庫ってのは隙間無くモノがいっぱい入ってる方が電気代が安く済むって言う話も聞きますし。

ただし、ブロック状の氷をそのまま並べてるだけだと、若干ですが、時間の経過と共に氷が『痩せて』しまいます。庫内でも多少蒸発するんでしょうね。なので、写真の通り(分かりにくいけど)、先に70Lのゴミ袋を用意して、氷はその中に入れるようにしております。 

まあこのサイズを量産するのは普通の家庭では難しいと思います(^^;)
ご自宅の冷蔵庫を確認していただければ一目瞭然、普通は食料品で一杯いっぱいでしょ?せいぜい小さめのタッパーやお弁当箱、牛乳パックなどで製氷する程度でしょうか。

ですがやはり基本ではあります。頑張りましょうw

ペットボトルを凍らすのは割と楽

以前の記事、自家製ビール作りの一次発酵編でも少しだけ登場したこちら。⇒

ペットボトルをそのまま凍らす方法です。

 横にしても縦でも斜めでも、タッパーなどと違って水漏れしませんので、冷凍庫のちょっとしたスキマで作れます。食材満載でスペースがない冷凍庫でも、この方法を使うとなんとかなります。

また、ソフトクーラーの項でも触れましたが、「飲む用」のお茶を一本凍らせとけば、一人二役じゃないけど、保冷剤兼ドリンクとなり、クーラーボックスのスペース節約にもなります。

保冷(冷却)効果もまあまあです。
強いて難点を挙げると、熱(?)伝導性がイマイチ。キンキンに冷やしたいっ!!と缶ビールにくっつけといてもあまり冷えません。そういう場合は剥き出しの氷で作った氷水に漬けちゃった方が早いです。

あと、凍らせると体積が増えますので、ペットボトルが膨らみます。入れ過ぎて破裂しないよう、水の量にはご注意を。

氷を一番安く買う方法は?

冷蔵庫はキャパ一杯のパンパンで最早製氷する余裕なし。
…となれば、あとはどこかで買うしかありません。うちは冷蔵庫が余ってるのでかなり大量に作れますけど、ニーズというか入用も大量、ということで、結局足りません。なので不足分はお店で調達して補填します。

最安レンジは2kgで170円くらい

買うとなると、できれば安い方がいいですよね。
どこで買っても大して変わらんよ、ってコトなら良いのですが…案外売れない商材のせいなんでしょうか、氷ってのは店によって値段がピンからキリまで、雲泥の差だったりするのです。イオンとかコンビニで買うと笑っちゃう位バカ高。

あと形状について。市販の氷ってブロック板状のモノと、ロックアイス状のモノがあります。一般的には板氷の方が溶けにくく長持ちするハズですが、その分同じ重さでもお値段は高かったりします。

結局どれが一番お得なんや? というのが気になるところ。

最安のレンジは大体2kgの板氷で170円くらいでしょうかね。
業務スーパーなどの一部安売りスーパーだとこのレンジで見つかると思います。先にも触れたイオンなんかだと同サイズで300円以上しますからね。倍ですよ。逆に言うと同予算で氷の量が半分になってしまいます。侘しいで~。

100円ローソンの氷が隠れたおすすめ

その他、意外に知られていない穴場が100円ローソン。そして、ウチのキャンプ仲間の主力調達先でもあります。

←こちらです。
1.3kgのロックアイスで108円。単価で計算すれば業務スーパーの板氷とほぼ同じ、最安レベルです。

ミネラル水ではなく水道水ですが、『純氷』の記載の通り、空気の入らない製法のため、氷の密度が濃く、長時間でも比較的溶けにくいです。また、梱包がジップロック形式になっているのもナイスなポイント。途中で焼酎のオンザロックを飲むために袋を開けても、チャックを締めれば残りの氷をクーラーボックス内にぶちまけることなく、そのまま保管できます。これは便利。

実は、以前は同シリーズで板氷もあったのです。やや量が少なかった(1kg⇔ロックアイスは1.3kg)のですが、板氷の方が溶けにくいので重宝しておったのですが…『100ロー』の顧客層的にニーズが少ないんでしょうね、残念ながらロックアイスのみの取り扱いになってしまいました。やや残念。

とはいえ我が軍のサブ戦力として毎年活躍してもらっております。
道すがら100円ローソンに立ち寄って、この氷を10個、つまり13kg分購入(=1080円)します。自宅製氷分と併せると恐らく40kgほどの氷を持ち込むことになりますが、結局のところ、総コストは1080円のみで済んでます。助かるわ~。

尚、ここを利用している大きな理由がもう一つあります。それは…、
察し良い方はお気づきでしょう、コンビニだけに24時間営業、つまり深夜でも調達可能なこと。

生ビールのところでも少し触れましたが…出発するのが日中ならば選択肢はたくさんあります。業務スーパーでもどこで買えるんですけどね、深夜出発だと店が開いてないのです。かと言って前の日の夕方に買っても無駄に溶けちゃいますからね~(^^;)

最近は24時間営業のスーパーもあるのですが…どこも氷に関してはイマイチなんですよね。行動範囲にマックスバリューとかあるんですけど、イオン系の氷は高いのよね。13kg購入したら多分氷だけで3000円位になるハズ。その分肉でも買ったほうがマシだもんね。

最大の難点は…
100円ローソンの店舗が少ないこと。そして…私の生活圏だけかもしれませんが、閉店になってしまう店舗が多いこと。うーん、業態的に採算が厳しい店舗が多いんでしょうかね~。何とか頑張って維持してもらいたいものです。ガンバレ~。

疑惑!? 100ローの氷の中身(量)がバラバラ??事件

おまけです。今年の夏に限った話なんですけどね、何か量が…変だったんですよね~。

最終日帰り支度をしてる頃、クーラーボックスを片付けて、残った氷を整理したりするでしょ。この100ローの氷の袋も10個ある訳です。まあ途中で開けちゃった袋も2-3ある訳ですけど、7個くらいは未開封のまま。大分溶けちゃってるので固形の氷はほとんど残っていない状態です。すると本来は1.3kg=1300mlの水が等しく入っているはずですよね。ところが…???

中身の水が多い袋から少ないモノまでバラバラ。多いものと少ないものでは倍近く中身が違うものもありました。当然未開封で水漏れしていない袋です。明らかにおかしい。もしかしてインチキ?とも思いましたが、まあ敢えてこんな事することも無いでしょうからね。

今まで何年も使ってるけど、こんなことは今年だけです。
楽しいキャンプも無事終わり、今更文句言うつもりもないけど…、来年以降も使いたいですからね~、ローソンさん、品質管理はシッカリお願いしますね。

 

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まとめ

大した内容でもないのですが、結構ダラダラと冗長になってしまいましたね(^^;)
ただ自分の持ち物etc.を並べただけの写真記事でございましたw

やっぱり氷は余るくらいで丁度良いのです。
途中で足りなくなるとメンタル的にみじめ~な気持ちになりますからね。ガマンしてぬる~いお茶とかポカリを飲む景色を想像して下さい。侘しいですよ~w

で、もし最後に余っちゃったら、それはそれで活用する方法もございます。
冷やし讃岐うどんや流し素麺をするとかね、子供も喜びます。また冷やして固める系のデザートを作るのもGood!! 溶かすだけで出来る杏仁豆腐やプリンなどが手軽でオススメです。

そろそろシーズンも終盤です。運動会もあるし。
今年最後の思い出作りにご活用いただければ幸いです。

 

本日も最後までお付き合いくださりありがとうございます。

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