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半年振りにキッチンのレンジフード、油汚れの掃除をいたしました。昨年末、相当頑張って綺麗にしたのにもう汚れてます…ああ、切ないわ~、諸行無常なり(T_T)
ということで前回同様、灯油を使ってイッキにピカピカ(…?)にしてみました。火気には要注意ですが作業自体は楽チン、しかも油汚れが根コソギ綺麗になります。
大掃除の季節にはまだだいぶ早いですが、関心のある方はご参考に。
ではどうぞ。
レンジフードの油汚れには灯油が効く!!
年末大掃除の際、半日掛かりでやっとこさキレイにしたレンジフード、半年も経つと油がポタポタ…早いねぇ(涙)。五年に一回位の頻度だと良いんだけどねぇ。しかし放っとくとまた大掃除で難儀しますので、ここらで一回、重い腰を上げて中間清掃いたしました。ああメンドクサイ。
しかしながら前回、『かな~り』気合入れて綺麗にしましたので、今回は実作業二時間程度で済みました。あの惨劇を繰り返さないためにも、軽度の汚れのうちにマメにメンテナンスしておくのが肝要であります(^_^;)A
さて、レンジフードといえば油汚れ。
油落としに効果的な方法は…、かつての伊東家の食卓や松居棒のおばさん(失礼)、最近はヤフー知恵袋や家事えもんなど、掃除ネタの情報ソースはアレコレ転がっておりますけどね。定番ドコロとしては、
- 中性洗剤
- アルカリ洗剤(マジックリン)
- 重曹
…etc. あとはお湯・スチームを併用するとかそんなところでしょうか。ですが、すでにベットリ、水あめみたいになっちゃったらいくら重曹でこすっても無駄であります。疲れるだけ。
で、ここで出てくるのが、先にタイトルに書いちゃったけど、安くて簡単、よく効くのが灯油であります。油は油に溶けるのが道理であります。江戸時代の昔から『油は油で落とす』って言いますモンね。JIN先生(古いなw)がペニシリン抽出する時にも菜種油で脂溶性物質を吸着しとりました。
バイクのメンテを自分でなさる方はご存知でしょうが、キャブクリーナーなどの機能性洗浄剤がなかった昔、キャブレターのオーバーホールや何やら、パーツ洗浄の基本は灯油を利用していたようです。GBの古いサービスマニュアルにもあちこちに「灯油で洗うこと」って書いてありますからね~。そういえば自転車屋さんのチェーンの洗い油も、多分アレ、灯油だと思うんですよね。
難点は、そもそも燃料なので取り扱い注意(火気厳禁、屋外作業)な点と、ニオイがキツイこと。しかし、パーツクリーナーを併用すれば匂いの問題は解決します。
反対にメリットは、『汚れを溶かし出す』ため、力作業が不要で楽なこと、基本的に汚れが根コソギ落とせることであります。毎度の大掃除でウンザリしている方は、一度検討してみて損はありませんヨ。
余談ですが、誕生から80年以上も経過する我が国伝統のロングセラー殺虫剤、キンチョールの主成分は「ケロシン」ですが、これは灯油のことであります。そしてケロシンってのは実はジェット燃料だったりするんですね~。灯油さんって実は結構アチコチで活躍しているのであります。飲み会のウンチクにどうぞ。
ということで能書きはこの辺にして、実際の作業に行ってみましょう。
ダクトから外したレンジフードのパーツ三点セット
キッチンダクトから外してきました換気扇(レンジフード)の主要パーツ三点。油ベトベトなのでビニール袋に入れてあります。
この後、灯油まみれになるので、まずは下に新聞紙を敷き、その上にご開帳。
換気扇の羽根(シロッコファン)と、フィルターカバー、溜まった油が下に落ちない用の受け皿鉄板の三点セットです。この写真だと、それ程汚れているようには見えませんけどね。アップにすると…
↑こちらはシロッコファンです。
羽根の部分(縦長の部分)に、カーボン状に固形化した茶色い油カスがこびり付いています。前回12月にはもっと酷く、厚さ3mm近い真っ黒のタール状の『ブツ』がコーティングされてる状態でした。その時にかなり気合入れてこそげ落としましたので、それに比べると今回、厚さは1mm程度と大したことはありません。ですが、熱のせいかな?若干、焼き固まってる感じです。歯ブラシだけで落ちるかどうか微妙です。
↑フィルターカバー(って言うのか知らんけど)は、結構ベタベタ。
こちらは液状の油がベットリっくっついてます。まあ汚れが固まっていない分、落とし易いとも言えます。フィルターも前回の惨状よりは大分マシですね。昨年末の時は、蜂蜜の巣箱みたいになってたからね~(^_^;)A 本来空気が通過するハズの穴が完全に塞がってましたので。我が家はそんなに揚げ物しないんですけどね~。
こちらは一番大きい受け皿です。ソース焼きそばの鉄板みたいなサイズ。
上のフィルターカバーがベトベト飽和状態になって油がポタポタ垂れて来ても、下(調理中のコンロ)に直接落ちてこないようにするためのものです。この鉄板がレンジフードの最下層にぶら下がっていて、受け皿になってる訳ですね。言葉で説明すると分かり難いけど、まあご自宅のレンジフードでよくご確認くださいませ。
これはサイズも大きいし普通にベタベタですけど、形状が平らで変な凹凸も無いので掃除は簡単です。作業工数的にはほぼ度外視して問題ないです。
灯油と歯ブラシを用意
さて、これらの難敵、頑固な油汚れに対抗する我が軍の主力兵器(笑)でございます。
灯油、パーツクリーナー(ブレーキクリーナー)、使い古しの歯ブラシ、ボロ布。
ほんの少しの油汚れなら、直接パーツクリーナーを吹きつけて、布で拭くだけでも綺麗になりますけどね。それなら手も汚れないし。ですが、半年分の汚れ、これだけベトベトだと、いくら安いからってパーツクリーナーが何本あっても足りません。
なもんで、ローコストで大量に使える灯油さんの出番です。
一旦灯油でビチャビチャにして、時間を掛けて油汚れを溶かします。で、最後の仕上げにパーツクリーナーを使うと灯油臭さも消えて上出来な按配になります。
実は以前にキャブクリーナー(泡状タイプ)も試したことがあります。
自身でバイクキャブレターのオーバーホール経験がある方ならお分かりかと思います。あの危険なくらい強力な剥離効果というか洗浄作用に期待したのですが、それ程効果がありませんでした。あれはやっぱりガソリン系の汚れソレ専用に作られてるんでしょうかね?特有のニオイ(強烈な刺激臭)もハンパなかったのでこれは断念。
結局、灯油で地道にシコシコやるのがベストかと。
では参りましょう。灯油をドボドボ。
ヨーグルトの廃パックはそのまま使い捨て出来るので、DIYでペンキやニス塗ったりする時にも便利です。ですが、若干背が高く重心が不安定なので、引っくり返さないように注意しましょう。いや実際、よくやります(^_^;)A
クリーニング作業開始:灯油で油汚れを溶かし出す
と、その前に注意事項を。
当記事を参考に、「ウチでもやってみようかな?」とお思いの方もおいでかと思いますので、一応触れておきます。絶対に…
火気厳禁!!
灯油は燃料そのものです。室内で作業なんて以っての外。
近くでタバコ吸うとかも論外だからね。
実際にご自身で作業をする場合は、細心の注意を払った上で、全て自己責任でどうぞ。
いかなる損失や損害などの被害が発生しても当サイトでは一切の責任を負いません。
わかったね!!
では行ってみよう。
使い古しの歯ブラシを灯油にドボン!!と突っ込んで…
灯油で濡らした歯ブラシをフィルターの目地(スキマ)にジャボジャボ擦り付けていきます。
力を入れて油汚れをこすっても無駄です。
まずは灯油まみれにして、脂溶性の汚れを溶かすのが目的です。なので目地(スキマ)に浸み込ませるように、どんどんジャボジャボ灯油で満たして行きます。目地スキマがら下に流れ落ちちゃっても、受け皿鉄板があるので問題ありません。溢れた灯油をまた歯ブラシで拾って目地隙間を濡らす、を地道に繰り返します。全体的に灯油の海にしちゃう勢いで。
ガスコンロの位置の関係で、よく揚げ物をする左側の方がベトベトが酷いですね~。
表面を一通り濡らしたら、ひっくり返して裏面も。パッと見た感じ、裏面はそれほど汚れていません。
表面を一通り塗らしたらひっくり返して裏面も。こっちはそれほど汚れてません。
ホントは浴槽みたいな容器に一週間位ドブ漬けにしたいところなんですけどね。そしたらこんな手間要らずですっかり綺麗になるハズなんです。家庭だとどうしてもね、そんな容器も場所もないし、だいたい一週間、家で飯食えなくなっちゃうからね(^_^;)A
交換パーツがあれば、要するに2セット持ってれば良いのかもねw
ちょっとやっただけで、この歯ブラシ。まだ汚れをこそげてないのですが。灯油を塗り塗りしただけで子の有様…真っ黒&ベットリ。キッタナ~。
それだけ灯油が効いてる(落ちてる)とも言えます。
シロッコファンは、羽根一枚ずつ、丁寧に灯油を塗り塗りしてゆきます。
こちらもホントは容器に入れて灯油ドブ漬けにしたいんですけどね~。サイズ的には大きめのタッパー(イオンで売ってる2Lのアイスクリームの容器がベストです!!)があれば『半身浴』は可能です。(右の写真のやつですね⇒)
前回はそれで固形汚れをだいぶ『やわらかく』しました。
今回は汚れも少なそうなので、これで我慢。
パーツ三点セット、すべて全体的に灯油を塗り塗りし終わったら、しばらく放置です。こびりついた油汚れが灯油に溶け出すまで、約一時間くらい、『ウチ来る?』見ながらコーヒーブレイクw
ホントはもう少し、数時間は放置したいところであります。
繰り返しになりますが、一週間ドブ漬けすればそれだけで十分キレイになるはず。それはムリにしても、せめて一日位はじっくり漬けときたいな…みたいなコト言ったら、『あんたが早く起きてこないからだろ』、とオカンに怒られました(^_^;)A
油汚れが溶けたら汚れをこそげ落とす
約一時間、『ウチ来る?』も見終わり、油汚れが灯油に溶け出た頃合を見計らって、次の作業。いよいよ汚れを落としに掛かります。
新しい古歯ブラシ(なんじゃそれw)で、フィルターのスキマ目地部分を丁寧にこすります。既に油が溶けているので、軽くこするだけで面白いように汚れが浮いて剥がれます。
ですが、穴開き形状のため、表でこすって剥がれた汚れが裏へ、ひっくり返して裏でこすると再度表へ、という『ザ・イタチごっこ』。イライラしますが我慢でありますw
汚れの素が100%油だけならば完全に溶けちゃうんでしょうけどね、恐らく、たんぱく質とか小麦粉とかそういう成分が溶け切らないで残るのですね。で、これが歯ブラシでこすると、鼻くそみたいにコロコロ丸まってアッチへ行ったりコッチへ行ったり。気長に頑張るしかありません。
ここは几帳面&綺麗好きなA型の根気の見せ所、まあ、のんびりやる他ありません。
続いてシロッコファンの羽根です。
こちらはベタベタ汚れというよりも、固形っぽいと言うかやや固着しています。一応、先ほど灯油塗り塗りは行いましたが、歯ブラシでこすって簡単に落ちる感じではありません。熱で半ば焼き付いちゃってるのかも?ということで、こちらを用意。
以前にミニベロ(ゼロバイク)のパンク修理記事でも登場した、100均パンク修理キットのタイヤレバーさんであります。これがスクレーパーとしてピッタリサイズ。先っぽのオシャモジみたいな形状が、シロッコファンの羽根の湾曲にピッタリなのです。
そして金属だから力入れてゴリゴリ行けます。マイナスドライバーとかいろいろ試してみて最終的にコレに行き着きました。まさにこの換気扇掃除のために生まれてきたようなタイヤレバーw、運命的な出会いであります。
一番下に敷いている受け皿鉄板の角の辺り、灯油が溜まってる箇所にジャボッと浸します。で、ハムスターの回し車みたいにクルクル回しながら、羽根の一本ずつ、こびり付いた汚れをこそげ落として行きます。
なんつーか上手い喩えな見つからないんだけど、茶色い削り節みたいなヤツがたーっくさん捕れます。ですが、これも灯油に浸すと、シュワワーっと溶けてゆくのですね。この固いヤツもやっぱり油なのね。これはこれで結構オモシロい。ただね、形状が複雑だから若干メンドクサイです。
約一時間くらい、あーでもないこーでもない、と執念深く格闘し、だいたい汚れが落ちました、というか無理やり剥離いたしました。
つーことで仕上げ作業に入ります。
パーツクリーナーで灯油を落とす
汚れは大方取れましたが、そこいら中、クッサーい灯油まみれであります。
このままじゃキッチンで使えませんね(笑)、というかそもそも、こんな臭いモノを家の中に入れることすら許されません。そんな時に便利なのがパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)、灯油でもガソリンでもエンジンオイルでも、跡形も無く(?)すっかりキレイにしてくれるので助かりますね~。(通販番組みたいになってきたな)
ですが、パーツクリーナーがいくら安い(一本200円)からって、こんだけの広範囲、そのまま吹いてたらキリがありません。まさに焼け石に水。ということで、まずは事前に、汚れと灯油をできるだけボロ布でフキフキしておきます。多少手が臭くなりますが、後で手もパーツクリーナ洗浄すれば大丈夫です(^_^;)A
ボロ布が真っ茶色になります。何枚も使って隅からスミまで念入りにフキフキ、拭き取れる汚れはできるだけ事前に取ってしまいます。拭き取りが済んだら…
最後にパーツクリーナーをブシューっと。
吹き残しが無いよう注意しながら全体的に、景気よくジャンジャンとぶっかけます。シャワーを浴びさせるつもりでに贅沢にGO!!
これでかなり灯油臭さが無くなります。『完全に無臭』とは言わないけど、ほぼ気にならないレベルに。
大部キレイになりました。鼻くそみたいな汚れの残りカス(既に油分は抜けてドライな固形)が剥がれて、そこらにコロコロ転がっております。ですが、最後にお湯と洗剤で洗えば大丈夫です。
フィルターの目地も吹き残しが無いよう全体的に。
全てのスキマを漏れなくジャボジャボとぶっかけてゆきます。歯ブラシで軽くこすりながらパーツクリーナーを吹いてゆくと効果的です。最後に灯油臭い手もパーツクリーナーで洗浄しときますw
全体を一通り吹き終われば、灯油はほぼ除去完了です。基本的に油分もあらかた抜けています。既に灯油の臭い匂いもほぼありませんし、ベトベト油脂系の汚れも全くありません。
このままでもかなりキレイなのですが…、
前述の通り、鼻くそみたいなカス(=油分が抜けた後の残滓)がまだソコココに付着しています。なので、最後の仕上げに中性洗剤(台所用食器洗剤)とお湯で洗います。
仕上げにお湯と中性洗剤で
ここまで来れば、あとは普通にキッチンで洗っても良いんですけどね。微妙にデカいので、メンドクサイから外で洗いました。
ヤカンにチンチンの熱湯を沸かして軽く投入。
多少、油膜っぽいモノが浮いてきましたが、パーツクリーナーの残滓でしょう。油汚れと灯油の油分はほぼ切れています。台所用中性洗剤をスポンジにつけてゴシゴシ洗います。
ですが…目地のスキマの『鼻くそ』が、例によって「表から裏へ、裏から表へ」とナカナカ剥がれてくれません(T_T) あーメンドクサイ。
ということで、多少荒っぽいけど、庭にあったブラシ(オイオイw)でゴシゴシ
結局、どうしても剥がれない『鼻くそ』は、親指の爪で一個ずつコスリ落としました。
最後に少し余計な手間がかかっちゃったかな。
もう少し、灯油漬けに時間をかけた方が良かったかもしれません。
クリーニング完了
あとは干すだけ。
あとはキッチンのダクトに嵌めれば完了。以上でレンジフード掃除終了です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
汚れの程度にも拠りますが、今回は正味二時間半くらいでした。朝早起きしてもっと早く始めとけば、もう少し長く灯油漬けできたんですけどね。モタモタしてると夕飯に間に合わなくなりますんで(^_^;)A
やはりポイントはあんまり焦らず時間を掛けて灯油に漬けておくことです。『溶かし』の工程さえシッカリやっておけば、あとは楽チン、力作業も不要です。
ただね、繰り返しになりますけど要注意。
絶対、絶対、火気厳禁でありますヨ。
尚、パーツクリーナーはどこのホームセンターでも200円位で売っています。
ネット通販で買うならこちらがお安いようです。なんと!!一本から送料無料です(ホントかよw)。これで赤字じゃないってどういう利益構造なのやら(笑)。今秋、ヤマト運輸が値上げしたら取り扱いなくなっちゃうかも知れませんネ?
…ですが最終的に、
- 庭などの作業スペースが無い集合住宅の方
- あるいは忙しい年末にそんな暇無いわ、という方
- その他とにかく、あーメンドクセ、という方(これが一番多い)
…とっとと業者に頼むのも吉であります(^^;)
⇒ハウスクリーニングはまとめてお任せください!【ナックダスキン】
それなりなお値段(レンジフード一式2万円位~?)ですけど、やっぱりプロは手際よくキレイにしてくれますんでね。一応、ご参考まで貼っときます。ご検討あれ。
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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コメント
とてもためにりましたっ!
ありがとうございます。