楽天⇔カブドットコム⇔SBI 証券会社口座間で余剰資金移動!!銀行振込手数料無料で即時入出金する方法♪株主優待応用編

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いつもご覧くださってありがとうございます。

久しぶりの株主優待関連、小ネタです。

知っておくと少しだけ便利な裏技。
ま、もったいぶってエラそうに語る程のネタでもありませんけどね(^^;)
備えあれば憂いなし。ちょっとしたひと手間で機会損失を回避できるかも。

ではどうぞ。

権利付最終日のあるある

トートツですが、こんな経験はありませんか?

バタバタと忙しい月末権利付最終日、ふと気付くと…
「お、在庫切れだったSBI一般信用の●●●(←銘柄名)が復活しとるやないけ!!」
しかし、資金は既にフル回転状態、銀行口座には残高なし。残念…と思ったら楽天証券に余剰資金が!!「よっしゃ!!」と出金しようとしたら…、出金予定日は翌日でしたと。ああ間に合わない(T_T)

あんまりない?そんなこと言わんといて(^^;)

何故こんなことが起こるかというと…
ネット系証券会社の入出金、基本的に入金は即時反映ですよね(ネットバンクの場合)。
ですが出金は翌営業日ってパターンがほとんどなんですよね。例外はカブコム⇒MUFG(三菱東京UFJ銀行)宛ての出金くらい。

月末最終日の入出金、タイミングを間違えないよう慎重に、相当気を遣っている方も多いのではないでしょうか。

ところがちょっとひと工夫すると、これを解決できないこともない、何も気にせず資金回転できる、もし間違えてもやり直せばいい、…

………かもしれない、裏技があるのです。(目一杯ディフェンシブな表現で恐縮ですがw)

各証券会社の銀行入出金の状況確認

便宜上、考慮するのはSBI・カブコム・楽天の三証券会社のみ

本題に入る前に各証券会社の入出金ルールについて、現状確認をしておきましょう。

と、その前に前提条件というかお断りを。
証券会社の数はあまたありますが、今回取り上げる証券口座は表題の三社のみです。というのも、当ブログ記事の趣旨が『株主優待』ですので、そのニーズに関連した証券会社だけ、というのはご理解下さい。具体的には、

  • 一般信用ができること
  • 手数料が比較的安いこと

…という条件を満たす、①SBI証券②カブドットコム証券③楽天証券、の三社。優待マニアにとっては必携の証券口座です。上記三社口座間の資金融通の話ですのであしからず。

尚、株主優待に適した証券会社選びについて、もっと詳しく知りたい方は以前に投稿したこちらの記事をどうぞ。
『株主優待に最適な証券会社口座を比較検討してみた』
『一目で分かる信用売買手数料の安い証券会社♪価格帯別一覧表』

それ以外の証券会社では…
一応、松井証券も一般信用はあるのですが、最近時は事実上ほぼ不稼動状態です。手数料が高いのは周知の事実、その上、即時出金が有料だし機動的に使いにくい。当ブログをお読み下さる皆様にとって、ほぼニーズはないと判断し敢えて外しました(いいよね?)。

また手数料の安い岡三オンライン証券。
主として制度信用での利用を前提に、メイン口座にしている方も多いかと思います(私もそうです)。ですが…岡三は残念ながら今回の裏技は使えません(涙)。どうあがいても翌日出金になってしまいます。安い手数料⇒制度信用という意味では、手数料がほぼ同水準のSBIで代替可能かな?、という判断で岡三も外しました。ご了解下さい。

各社銀行出入金ルールの確認(手数料とタイムラグ)

ということで前置きが長くなりましたが、上記の三社(SBI・カブコム・楽天)、銀行入出金ルールを抜粋して簡単にまとめると以下のようになります。
※『無料』or『有料』は銀行振込手数料のことです。

  出金(事前登録銀行口座宛) 入金(入金時に銀行選択可能)
カブドットコム証券

三菱東京UFJ(MUFG)宛は即時無料
他行宛は翌営業日有料(池田泉州・中京・イオン・じぶん銀行の四行のみ無料)

即時無料(MUFG、じぶん、ゆうちょ)
それ以外は即時有料(JNB、三井住友、みずほ)
SBI証券 翌営業日無料 即時無料(MUFG、三井住友、みずほ、りそな、埼玉りそな、近畿大阪、ゆうちょ、楽天、住信SBI、JNB、セブン、スルガ)
楽天証券 翌営業日無料 即時無料(MUFG、三井住友、みずほ、りそな、埼玉りそな、近畿大阪、ゆうちょ、楽天、住信SBI、JNB、セブン、イオン)

(2017年7月現在各社HPより抜粋、原則としてネット銀行口座との入出金)

一部を除き、基本的に出入金とも振込手数料は無料、つまり証券会社負担です。
で、ご覧の通り、出金については翌営業日がデフォルトですね。カブコムが一部だけ、つまり『三菱東京UFJ銀行口座宛出金の場合』のみ、例外的に即時出金してくれます。

一方入金の方は原則即時反映です。ま、そうでないと困りますよね。「さあ、これから株買うぞ!!」って時に、翌日まで客待たしてたら商売になりませんw

入金元銀行の取り扱いは各社マチマチですね。
SBI証券と楽天証券はほぼ同じで、12行のネットバンクから手数料無料で入金できます。スルガ銀行とイオン銀行が違うだけかな。反対に先ほど出金については例外的に便利だったカブコム、入金の方は逆にサービスが悪いです。ネット専業系銀行がほぼ使えない上に、手数料も取られちゃったりして。

カブコムは基本的にMUFGの銀行口座とセットで使うしかありませんね。

楽天証券とSBI証券からの出金がネック

で、これを一枚の図にまとめるとこうなります。矢印は、緑が出金、ピンクが入金の流れです。

証券会社間の資金融通は基本翌営業日

真ん中のメインバンク、みなさん各自ご自身の銀行口座がおありかと思いますが…、カブコムを利用する以上はMUFG(三菱東京UFJ)にしておくのが最適、というか必須でしょう。

まあインターネットバンキングが嫌いって方でも、最低、MUFGのネットバンク(三菱東京UFJダイレクト)は持ってるヨ、という方も多いのではないでしょうか。三菱は同行内振込み手数料が無料ですので、決済口座としては圧倒的に使い易いです。ネット専業系を差し置いて事実上の(デファクト)スタンダードと言っても過言ではありません。通販でもガンガン使えるし、無い方は早めに作っておくことをオススメします。

⇒三菱東京UFJダイレクトの申込みはこちら

 

で、話を戻しましょう。
各証券会社、お金を入れるのは簡単なのですが、一回入れちゃうとすぐに出せないということですね。さてどうするか。

真ん中の「メイン銀行口座」、これをMUFG(ダイレクト)にすれば、とりあえずカブコムだけは入出金が臨機応変に可能になりますね。例えば、「カブコムの余剰資金をSBI証券(もしくは楽天証券)に移したい!!」って時は、一旦三菱銀行(MUFG)に即時出金し、その後SBI証券(もしくは楽天証券)へ即時入金すればOKです。手数料もトータルで全て無料です。これは分かりますよね?カブコムはこれで問題なし。

ですが、楽天証券とSBI証券は、一旦お金を入れちゃうと翌日(翌営業日)まで出金できません。
優待取りで奔走している権利付最終日当日、楽天(もしくはSBI)証券口座の余剰資金を他へ移したい時は…普通に出金すると三菱銀行(MUFG)に入金されるのは翌日です。権利落ち日になってしまいますね。それじゃ優待もらえません(T_T)

これを当日中に何とかならんかのー?
というのが本日のテーマであります。ここまで辿りつくのにエライ長かったな(^^;)

図の『←???→』のように、各証券会社間でダイレクトに資金移動はできません。なので、一旦どこかの銀行に移すことになります。本来、楽天とSBIからの出金は翌日です。が…方法が無いこともないのがオモシロイところ。

さてその方法は…次の項目で。

楽天証券とSBI証券の出金を即時にして資金移動する裏技

楽天証券から即時出金する方法

楽天銀行口座を開設し、マネーブリッジ登録で紐付けする

エラそうに裏技って言う程のモノでもないのですが。
証券会社のHPをよく読めば書いてあるからね(^^;)

まあいいや、行きましょう。ズバリ結論から。コレを使います。
『マネーブリッジらくらく出金』です。

楽天証券らくらく出金

楽天証券のサイトでログイン⇒『入出金・振替』のタブ⇒下へスクロール。

通常の出金だと、事前登録したMUFGとかの指定銀行口座へ『翌営業日』に振り込まれますね。ですが『らくらく出金』を利用すると…、なんと!! 即時出金できます。手数料も無料!!

ただし!!

…条件があります。当たり前ですが(^^;)

出金先は、通常の登録出金銀行口座(MUFGとか)ではなく、別途登録する楽天銀行の口座宛となります。そう、事前に①楽天銀行口座を開設した上で、②楽天証券と紐付け(『マネーブリッジ登録』と言います)しておかねばなりません。ちょっと面倒ですけどね、まあ便利ですのでやっておいて損はないかと。

詳細説明はこちらの公式ページをどうぞ。
『らくらく出金 入出金 楽天証券』
『マネーブリッジ 楽天銀行連携 楽天証券』

これを使えば、楽天証券の余剰資金を即座に楽天銀行へ出金できます。
一旦楽天銀行へ出金してしまえば、あとは他の証券会社へ普通に入金するだけ。楽天銀行から即時無料で入金できる証券会社ならどこでもOKです。SBI証券、岡三オンライン証券へも移動可能です。トータルで手数料も一切かかりません。

問題はカブコムへ資金移動したい場合です。
前述の通り、楽天銀行→カブコムへは入金できません。これは楽天証券ではなく、カブコム側の問題なんですけどね。これについては後述いたしますので、ここでは端折ります。

これで楽天証券→SBI証券への資金移動の場合は問題解決です。分かったかな?

設定手続きと操作方法

ということでまずは楽天銀行の口座を作りましょう。

⇒楽天銀行(口座開設)

楽天銀行の口座を開設したら、楽天銀行のホームページへログインし、マネーブリッジ設定をすれば準備完了です。

楽天銀行トップ画面

楽天銀行トップ画面、一番下までスクロールするとサービスメニューがあります。「マネーブリッジ」をクリック、画面の指示に従って設定します。設定が完了すると、楽天証券の出金画面から【らくらく出金】が利用できるようになります。

操作方法ですが、普通の出金と同じように、『①入出金振替』→『②出金』、とクリックしてゆくと、『③当日出金マネーブリッジ:らくらく出金』というタブが使えるようになっているはず。

楽天証券出金画面

真ん中左の方、『出金受付日』『出金予定日』が同じ日付になっていますね。手数料ももちろん無料です。

尚、以下は余談というか参考情報です。
その下、『→信用保証金振替へ』というメニューがありますね(青い四角で囲ってあるところ)。これは通常出金の場合もそうなのですが、「現金残高があるのに出金できない!!キーッ」という方がたまにいます。保証金のままだと出金できません。あらかじめこちらのメニューから、『保証金→預かり金への振替』に行いましょう。

SBI証券から即時出金(無料)する方法

住信SBIネット銀行口座を開設し、SBIハイブリッド預金を設定する

続いてSBI証券の余剰資金を他へ移動したい場合です。
コレを使います。住信SBIネット銀行の『SBIハイブリッド預金』です。

SBIハイブリッド預金概要

詳細説明はこちらの公式ページをどうぞ。
『SBIハイブリッド預金商品概要:住信SBIネット銀行』

以下、ワンパターンですが…
楽天証券同様にSBI証券も、通常出金だと事前登録したMUFGなどの指定銀行口座へ、『翌営業日』に振込となりますね。ですが、この『SBIハイブリッド預金』の『振替』を行うと、…なんと!! やはり即時出金できます。手数料も無料

ただし!!

…やっぱり条件があります。しつこくてスミマセンね(^^;)

出金先は、やはりMUFGなどの通常の登録指定出金銀行口座ではなく、住信SBIネット銀行口座となります。ということで、事前に①住信SBIネット銀行口座を開設した上で、②SBIハイブリッド預金の設定をしておく必要があります。

こちらも少々手間が掛かりますが、それほど面倒でもありません。なのでマメな方は、やっておいて損はないかと思います。

で、これを使えば、SBI証券と住信SBIネット銀行の間で、即時に資金振替え出来ます。
楽天銀行の場合と同じく、一度住信SBIネット銀行の口座へ振替(出金)さえしてしまえば、あとは他の証券会社へ普通に入金するだけです。住信SBIネット銀行もたいがいの証券会社で即時入金できますね。楽天証券、岡三オンライン証券もOK。トータルで手数料もかかりません。

ですが…
やはり先ほどと同じく、カブコムへの入金ができません。住信SBIネット銀行⇒カブコムもNG。ああ面倒やな(T_T)
コレに関してはまとめて次の項目でご説明します。少々お待ち下さい。

ということで、SBI証券→楽天証券への即時資金移動もOKですね。
ここまでは大丈夫かな?

設定手続きと操作方法

ということで、まずは住信SBIネット銀行の口座を作りましょう。

住信SBIネット銀行(口座開設)

住信SBIネット銀行の口座を開設したら、住信SBIネット銀行のサイトへアクセス→ログインし、ハイブリッド預金の申込みをすれば準備完了です。

住信SBIネット銀行トップ画面

住信SBIネット銀行トップ画面、下の方にスクロールするとサービスメニューがあります。「SBIハイブリッド預金(SBI証券口座連携)」をクリック、画面の指示に従って設定・申込みします。申込みが完了すると、【SBI証券⇔住信SBIネット銀行】間での即時資金振替が可能となります。

操作方法ですが、さきほどの楽天証券と異なり、『銀行』側の画面で行います。「住信~」のサイトにへログインし、『①振込・振替支払』→『②振替』、とクリックすると以下のような画面になります。

SBI振替操作

ここで、①出金口座を「SBIハイブリッド預金」に、②振替先口座を「代表口座-円普通」として、金額入力→確認で振替完了、一瞬です。もちろん手数料は無料。言い換えれば、出金口座と振替先口座を逆にすると入金も出来る訳ですね。まあ使わないけどね(^^;)

出金した余剰資金をカブコムへ即時移動する方法

ということで、SBI証券、楽天証券とも、余剰資金を即時出金する方法はお分かりになったでしょうか。それでは最後に、先送りしてた問題であるカブコムへの入金方法を考えてゆきましょう。

とその前に、これまでのおさらいを。ここまでの話をまとめるとこうなりますね。

ここまでの途中経過

元々カブコムとMUFGは即時無料で入出金が可能でした。
一方で、楽天証券とSBI証券からの出金は翌日になってしまうため、それぞれ『マネーブリッジ』や『ハイブリッド預金』を使って、即時出金する方法をご紹介しました。なので、図のように、楽天証券⇔SBI証券間の即時資金移動はできるようになった訳ですね。

ところが住信SBIネット銀行と楽天銀行が、カブコムの入金に使えない、というのが目下の問題であります。理由は、カブコムへ即時入金(手数料無料)できるのは、三菱、ゆうちょ、じぶん銀行の三行のみ、という仕様になっている為です。

これを解決する方法は…
実は、あんまり何度も使える技ではないので、正直苦しいのですが(^^;)A、一応無いことはない、ということでご紹介します。最後の手段ということで大事にお使い下さいませ。

住信SBIネット銀行から三菱東京UFJ銀行(MUFG)へ通常振込をします。

何の芸もない、いわゆるフツーの他行宛電信振込です。
お察しの方も多いかと思いますが、住信SBIネット銀行は『一ヶ月に一回まで』他行への振込手数料が無料なのですね~。ただね、ホントは、というか、前は月三回まで無料だったんですけどね。サービス見直しで縮小になってしまいました。今後このワザが使えなくなるのも時間の問題かと(^^;)

さて、これを組み合わせると以下のようになります。

SBI証券の余剰資金をカブコムへ即時移動したい場合は…
SBI証券⇒(ハイブリッド振替)⇒住信SBIネット銀行⇒(他行振込)⇒MUFG⇒(即時入金)⇒カブコム

楽天証券の余剰資金をカブコムへ即時移動したい場合は…
楽天証券⇒(らくらく出金)⇒楽天銀行⇒(即時入金)⇒SBI証券⇒(後は上と同じ)

まあソコまでやるのかよw って感じはしないこともない…というか、「かなりケチ臭い」ので、あんまりオススメしないけどね。一応、しくみとして知っておくことは悪くはないでしょう。

 

まとめ

ということで万事解決!!  理解できたでしょうか?
まとめるとこんな全体図になります。

即時出金するの図

最後の方はかなりみみっちい話ですので、みじめな気分になってきますけどねw
イザって時に慌てないよう、日頃から情報を整理して持っておくことは悪いことではありませんヨ。

最後に…毎度のことですが、情報の正確性は一切保証いたしません。
実際に口座開設etc.なさる際には、細か~い仕様によく目を通し、ご自身でご理解・ご納得された上で自己責任でお申込み下さい。このページの文章・情報等に基づいて被ったいかなる損害についても、 管理人は一切責任を負いません。

わかったね!!

ということで、よろしければ是非ご検討の上、賢い優待取り生活にご活用くださいませ。

 

本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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