いつもご覧下さりありがとうございます。
GBの整備ネタ…という程のコトでもないんだけどね。
ヤフオクでゲットした中古部品の状態確認&清掃が主たる目的だったのですが。ついでに押入れ保管の予備パーツの整理整頓も兼ねて、在庫のセルモーターも数個分解してみました。
大して難しい作業でもありませんが、一応、写真付きで残しておきます。
セルモーターのブラシは消耗品ですし、細心の注意を払って組み間違えさえしなければ、個人でも交換可能です。故障修理で初めてブラシ交換にトライされる方には多少は参考になるかと。
毎度のお約束ですが、作業される際はあくまで自己責任でね。
できればパーツリストとサービスマニュアルも手元に用意することもお忘れなく。
ではどうぞ。
セルモーターの在庫は7-8個あるけど…また一個買ってしまったw
セルモーターに刃こぼれ発見
9月に敢行したエンジン腰下の載せ替え作業。
(詳しくはこちら⇒『GB250腰下スワップ本番編!!クランクケース移植作業を敢行』)
その後、特に大きな問題もなく、現在、なんとか無事稼働している我が家のクラブマンちゃんであります。
ですが、実は交換作業時に発覚した不具合が一点。
セルモーターの歯が一枚カケてる…(;´Д`)
ま、カケてるといっても極小さく、どちらかというと刃こぼれに近い状態です。
今すぐご臨終という程ではありませんので、取り敢えずそのまま組んでしまいました。
そして現在も普通に始動しております。
ですが、いつまでもそのまま…という訳にもゆきませぬ。
いずれ刃こぼれ箇所が広がれば、ギアの噛み合わせにより局所に過大な負荷が掛かって破損が拡大する可能性も大。また放置しておくと、最悪、二次災害でクラッチケース内のスターターアイドルギアが逝くこともありえます(経験談)。
予備保管のセルモーターはたくさんあるが、不具合持ちの個体ばかり…
ということで、即、入り用ではありませんが、備えあれば憂いなし。
手元にはいつの間にか溜まりにたまった予備のセルモーターが7-8個はあるのですが…。
実は全て、どっかしら不具合がある(笑)「半動品(?)」なのであります。一応回るんだけど、出力がやや弱かったり、アタリが悪いせいでブラシの摩耗が異常に速かったり。
「半動品」だとコンディションが悪いと、例えば冬の朝とか、ご機嫌ナナメで始動に苦労するんですよね。GBは車重が軽いっつっても、年寄りに押しがけはキツイのよね~。
つーことで、イザ必要となった時の為に、いつでも交換可能な「完動品のセルモーター」を一個は確保しておきたいのであります。
クラブマン初期型のセルモーターはヤフオク出品も少ない
かような流れで10月以降、定期的にヤフオクをウォッチしてたのですが…、
なんか最近、全体的にクラブマンの部品、一段と値上がりした気がしますね。気のせいかしら。
元々GBは古い機種の割にはタマ数が多い為、中古部品の入手もワリカシ安定してたんですけどね。さすがにいよいよ希少価値が出てきたのかなぁ?
セルモーターに関して言うと…初期型用だけ形状が異なるせいもあるのでしょうが。
出品相場を見てると、ジャンクでも2000円位するし、程度の良いモノだと5000-10000円もするようです。だいぶ値上がりした気がする。
聞いた話ですが(未確認)、形状の異なる2型以降用のセルモーターでも、実際には初期型に載せて使うことは可能らしいですけどね。個人的には純正ノーマルのオリジナルに拘ってるので、なるべく、初期型用で維持したいのであります。最悪、どうにもならなくなったら考えるけど。
まあ二型以降用のセルモーターの方が数が多い?=入手しやすい傾向もあるようですので、特にコダワリが無い方はそっちでも良いかもしれません。最終的な適用についてはご自身でご確認を。
中古セルモーターのポイントはギア(歯)の欠損とコミュテーター(コンミテータ)の摩耗有無
基本的に供給=出品数が多くない現状、あまり選択の余地も無いのですが…、
一応、抑えておきたいチェックポイントがございます。要するにちゃんと可動するかどうか(動作確認)、ということが大事ではあるのですが、消耗品であるブラシの不具合に関してはさほど問題がありません。費用的も大したことないので、素直に交換すれば済みます。
ですが、重要なのは交換不可能な部分です。
歯がカケていないか、という点と、内部アーマチュアのコミュテーター(詳細は後述)に偏摩耗がないか、というのが大事だったりします。特に後者に関しては、外からは目視できないため運任せの要素が大きいのですね。出品前にわざわざ分解⇒中身を確認してくれる出品者ってほとんどいないので(というか皆無?)。
現在車体に搭載中(稼働中)のセルモーターは、数年前にヤフオクでゲットしたもので、運良く、どちらもキレイな極上品でした。値段もリーズナブルで確か2000円位で入手、あれはラッキーだったな(^^)
で、今回、しばしウォッチを継続した後、縁あって一件落札。
歯(ギア)欠損なし&作動確認済み&外装はまあまあキレイ…な割にはお安く、送込1800円位でした。出品者の評価も悪くありませんが…。
結局中身(コミュテーター)は運次第し、ですからね。うまく行くことを祈る他ありません(^^)
これが使えれば「備え」はOKですが、はたして…
届いたセルモーターの状態チェック、まずは全体的に目視確認
さて、数日後、手元にやってきたセルモーターさんがこちら。
厳重に梱包されているプチプチを開くと…
中身がコンニチワ。パッと見の印象は悪く無さそうです。
パーツクリーナーで、軽く汚れを落とします。が…
あまり汚れていないようですね。
ということで、まずは外側の状態を観察してみましょう。
古いものですからね、サビや塗装の剥離など、相応の傷みがあります。
ですが、全体的には汚れも少なく、軽くクリーニングされているようです。シッカリした梱包といい、高評価な出品者さんならでは、と、ここまでは好印象はありますが…。
機能的な部分もチェックして参りましょう。最も重要な部分の一つ、歯の状態を確認します。
ご覧のようにカケは皆無、問題なし。とりあえずここはOK。
ま、ここは入札前に商品画面の画像でチェックしてありますからね。カケてる筈はないのですが。
続いて中身を見てゆきましょう。
両端のキャップを外し中身の状態確認
ということで、基本的に全部バラバラにして参ります。
まずは、7ミリのソケットで2本のロングボルトを外します。
アレ、ウチのと違うわ、という方もおいでかもしれません。
そう、どういう訳かボルトではなく「プラスネジ」の個体もあるんですよね。パーツリストによると、途中で仕様変更(部番変更)は無いのですが。この程度だとパーツリストはそのままなのかな?
2本のボルトが外れました。
分解するといろんな部品が出てきます。特に似たようなワッシャー類が多いですので、ゴチャゴチャでワケワカメにならんよう、順番通り丁寧に、バット上に整理整頓して並べておくのが肝要です。
この状態でアトは引っ張るだけで、両端のキャップがカポッと外れます。やや固着してたのでゴムハンマーで小突きました。
毎度のことですが、セルモーター(特に古いもの)を分解すると、消耗品であるブラシのカス(カーボン)が大量に出てきます。鉛筆の粉みたいなヤツね。なので、バットに予めボロ布を敷いておくと、最後に掃除が楽です。
観察してみましょう。エンジン側(車体上で右側)となるギア(歯)の部分です。歯はさっき見た通りですが、特に問題なし。
反対側(車体上で左側)、コミュテーターとブラシの部分です。こっちは非常に重要な部分。入札前に確認出来てませんので、バクチ的な要素、いわゆる「運試し」です。祈るような気持ちで御開帳…。
この個体は動作確認済み、つまり稼働していたとのコトでした。なので、パッと見は問題無さそうですが…
消耗品であるブラシが減っているのはよくあるコト、それ自体は問題ないのですが…、
四箇所のうち一個は粉々に砕け散って最早跡形も無いようです(ブラシ三個で稼働していた?)。結果的に一箇所、固定用のスプリングが直にコミュテーターに接触している可能性があります。そのためか、コミュテーターの表面(銅)にエクボのような傷が…。
詳しくは更に分解してみないと分かりませんが、かな~り嫌な予感。
キャップの内側はカーボンの粉まみれで大変なことになってますので、キレイに清掃してあげます。
パーツクリーナーで丁寧にお掃除。
だいぶキレイになりました。軸受の部分とベアリングには軽くエンジンオイルを垂らしておきます。
アーマチュア(モーター軸)を引っこ抜いて状態確認
では更に詳しく見て参りましょう。
アーマチュア(軸)を抜きます。コミュテーター側から押し込んで軸を抜き取ります。
強力な磁石で引っ張られてますので、やや力を掛けると…スポッと抜けます。
繰り返しになりますが、ワッシャー類は順番通りに並べておきます。
ブラシの状態(減り具合他)を確認
まずはケース側に取り付けられている、ブラシの状態を確認します。
ブラシ自体は消耗品ですし、純正部品もまだ出るようです。個人的には、手元の在庫品(中古~ジャンクのセルモーター)をちょっと漁れば、まだまだ使えそうな「中古」ブラシが十分ストック有り。
なので、ブラシが仮に死んでても交換すれば済む話、ではあるのですが…
四箇所のうち、二箇所はすでに元の線が千切れとる(笑)
これ…、そもそも通電してないでしょ。
さっきアーマチュア(軸)を引き抜いた時にトドメを刺した(引きちぎってしまった)可能性も無くはないけど…、仮にそうだとしても、「首の皮一枚状態」だったってことよね(^^;)マジカヨ…
外してみましょう。「蓋」のようにハマってる「ホルダーセット側(2極)」のブラシAssyをカポッと外します。
すると、「ターミナルセット側(2極)」のブラシが残る筈なのですが…、
先端のブラシ(グラファイトのカタマリ)が1個ボロっと取れましたw ボロボロやな。
ターミナルセット側のブラシAssyも外します。
バッテリーからケーブル接続する端子のナットとワッシャーをすべて外します。例によって順番がゴチャゴチャにならんように整理整頓。途中に絶縁体も混じってますので要注意であります。
全部はずして並べるとこうなりますね。部品がたくさんあるねえ。
ということで、全部バラバラにすると、ここまでになります。
使えそうな部品は貴重な予備として保管しておくことになりますが…
ブラシセットAssyは、ホルダー側もターミナル側も木っ端微塵ですので再起不能。
残念ながらこれらはゴミ箱行きであります。合掌。
コミュテーターの状態確認
ブラシはかなり悲惨な状態でしたが、コミュテーター側はどうでしょうか。引き続き、ジックリ見てゆきましょう。
先程のブラシは消耗品ですので交換可能と申しました。
ですがアーマチュア(軸)側は、現実的にはこれ以上は分解不可能です。ということで、この「コミュテーターの状態」が中古のセルモーターの使用可否を左右する、最も重要な部分。さきほど「エクボ」らしき小傷がチラッと見え、限りなく嫌な予感がしておりますが、実際はどんな感じでしょうか…。
うーん…。厳しい(^^;)
上下から丁度等距離の中間点辺りの位置、一周に渡って軽く連続陥没しています。アスパラガスのような模様が付いてるわ。
本来ブラシを押し付ける為のスプリングが、ブラシが無いもんで直にコミュテーター表面に擦れてエグっちゃったんだろうなぁ。スプリングはスチールですが、コミュテーターの表面は柔らかい銅ですので必然的にこのような悲劇になるのも道理。
しかし、こういう個体は初めて見たわ。ホントに稼働してたんかな?
コミュテーターの全体的な摩耗もチェックします。
本来はキレイな平面というか、ブラシに接触するラインが直線的になってる筈なのですが…
ゆるやかーに歪んでますね。編摩耗がかなり進んでます。
ま、実際、中古品ではよくあるパターンで、ここが凹んでいたとしても、一応、モーターとして作動することはするのです。ですが、ブラシとのアタリが平面でなくなるコトに起因すると思われる問題がいくつかあって、
- ブラシがすぐに減る
- モーター自体の出力が落ちる
という、結構致命的になり得る事象が発生します。過去の経験則を辿ると…
通常、数年は交換不要なブラシが、新品交換後僅か半年で逝ってしまったことがありました。
また、見た目は回っているのに、実は出力が足りていない(電流の関係でしょうか?)為、始動不良(冬など)を発症することがあります。個人的には数年前、原因究明にバッテリーやキャブ、エアクリーナーなど迷走した挙げ句、セルモーターを交換したらアッサリ直ったという苦い経験がございます。
まあ、この程度の歪みは中古のセルモーターではよくあるレベルではあるのですが…
エクボも酷いし、率直に言って今回はハズレでしたね(^^;)
この状態より「マシな」個体は手元の在庫に複数あるし、まあ失敗だったなぁ。敢えて買った意味がありませんでした。
はっきり言ってゴミやOrz
予備保管セルモーター在庫品の整理
…ということで、至極、残念な結果でございました。
当初目的の、現在車体搭載稼働中の歯カケモーターの『予備品確保』は叶いませんでした。善後策は急ぎ別途検討せねばなりませんが…、とりあえず今日出来ることもありません。
せっかくなので、手元の在庫品の整理もやっておきます。
ホントは、ニコイチ、サンコイチ(ブラシの不具合だけなら十分可能だった)に使えるかな?との思惑で、押入れから引張り出しておいたセルモーターの予備在庫さん、一式。
いつの間にかたまりに溜まって7個もあります。これだけあると、実は相当重いです。
今回ゲットした一個に、稼働中(車体搭載中)の個体も加えると、全部で9個。アホやのー(^^;)
それぞれ、個別の状態を書き留めたメモを添えてあります。几帳面なA型。
ブラシがキレイだとか、ガスケット(Oリング)が良いとか悪いとか、外装がキレイとか、そういうのは消耗品なので大して問題ではないのですが…
こういうギアがカケちゃってるヤツ、こういうのは、もうどーにもならんのですよね。
これは3年前位まで使ってたヤツで、コミュテータは偏摩耗なし、キレイな平面の良品でした。
だけど、最期、死なばもろともで、エンジンケース内のスターターアイドルギアを「噛み殺した」犯人であります。詳しくはこちらもどうぞ⇒『エンジン腰下載替準備編』
さすがにカケた歯は直らないので、もう捨てちゃってもいいんだけど…
まっさらなコミュテーターは貴重なので、未練っぽいけど取ってあるのです。専門業者さんに依頼してアーマチュアを分解し、シャフト軸(ギア)を交換(挿し直し)して再度コイル巻直す…コスト度外視すればそういう方法も無いことはないのでしょう…。ま、絶対やらないけど。
全部こんな感じで、結局7個もあっても、すべて帯に短しタスキに長し…というんですかね。
歯(ギア)がキレイなものはコミュテーターが歪んでて、逆にコミュテーターが平面だと歯がカケてるという。完全なモノが一個もないので、今回みたいに追加購入したりしてね。
そんでまたゴミが増える訳ですね(TдT)
ですがまあ、さすがに多過ぎだろ、ということで、歯カケのこちらの2個、これらは処分することにいたしました。つーことで、捨てる前に分解して使えそうな部品だけ取り出すことにします。
分解して使える部品だけ寄せ集め(ニコイチ)で組み立てておく
さっきと同じ手順で、バラせるところまで分解します。
ちなみに右上の緑のバットに乗ってるのはさっき分解した、今回購入した個体であります。
歯カケのアーマチュアは2個とも廃棄、つまりゴミ箱行きとします。
ですが、この個体に入れてあったブラシはまだ十分使えそうでしたので、これは残しておきましょう。
一番キレイなケースを一個選択。
ターミナルセット側のブラシAssy(十分キレイ)は既に組み込んでありましたので、ホルダーセット側のブラシAssyを取り付けます。
以下、ブラシ交換される方は大体同じ作業要領となりますので、必要に応じて各自ご参考に。
爪の部分をケース側の切り込みに合わせて嵌めると丁度、位置が合うようになっています。
その際、ターミナルセットAssy側のブラシの「紐」を、ホルダーセット側Assyの「溝」に嵌め込むようにセットします。
四箇所あるブラシの「固定位置」、予めスプリングを外しておきます。
ラジペンで引っこ抜く感じ。結構力が要ります。
四箇所ともスプリングを外したら、銅色のブラシ(素材はグラファイト=黒鉛のカタマリ)を四箇所の「固定位置」にセットします。
内側(軸の中心側)から外側へ向かって差し込みます。角度がずれないよう丁寧に。
で、四箇所ともここまでやったらアーマチュアを戻します。
今回購入した、「歯カケはないけど、コミュテータが傷だらけ(笑)」のアーマチュアを入れときました。
磁石が強力ですので、スコーンと吸い込まれるように入っていきます。勢い余って、ブラシ周辺が傷つかないように注意。
シッカリ位置が固定できたら、スプリングを一つづつ嵌めてゆきます。さっき外したのと逆の手順。
銅色のブラシ(素材はグラファイト)のカタマリを外側から内側へ押し込むようなポジションになっていればOK。ハメる方もかなり力が要りますが、ラジペンでコンチクショーと頑張ります。四箇所とも同じように。
ここまで来たら、あとはキャップをハメるだけ。
軸受のベアリングに軽くエンジンオイルを注油。
反対側、コミュテータ側のシャフトにも軽く注油。
一番程度の良さそうなガスケット(Oリング)をセットして…
ワッシャーの順番を間違えないようにセットしつつ、両端のキャップを嵌めます。
両端のキャップを嵌める際は、端子との位置関係を合わせる必要があります。
丁度こんな感じ。端子が時計で言うところの10:30位の位置で固定します。ここを合わせておかないと、車体に載せる時にキャブに当たってしまいます。(さすが知恵の輪クラブマンw)
在庫整理完了
…ということで仕分けが済みました。
小さなワッシャー類も、キレイなモノはとっておくことにしました。どうもならんものだけゴミ箱行き。
元々7個あった半ジャンクの予備セルモーター在庫、今回一個増えて、二個捨てましたので、差し引き、残りは6個ということになりました。うーん、何やってんだか(^^;)
まとめ…、と後日談
ということで、ハテサテ、あまり成果のない結論となってしまいました。
なんつーかこう、ハッキリ言って無意味な購入でございましたね(^^;)
…とは言え、現在車両に載せてある稼働中のセルモーター、極微小とはいえ刃こぼれがあるのも事実。いつまでもこのままという訳にも参りませぬ。壊れた時に備えて、予備パーツは用意しておかねば。それに、無理して使い続けて、前みたいにスターターアイドルギアの破損とかもう勘弁だし。
ですが…
やはり今回改めて思いましたが、コミュテーターが摩耗してないセルモーターを探すのは至難の業です。ヤフオク等で入手するのはやっぱり運頼みだし、方針を変えるべきかも。
…ということで、しばし思案したりしつつ。
先日、ダメ元で内燃機屋さんに相談したところ…
「摩耗したコミュテーター、旋盤で削れるかもしれんよ?」とのこと…!!!
その手があるのか!! つーことで現在、手ハズを整えている最中であります。
うまく行ったら後日、詳細報告いたしますね。
もしこの方法が成功したら…現在の「不良在庫」6個が全部生き返るかもしれん。
というか、今後、セルモーターに関しては部品供給懸念が払拭、一掃されることになるかも。
ということで、興味のある方はまた後日。お楽しみに。
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(2019.2.5追記)
内燃機屋さんに預けてあったアーマチュアが帰ってきました…(⇒)!!!
なんかキラキラと光輝いてますね(笑)。新品(?)の10円玉の色やわ。
組み上げ⇒実働テストが出来たら後日レポートしますね。いつになるか分からんけど。貧乏暇なしで忙しいのよね~(^^;)
とりあえず速報ってことで。
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本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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コメント
こんにちは。
優待クロス初心者で、12月の優待で初めてトライしようとこちらのサイトにたどり着きましたが、GBのことが書いてあり、ついいろいろ読ませていただきました。
私もGB乗りですのでなんだか嬉しくて。たまにはキャンプも行くのでブログおもしろかったです。
優待クロスのこともとても参考になりました。
これからも拝見させていただきますね。
ねこさま
ご投稿ありがとうございます。
駄文ばかりで恐縮ですが、暇つぶしにでもお立ち寄り頂ければ幸いです(^^;)
ところで…
優待クロスデビューとのこと、来週連休明け25日が権利付き最終日ですが…
12月は年末年始連休で逆日歩日数が長いです。
通常の制度信用(貸借銘柄)での売建クロスは危険(高額逆日歩の可能性大)ですのでご注意を。
コストは高いですが一般信用で月初早めに建てるのがセオリーですので今一度ご確認をおすすめします。
既にご存知かもしれませんが、念の為。安全第一ですよ!!
駄文どころか名文!かなりウケてます。特にGMO優待のくだりなど(*´艸`*)
アドバイスありがとうございます。
やり方を書いてあるページを何度も見ながら恐る恐る注文ポチしたのは先週でした。多分一般信用でちゃんとできているとは思いますが、私、ポカが多いのでそこはもう諦めで笑
突然出てきたSORという言葉もあたふた調べながら3社ほどクロスできました。まだまだ知識不足なのでいろいろ勉強しないとと思います(日にちの計算も指折り四苦八苦でした笑)。
味をしめて今から2月の優待の予習をしています。あさひ取りたいなぁ(*´ω`*)夢がふくらみますね。もっと早くやっていればよかったー!!