新年あけましておめでとうございます。
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さて…
寒いですねぇ
ま、冬ですしね。バイクはバッテリー外して冬眠させちゃうって人も多いかと思います。
ですが、そんな冬でもちゃんと防寒すれば案外快適に乗れますよって話を少々。
ただし首都圏限定の話ではあります。
言うまでもありませんが、雪国はダメよw
でね、バイク用の防寒具はいろいろありますけど、本日取り上げるネタは、個人的に激しくオススメなハンドルカバーについてであります。あんまり興味ない?そんなこと言わんといて…(^^;)
ではどうぞ。
冬のバイクに便利な定番の防寒具あれこれ
個人的は話で恐縮ですが…
ちょっと昔、一時期仕事の関係で、真冬にバイクを利用していたことがありました。1-2月でも、帰路、22時前後に走ることが週3-4回。首都圏だと積雪はほとんどありませんが、それでも体が剥き出しのバイク、冬はやっぱり寒いのであります。
で、いろいろ防寒対策してみる訳ですが、一通り試した物を挙げていくと…
ウィンドブレーカー(いわゆる『シャカパン』)
まずはアウターの基本中の基本です。
ライディングジャケットではない『普段着』の上に、これを着るだけで結構な防寒になりますね。特に下半身、ズボンを覆ってくれるモノが有るのと無いのでは雲泥の差です。
ツーリングに行くならそれ用のウエアでもいいけど、足代わりに使う時はバイク降りた後に『普通の格好』にならんといかんもんね。ツナギで仕事してたらアホかと思われるしw
バイク用品じゃなくても結構イケル
カッパ(レインウェア)で代用する手もありますが、一々畳むのがメンドクサイので、防寒ソレ用に「軽くて薄い」のを一つ持っておくと便利です。合羽は雨具=防水機能の分、厚手なので嵩張るし、バイク用のカッパってホラ、かなりコンパクトになる分、折り畳み方が複雑で結構面倒だったりするんですよね~。
で、私が普段使ってるのがこちら。
DUNLOPとありますが、こちら、バイク用じゃありません(^^;)
ダンロップタイヤではなくダンロップスポーツの方ですね。ゴルフ用の防寒具、ウィンドブレーカー上下です。個人的になんつーかこう、『ソレっぽい』のがあんまり好きくないのと、最近めっきりゴルフやらんもんで、今や完全にバイク専用と化しておるのであります。足の裾とかオイルのシミで汚れてるけどもうキニシナイw
これ、薄くてペラペラですけど、かなり効果大。
やっぱり風を防ぐだけで全然違いますよね。下半身はジーンズの上に穿くだけで、上半身は内側に安い薄いダウンジャケット一枚着てるだけでもう全然暖かです。つなぎではない(上下別)ので着脱も楽チン、そして畳むとそれなりにコンパクトなのもマル。
まあユニクロでも何でも、安いの良いので、とりあえず一つあると便利です。探してみましょう。
最強?今話題のワークマン「イージス」は一考する価値アリ
ちなみに…
厳密に言うとウィンドブレーカーではないのですが、最近時、バイク業界で話題沸騰中、最強との呼び声も高いのが、作業服でお馴染みのワークマンで扱ってる『イージス』という防寒ライディングウエア(ジャケット)。これがとんでもなく上質でイイらしいです。
作業服屋さんが手掛けてるということで、機能性・耐久性は業務用クラス。ヤマハ(ワイズギア)やゴールドウィンなどの『バイク』用品メーカーと比較すると、デザインや折り畳みのコンパクトさなどはまだアチラさんに一日の長があるようですが、逆にお値段は圧倒的に爆安。
毎年秋から冬のシーズンインと同時に売り切れ御免の人気商品だとか。
気になる方は今すぐご近所のワークマンへGO。
通販だとサイズ感とかがビミョーですけど、一応、公式通販ストアのリンク先も貼っときます。
ワークマンはネット注文で店舗受取りにすると送料無料のようですので、無くなる前にどうしても押さえときたい‼…という方、どーせ店舗に行くなら一考の価値はあるかも。
⇒『ワークマン公式サイト ブランド:イージス』
ウィンドブレーカーに比べると結構モコモコのようですね。
これだけで暖かな分、嵩張りそうですので、出先で畳んでカバンへ、というのはちょっと難しいかもしれません。バイクのサイドバッグ等か、あるいは通勤先のロッカーなど、仕舞う場所がある方向けかもしれませんね。
尚、イージスはジャケットとパンツが上下セパレートのものと、つなぎになっているものがあるようです。普通の方は、着脱が楽で、デニムやジーンズの上から穿ける上下別々のモデルが使いやすいかと思います。
一応オススメのカッパ(レインウェア)も
冒頭で、「カッパは折り畳みが面倒」、と申しましたが、もちろん防寒用として代用できないことはありません。荷物を増やしたくない方、冬はたまにしかバイクに乗らない方はレインウエア(雨具)で兼用でも十分でしょう。
ということで一応オススメ、私が使っているイチオシのレインウエアがこちら。まあ定番ですけど(^^;)
こちら少々お高いですけどね、その価値は十二分にある高機能なレインウエアであります。
防水効果は抜群、なおかつ通気性もバッチリで蒸れないという素晴らしい性能。防風・保温効果もナカナカで、真冬以外でも、例えば秋口のツーリングなどで、薄手のTシャツの上にこれを着ているだけで、標高の高いところでも結構平気だったりします。
その上軽くて折り畳むと超コンパクト。デザインも落ち着いていて悪くありません。カラーは、個人的にはいかにもな「バイク用品」っぽくない、単色の黒がオススメ。
サイズが分かるようにB6版のツーリングマップルを並べてみましたが…、ホーラ、こんなに小さくなります。これで上下分です♪
ま、定番品なのでご存知の方、既に持っているよ~という方も多いでしょう。ですが、これから一つ入手したいなぁ、と考えている方はご検討いただいて損はないかと。
薄くて暖かリーズナブルなユニクロダウンはコンパクトでバイクにうってつけ
先に少し触れましたが、薄手のウルトラライトダウン、これほど便利な物もないでしょう。
昔はダウンジャケットといえば高級品、10万円位はしたものですが、今や5000円も出せば買えちゃうという。いくら薄いといったってこんなに安くなるなんてねぇ…、イイ時代です。
モンベルとかのアウトドアメーカーの方がおしゃれなデザインを選べますが、コスパを考えればユニクロが一番。これだけ安けりゃ汚れようが何しようがお構いなしで使えます。
そして安い分、汚れたら自分でジャブジャブ手洗いも無問題(こちらもどうぞ⇒『ユニクロダウン自宅で手洗いしてみた』)。折り畳んで付属の巾着袋に入れれば超コンパクトになるのもマル。まさにバイクにうってつけであります。
バイク専用に一つ持っておいても邪魔にならないでしょう。
春先になると在庫処分のセールで安くなるので、いくつか確保しておいてもいいかも。余談ですが、私は寝巻き用(パジャマの上に着てそのまま寝る)にも一枚使っております。真冬でも暖か快眠な上、布団に入りながらノートPC弄ってても首や肩が冷えずに快適でありますw
ネックウォーマー(フリース地)
これも結構重要。
顔というか首周りから口元は剥き出しだとドンドン体温を吸い取られてしまいますので。
女性の方などはおしゃれなマフラーを巻いたりしたいところですが、コダワリの無い方はフリース地のネックウォーマーが嵩張らんし一番です。保温効果というよりも、ヘルメットの隙間から入ってくる冷気をシャットアウトしてくれるだけなのですが、コレが有るだけで全然違います。口元は南国トロピカルそのもの。
ナップスとか2りんかんなどに行くとソレ用の商品ラインナップがあると思います。
ですがバイク用品屋さんで買うと高いです。ユニクロとかで十分。もっと言うと100均の方がオススメ。高いの買ってもどうせ何回か洗ってるとヨレてくるモンです。なので、100円でドンドン新しいのに替えた方が気分的にもイイでしょう。
これは私が今使っているヤツであります。ダイソー108円也(^^;)
コスパ抜群ですが暖かですよ~w
尚、お察しの通り、効果があるのはもちろん、ヘルメットがフルフェイスという前提です。
ジェットなど開放部が広いヘルメットの方は、マスクも用意した方がいいかもしれません…というか冬にバイク乗るならフルフェイスにしましょうねw 顔凍るで。
ブーツ
夏でも普段からライディング用のブーツを履いてるよ、って方も多いでしょう。
安全性を考えればそれがベストであります。ですがこれも結局、ツーリングではなく「出先で主たる目的の『用事』がある時」は賛否両論でありますね。私はそもそもライディングシューズは持ってなかったりします。バイク乗る時にしか履かない靴を買う気もないし、ま、下駄箱も狭いしねw
それでもやはり、冬は普通の靴だと足元というか足首が冷えます。
つま先は厚手の靴下履いてりゃ何とかなるんですが、ズボンの裾のトコロが開いてるとドンドン放熱しますので。つーことで、「くるぶし」が隠れるブーツの方が断然暖かいのですね。私はティンバーランドのブーツを使ってますが(↓コレじゃないけど)、バスケットシューズなどでも結構効果があるのではないでしょうかね。
近所の酒屋に焼酎買いに行く時でも、ジャージの上にレザーのブーツ履くだけで随分違うモンです。バイク用を買うのはちょっと…という方も、こういうのが一足あると重宝します。
冬用防寒グローブ(手袋)のおすすめは…?
手はモロに冷気にあたって冷えますからね~、グローブはいろいろ試してみたのですが…
最終的に、コレ!! という物に出会えませんでした。まあそれが本日のネタの趣旨である「ハンドルカバー」をオススメする理由でもあるのですが、それはまた後述。
いわゆる普通のバイク用レザー(革)グローブや、
中綿の入った布地トラッカー(というのかな?)用グローブ、
防水のネオプレーン素材の防水手袋(グローブ)…
この他ユニクロフリースグローブや、ニットの手袋など、いろいろ試してみましたが決め手なく。厚手のものは確かに多少は暖かくなるのですが、相反する操作性の悪さ、そして出先で嵩張るというのがどうも気に入らないのですよね~。結局は徐々にカジカんで感覚が無くなってゆくし。
最近はグリップヒーターならぬ、USBで電源を取れる電熱ヒーターグローブみたいな物もあるようですが、ちょっと試す気にはなりませぬ。
ということで大変申し訳ないのですがグローブに関しては「これが最強だ!!」というオススメはございません。そしてこれに関しては次の項で詳しくどうぞ。
インナーは冬の普通の格好で
アウターを中心に防寒装備をご紹介しましたが、最後にインナーについて。
イロイロとアレコレ暖かいよ~と申しました。
ご理解いただいてると思いますが、インナーは常識的な冬の装いを前提にした話でございます。
まあ最低、
- 肌着というか下着はヒートテックのタイツというかスパッツ(モモシキ?)
- 靴下は厚手のもの
- 長袖のシャツにセーターかフリース
…くらいは着ましょうね。
いくらイージスやユニクロダウンが暖かいからっていっても、最低限の「冬の格好」はしましょうねw
手の指が冷えて感覚が無くなるしくみ?グリップヒーターよりも…
いくら着込んでも手は寒い
さて、以上、バイクの冬用防寒装備について、ベーシックなアイテムをご紹介して参りました。
こんな感じで1月や2月の東京の冬の夜、国道を一時間くらいバイクで飛ばしても、実は結構平気だったりするもんなのです。ま、寒いのは深夜よりも未明というか、早朝の方が気温は低いのでしょうけどね。ちゃんと着込めば、それ程寒さに震えることも無く、体自体は結構快適に走行できたりします。
だけど、最後までどうにもならなかったのが「手(指)」。
どんだけ厚い手袋(グローブ)しても、結局はダメ。
徐々に冷えて血の気がなくなり(笑)、一時間も走ると感覚が無くなります。帰宅してまずは洗面所に直行、蛇口のお湯で暖めて血流を復活させるという儀式を繰り返すハメに(^^;)
走行中、ハンドルを握った状態で遮るモノもなく、正面からの真冬の冷たい風をモロ直撃で受けるのが手であります。末端はタダでさえ血行が悪いというのに(笑)
なぜか左手が先に冷える
ところがですね、よーく、冷静に、極めて客観的に考えてみると、「あること」に気付いたのですよね。
正面から冷気が直撃して手が冷えるイメージがあるでしょ。
だとすると、一番冷えるのはどこか。本来なら、手の甲側、特に人差し指~薬指辺りの指先~第二関節周辺が最もカジカむハズですよね。
でも実際はそうじゃないんだよね。
最も冷える箇所、言い換えると体温を吸い取られる場所は…、実は手の甲とは真逆、掌(てのひら)側の第二関節から指の付け根あたりが冷えるのです。更にいうと、先に冷え冷えになって感覚がなくなるのは、どういう訳かいつも左手なのであります。
そう、ここに大きなヒントがございます。
いや私の右手が異常にデカいとか左手が血行障害だとか、そういうことじゃございません。すなわち、クラッチ切る方の手が先に痺れるという事実であります。
…まあこの辺まで来ると察しの良い方はお気づきでしょう。
要するにレバーを握る頻度の高い方、首都圏の信号が多い幹線道路を走っているとブレーキ操作よりもクラッチ操作の方が圧倒的に多いのですね。キンキンに冷えたアルミのカタマリであるレバーを握る度に、接触する指の腹の辺りから体温をチューチューと吸い取られるという、そういうメカニズムなのでございます。
グリップヒーターならぬレバーヒーターが欲しい
なもんで、ホラ、たまに装着してる人がいるいわゆる電熱の「グリップヒーター」ってあるじゃないですか。まあ私は使わないけどね。
こんなやつですね。
で、思うんですけどね、アレ、ホントは「グリップ」ヒーターじゃなく、「レバー」ヒーターにした方が効果大なんじゃないの?と思うんですよね。グリップって元々ゴムというかラバー素材だからそれほど冷えてないし。
そんな商品あるのかな?今のうちに特許とっとくかw(^^;)
レバーの冷え防止にハンドルカバーが最強
結局、手が冷える直接の原因は向かい風の冷気じゃなかったと。
ですが、その冷たい向かい風でクラッチレバーやブレーキレバーがキンキンに冷やされちゃうのも事実です。ということで、お待たせしました、ここでようやく登場するのが「本日のお題」ハンドルカバーでございます。相変わらず前置きが長くてすみませんね(^^;)
効果絶大ですがデザインが…
ハンドルカバーってのはこういうヤツ。
こちらは自転車用、オバちゃんがママチャリに付けてるのを良く見ますよね。デザイン的にはちょっとアレですが…
まあ何しろ手の防寒に関しては絶大な効果があります。
これ着けてるだけで、カバーの中は温々(ぬくぬく)…とは言わないけど、まるで家の中みたい。そして肝心の、ブレーキレバーもクラッチレバーも常温です。もう手がカジカんだり指が痺れるのとのは無縁でございます。
難点は…やっぱりダサいこと。
やっぱりカブに付いてるイメージなのかな。特にGBみたいなオールドスタイルのバイクに装着すると、モノによってはモロ商業用バイクに見えてしまいます(^^;)
しかし!! その多少のダサさを補って余りある利便性というか快適性は間違いなくございます。いやマジで(笑)
あんまりダサくないデザインのハンドルカバーもあるよ♪
実際、商品をうまくチョイスすれば、それほどダサダサでもないハンドルカバーも無いことはないのです。うちのクラブマンちゃんに装着しているのはこちら。そんなに酷くないでしょ?(^^;)
別の写真ももう一枚。
こちらゴールドウィン(GOLDWIN)のハンドルカバーでございます。
もう7-8年使ってるので、現行モデルはマイナーチェンジしてるかもしれんけど、おそらく後継として現在販売されているのはこちら。
7000円位と少々お高いですけどね。
ちなみに私はヤフオクでゲットしました。横浜方面の出品者の方から未使用長期保管品を2500円位で譲っていただきました。近所だったので手渡し出来て送料も掛からんかったし。オークションだと、「買ったけど使わなかった」って人がたま~に出品しますので、急がない方は気長にウォッチするといいことがあるかもしれません。
ゴールドウィン(GOLDWIN)ハンドルカバーの良いところ
ということで、大きなお世話ですが、ゴールドウィンのハンドルカバーの気に入っている点をいくつかご紹介いたしましょう。ハッキリ言って自己満足以外の何者でもありませんが、まあ、聞いてやってもいいぞ、という心優しいアナタへどうぞ。
立体成型(?)で型崩れしない、そして口が広い
上の写真のママチャリのハンドルカバーみたく、モフモフのインナーなどはございません。
口が広く結構スカスカな分、中が広くなっています。で、見た目寒そうな感じがしますが、んなこたぁまったくなく(タモリ風に)、風を凌ぐだけで十分中は春ウララな常温を保ってくれるのであります。
手を出し入れする口が広いというのは実は結構なメリットがございます。
例えば信号待ちで停車した際に、スッとハンドルから手を離す、そして青信号になった瞬間に手を戻す。何気ない動作ですが、これ、ちょっとでも引っ掛かったりするとストレスでイライラ300%です。その点、このゴールドウィンのハンドルカバーは形状もカクカクしており手の出し入れで全くストレスがありません。なまじ「包み込むような」ソフト形状になっているモノより快適かと。
冬でもニット手袋一枚でOK。グローブ無しでも平気?
結構スゴイことですが、都心までちょっと往復50km、とかだったら冬でも厚手のグローブ不要です。こんなユニクロのニット手袋一枚で十分(安全性はおいといて)。これなら、行った先でも普通に手に嵌めてりゃいいしね。
ニット手袋だと着脱が楽なので、ちょっと何かやる(信号待ちで携帯の着信見るとか)って時でも、日常生活と変わらずサクッと出来るんですよね。
さらに言うと、近所にちょっとした買物行く程度なら、冬でも素手、つまり手袋無くても寒くないです。夏と同じノリでバイクに乗れます。まあ、安全上の賛否はありますがw
雨でも濡れない
これは冬に限ったことではないのですが。
雨降ってる時にわざわざバイクで出掛ける方もあまりいないでしょうが、通勤・通学で毎日乗ってる方など、出先で急に降られちゃったり…って時はありますよね。
体はカッパ(レインウエア)着て凌ぐとして、手袋はやっぱり雨用のモノを装着しないと結構悲惨です。素手でも我慢できる夏はともかく、春先や秋口はツライ思いをされたことの有る方も多いでしょう。革グローブのまま我慢してるとビショビショになって、あとで縮んで高いモンついたりしてね。
私も雨用に前述のネオプレーン素材の防水手袋を使ってみたりイロイロ試したのですが…。
ネオプレーンは防水は抜群なんだけど、操作性が悪い、蒸れる、そして使わない時に異様に嵩張って邪魔、という欠点がございました。ま、私の持ってるのがバイク用グローブでなく、ワークマンの安いヤツだから、というツッコミもありますが(^^;)…だって値段が五倍位違うんだもの。ちなみに雪かきする時に重宝してます。出番は年一回程度だけど(笑)。
ですが結局、このハンドルカバーさえ装着しとけば、雨無敵なのであります。
特段防水加工って訳でもないようですが(実際、生地が結構ウエットにはなります)、中が洪水でビショビショになることはございません。雨用のグローブを持ち歩く必要もなく、というか、雨の時は素手でもOK。
そしてハンドルカバーの奥行きが結構深い為、袖口までスッポリ覆ってくれます。
ホラ、よく、防水手袋しててもカッパの袖口から水が浸入したりすることありますよね?ですがこれだと袖口も心配ご無用、腕時計出しててもほとんど濡れなかったりします。
つーことで、まあ真夏でも長距離ツーリングに行く時は予め装着しちゃってから出掛けるようにしています。なんせ出先で何があっても対応が楽だから。
スマホやナビ、タッチパネルの操作が楽チン
これはちょっと遠出のツーリングの場合。
まあ真冬に出掛けることは無いでしょうが、やや気温の低い春先や秋の終わりでも…普通なら厚手のグローブをするところですが、そんな季節でもハーフフィンガーのグローブで全然平気、寒くなかったりして。
その結果、何が便利って、タッチパネルです。何しろ指が出てますんで。
信号待ちや、ちょっと道路脇に停車して地図を確認したいな、なんて時はメチャ楽チン、ノーストレスであります。
さらには、財布から小銭を出したり、ETCカードを挿したり、ペットボトルのキャップを開けたり、靴ヒモを結わき直したり、痒いところを掻いたり…とまあ、何でも楽々OK。
人間、指が出てると何かと便利なのであります(^^;)
他にデザインが良さそうなモデルは…?
最後に…
ちょっとアマゾンなどを覗いてみましたので、私が使っているモデル以外のハンドルカバー、目に付いたモノを少しだけご紹介しておきます。
こちらはゴールドウィンのNewモデルのようです。
『エアロ』ってことで、流線型っつーか、まあ更に一段とスタイリッシュになってるようですが…ちょっとお高いですね(^^;) これは手が出んなw
ラフアンドロード(ROUGH&ROAD)も出してるようです。
こちらは6000円程度なので、ウチのと同じ位ですかね。デザイン的にはまあ悪くないんじゃないでしょうか。
ただ少しだけ気になるのは、手を出し入れする「口」が絞ってあるんですよね~。防寒の為ってことなんでしょうが、おそらく信号待ちなどの手を出し入れする時に多少引っ掛かるかもしれません。ストレスを感じる方もいるかも。
比較的お値打ちなコミネも一つ挙げておきましょう。
悪くないと思いますが、レビューを読むと、少し素材が柔らかいようですね。手の出し入れが気になります。
以上、三点、ご参考に。
まあデザインは好みもありますので、ご自身でお好きなモノをお探し下さい。機能面も含めて納得行くまでご検討いただくのがよろしいかと。
まとめ
ということで、ちょっとあんまりニーズの無いネタだったかもしれませんが…、
これからの寒い冬にバイクに乗りたい方はヒントとしてどうぞ。防寒対策シッカリやれば、冬でもバイク乗るのが楽しくなりますよ~。
ハンドルカバーって聞いただけで、「ダサいから」、とほぼ何も考えずに即断却下してる方も多いでしょうが、実は『こんなに便利なモノも無いで~!!』ってくらい効果は抜群。
先に、「遠出のツーリング時は真夏でも着ける」と申しましたが、実際、日常生活でも結構便利なので、最近は真夏以外の3シーズンは装着してます。外すのは7月の梅雨明けから9月下旬まで位でしょうかね。あんまり着けっ放しにしてたらアリが巣作ってた時がありました(^^;)
なるべくダサくない、おしゃれでデザインがカッコイイやつを探しましょうw
あと、ヤフオク活用して安くゲットしましょうね♪
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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