値上げのヤマト運輸宅急便⇒クロネコメンバーズの新設割引(持ち込み・デジタル伝票・プリペイド…)駆使したら料金がスゴイ安くなった話

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いつもご覧くださりありがとうございます。

宅配ドライバーの過剰労働が社会問題化している陸送業界。
ヤマト運輸が昨秋(2017年10月)、料金の大幅値上げを実施したのは記憶に新しいところです。消費者の我々としては残念ではあります。ですが…、

同時にいくつかの割引サービスが導入されたことは案外知られていないようです。
あんまりガチで告知する気が無い、というか、ハッキリ言って分かりにくいんだよね(^^;)

以前に一度、ヤマト運輸の営業所で詳しく説明してもらったんだけど、イマイチ要領を得ないというか…、一言、「何かメンドクセーな」。

ま、法人程では無いけど、我が家の利用頻度は、それ程少ない訳でもないのです。
なので、実際に『有る』割引制度は無駄なく駆使したいところではあります。で今回、たまたま大物(?)がありましたので、丁度良い機会ということで重い腰を上げて改めて勉強してみた次第です。

ご参考になれば幸いです。
ではどうぞ。

今回のお荷物さん

皆さんご存知の通り、ヤマトの宅急便は結構な「高級サービス」であります。
私みたいな貧乏人は、「送料の虎」を参考に、定形外やクリックポストなど駆使して「一円でも安く」と血眼になっとりますが(笑)、あんまり気にせんオカンは友人や孫のところに手製のクッキー送ったりとか、結構頻繁に使ってたりします。ハッキリ言って中身より送料の方が高かったりして(^^;)

値上げと同時に導入された割引サービスがあるのは知ってたのですが、なんせ詳細が分かりにくく、「あーもう面倒だからテキトーでええわ」、とやってたんですけどね。まあ、いつまでも先延ばしにしててもしょうがないので、ここらで一度キチンとシステムを理解しとこうかというアンバイでございます。

いい機会ですので皆さん一緒に勉強しましょうねw

で、今回のブツはこちらであります。

小包

行き先は大阪まで。三辺計97cm 重量約3kgの100サイズであります。
ヤマト運輸の料金表によると、神奈川-大阪100サイズで1469円(税込)が正規料金、いわゆる定価であります。ちなみに昨秋の値上げ前だと1296円でした。結構高くなった印象ですよね(^^;)

コイツがどの位安くなるのか試しに見てみましょう。

ヤマト宅急便の主たる割引プランは三つ

詳細と正確なソースはヤマト運輸のホームページで確認してくださいね。そして実は、パソコンの前で悶々としてる暇があったら、フリーダイヤルの上、直ぐ繋がるから電話で聞いちゃうのが賢いです。

公式ページはこちら⇒『ヤマト運輸|10月1日運賃値上げと新割引サービス』

で、ザックリ言っちゃうと、我々一般庶民ユーザーが現在使える割引プランは以下の三つとなります。

  1. 持ち込み割引…100円引き
    ※(クロネコメンバーズのみ⇒)直営店持込割引…さらに50円引き
  2. デジタル割引…50円引き
  3. クロネコメンバーズ割引…10%引き

全てを駆使するとソコソコ安くなりそうですが…
実は、全部の割引を利用するには「クロネコメンバーズ」に登録する必要があります。メンバーじゃない人は一部しか利用できません。上記の1と2で合計150円引きまでです。

さらに言うと、誰でもメンバーズ会員になりゃ良いってモンでもないのがミソ、というか分かりにくいところ。詳しくは後述しますが、結論から言うと、近くにヤマト運輸の営業所・配送所がある人でないと、メンバーになるメリットがあんまり有りません。

管理人は幸いなことに、拙宅、徒歩二分のところにヤマト運輸の配送所がありますので、フル活用可能。結構イケそう、との目論見で、今回詳しくトライしてみることにいたしました。

実は数年間休眠していた幽霊カード

ということで早速登録…というのはウソ(笑)で、実はクロネコメンバーズ自体には、既に数年前に会員登録しておったのです。

ですが、今まではほとんど「何の」メリットも無かったんですよね(笑)。
配達完了通知が来るとか、集荷が楽とか、直接的メリットがほとんど無かったこのカード、ようやく日の目を見ることになりそうですw

クロネコメンバーズカード

余談ですが、全く存在意義が無かったこのカード、それでも放っとくといつの間にかポイントが溜まってたりします。ですが、このポイントがまた使えないんだよね~w 魅力的な交換商品は全然無く、なぜか「抽選(オイオイw)」のミニカー(ヤマト運輸のトラック)を貰おうとしたのですが…、抽選にハズレてポケットサイズのウエットティッシュが送られてきた時はイスからずり落ちましたw そんなのわざわざ送ってこんでええわw

ちょっと脱線しました。それでは順番に見てゆきましょう!!

各割引プランの詳細

1.持ち込み割引(100円引き)

これは以前からありましたのでご存知の方も多いでしょう。
ヤマト運輸の拠点だけでなく、コンビニに持ち込んでも100円引きになりますので結構助かりますよね。自宅集荷以外なら100円引きになるアレであります。メンバーにならなくてもOK。

で、今回の値上げでもこれはそのまま継続だそうです。

クロネコメンバーズ限定、『直営店持込』でさらに50円引き

こちらは新設です。
で、これがちょっと分かり難いんですよね~。要件が後述のデジタル割と重複するためです。なので10人中8人くらいは訳ワカメになるハズ。私もその一人ですが(笑)。

通常の持ち込み割引との違いは…
一つは「コンビニじゃダメ」ということ。ヤマトの直営店への持込じゃないとアカンのです。
そしてクロネコメンバーズ限定、さらに伝票は「ネコピット発行」もしくは「自宅プリンタ印字」の場合のみ。要するに「一般的な手書き伝票はダメよ」ということですね。
分かりにく~w

ですが、これでさらに50円引きとなります。
つまり持ち込み割引が合計150円ディスカウント!!…になるということですね。

結局ですね、後述の「デジタル割」を利用する方って、事実上、ほとんどクロネコメンバーズの方だと思うんですよね。なので、必然的にこちらも適用になると。つまりクロネコメンバーズでデジタル割を利用すると事実上50円+50円=100円引きと覚えておいた方が良いのかもしれません。

2.デジタル割(50円引き)

先に少し出ちゃいましたけど、新設のデジタル割であります。
ヤマト運輸の直営店で、『ネコピット』というタッチパネル式電子端末をパコパコ入力して伝票を作成した場合に50円引きとなります。要するにアレです、今までの手書きの複写式伝票、つまり、

ヤマト宅急便手書き伝票

↑こういうヤツじゃない場合、と覚えとけば良いでしょう。

生産性向上の為のツールのはずが…

実は、昨年末に一回やってみたのです。その時の感想を一言で言うと…

死ぬほど時間が掛かる(爆笑)

本来は事務作業効率化のためのツールなハズなんですけどね、まるで逆効果でありましたw
まあ、お初なんで分からんことだらけ、その為スタッフの方に手取り足取り一々教えてもらいながらの入力、という特殊事情もありました。ですが…主たる問題点は二つ。

  1. 基本的に入力項目が多すぎる
  2. クロネコメンバーズのパスワード入力で何度も失敗

個別に見てゆきましょう。

事前に家である程度入力しておくと楽

一番目の方、入力項目について。
要するに宛先やら配達希望日やら、品名やらなんやら、そういう項目です。結局ね、パソコンのキーボードでパコパコ入力するなら早いんだけど、タッチパネルで、それも使い慣れてない画面でやると時間が掛かるんですよね~。マジで15分くらい掛かりました。たまたま待ってる人がいなかったから良かったけど、順番待ちの人がいたらトンデモ迷惑でありますw

ですが、これはある程度回避可能です。
クロネコメンバーズの方に限りますが、事前に家のPCで住所等を入力⇒保存しておいて、直営店の端末で呼び出せばかなり早くなるハズ。その他に自宅プリンターで印刷して持ってゆく、という方法もありますが、まあ紙代・インク代が勿体無いし、やる人はあまりいないでしょう。

パスワードは長くて複雑なモノにしておきたいが…

そして二番目の方、パスワードですね。
 店舗の端末(「ネコピット」)を使用する際、まずはクロネコメンバーズのカードをタッチパネルにかざします。するとカードの会員IDを読み取り、ログイン画面が開きます。で、タッチパネルでパコパコとパスワードを入力することになります。

当然ですが…、自宅PCのように、ブラウザがパスワードを記憶してくれる訳でもなく、エクセル等からコピペする訳にもいかず、結局『手で打ち込む』しかない訳でありますね。ですが…。

元々、クロネコメンバーズ会員サービスを始めた際に、こういう使い方は想定してなかったハズ。
インターネット上の画面でいろんな情報サービスを提供する前提のIDですので、私も、そりゃもうやたらと長い桁数で複雑なパスワードにしてあるのですよ(笑)。だってそうしろってみんな(銀行とか証券会社とか他いろいろ)言うんだから。皆さんそうじゃありません?

当然覚えてないしね、「パスワードを書いた」メモを持っていかねばなりません。
転記ミスするかもしれんし、そうでなくても、入力する際に一字でも間違えるとやり直し。というかだいたいパスワードをカードと一緒に持ち歩くってこと自体がオイオイwって話ですが。

利便性を考慮して少し工夫すれば十分有益なサービス

ちょっと話がアサッテの方向に脱線しかかってしまいましたが、まとめましょう。…要するに、これを利用するならば

  • クロネコメンバーズに会員登録はする
  • 宛先情報は家で予め入力しておく
  • パスワードは簡易なモノにして、頻繁に変更するようにする

という前提がよろしいかと思います。
メンバーズなので必然的に、前述の直営店持込割引も適用となり、結果的には50円+50円=100円引きとなります。そういう方がほとんどでしょう。

3.クロネコメンバー割(10%引き)

これも新設ですね。
実際は賛否両論あるかと思いますが、定期的に利用する方にとっては結構「オイシイ」割引なのではないでしょうか。要するにプリペイドでチャージしておき、そこから支払うと10%引きになると。

気になるのは最低入金金額。チャージできるのが5000円から、という点。
使い切るのにどの位掛かるのか、正直、微妙な金額w 実際5000円使ったとして、割引額は所詮500円(10%割引)ですのでね、まあ大した金額ではありません。

無いでしょうけど、万一、ヤマト運輸さんが倒産(失礼)でもしたら、回収できない不良債権になる訳ですので、最終的には個々人のご判断で。ご自身の使い方に拠るのではないでしょうかね。

我が家の場合、微妙なんですけどね、まあオカンが親戚やら友人に送るモノが年に5000円以上はあるやろ、ということで今回、チャージしてみました。果たして…(^^;)

より割引率が高いBIGはチャージ5万円から

尚、補足しておくと…
より割引率が高い(15%引き)の『メンバーズ割BIG』というのもあるそうです。ですが、こちらはチャージ金額が5万円からと高額な為、一般ユーザーには無縁と判断しました。なので今回は割愛いたします。気になる方はご自身でお調べください。

結論:結局、全部駆使するとどうなるか

ちょっとゴチャゴチャしましたけど、結局のところ、クロネコメンバーズに会員登録した上で、三つの割引をフル活用すると、要するに、

10%割引+200円引き

ということになる筈です。

…ということで実際に試してみましょう。

実際に持ち込んでみた

ということで、メンバーズカードを用意、事前に自宅PCで宛先情報も打ち込んで、準備万端、ヤマト配送所へ行って参りました。

クロネコメンバーズのインターネットサイトで宛先情報の入力

一応、簡単に触れておきますね。
公式サイトはこちら⇒『クロネコメンバーズ会員ログイン画面』

ログインしたら、下記のトップ画面より、「送り状を自宅で発行したい」をクリックします。

クロネコメンバーズ画面

すると、サービス選択画面になるので、適当に選びます。実際に伝票は発行しないので何でも良いのです。まあ「発払い」「宅急便」でOKでしょう。

すると…

クロネコメンバーズ伝票入力画面

入力画面が出てきますので、ここで、「郵便番号・住所・電話番号・受取人氏名」まで入力しちゃいます。で、右下の「お届け先アドレス帳へ登録」をクリックすればOK。これをやっとけば、後ほど店舗の端末「ネコピット」で呼び出すことができます。

初めての方は、ついでに、依頼主(要するに自分)情報も登録しておきましょう。
この画面を下に少しだけスクロールし、「ご依頼主アドレス帳」をクリック、次の画面で「追加」をクリックすると情報登録できます。

依頼主情報は、複数件登録できます。
なので、自分の他に家族の名前も登録しておくと、一枚のカードを家族でシェアできて便利です。また自宅以外の発地(仕事場とか)がある方は併せて登録しておくと楽かもしれません。

尚、この画面、本来は自宅で伝票を出力(プリンター印刷)する為のモノのなのですね。
なので、必須入力項目を全て打ち込んで、一番下までスクロールすると『登録』というボタンがあるのですが…。このボタンを押して登録しても、店舗のネコピットでは伝票情報は呼び出せないようです。呼び出せるのはあくまで宛先(アドレス帳)のみ。

なので、自宅で入力するのは宛先だけにしておきましょう。品名やら希望配達日時やら入力しても徒労に終わります(笑)。

ということで上の写真の通り、「お届け先アドレス帳へ登録」でOKです。

(後日追記):「らくらく送り状サービス」の方がちょっとだけ楽だった

ごめんなさい。もっとダイレクトなメニューがありました。
先の説明では、トップ画面メニューで「送り状を自宅で発行したい(送り状発行システムC2)」をクリックして進みましたが、そうではなく、二つ右側の「送り状を営業店で発行したい(宅急便らくらく送り状発行サービス)」の方が少しだけ楽でした。

クロネコメンバーズ画面 らくらく送り状こちらは「宛先アドレス帳」と「依頼主情報」を登録するだけのメニューになってます。

まあ機能的にはほぼ同じなんですけど、シンプルな分、分かりやすいかも。クリックしてみれば使い方はと直ぐに分かるかと思います。

一応記しておきますね。

目論見では350円位(約25%?)は安くなる…ハズ?

それでは取らぬ狸の皮算用をしてみましょう。神奈川-大阪100サイズですので、

元の値段:1469円(税込み)が…

  1. メンバーズ割で10%引き⇒1322円
  2. 持ち込み割り引き100円引き⇒1222円
  3. メンバーズ持込割50円引き⇒1172円
  4. デジタル割50円引き⇒1122円

となる筈(笑)ですが、果たして…

結構安くなった!!

実際ヤマト直営店でタッチパネル端末をパコパコ打ち込んで発送してみました。すると…

伝票はこちら

クロネコヤマト宅急便電子伝票

領収書がこちら

クロネコヤマト宅急便レシートシール

こうなりました。
計算通りでしたね~(当たり前か)(^^;)

思った以上のお得感かも?

計347円引き、率で言うと23.6%引きでございました。約25%OFF、…って結構スゴイですよね。
メンバーズ割(プリペイド払い)が10%引きですので、それ以外が13.6%引きってコトです。で、これ(持ち込み関連割引)って定額(200円)割引きなので、運賃が安ければ安いほど、つまり60サイズの近場への発送だと、割引率は更にアップ!!ってことになります。

こんだけ引いてくれるんならちゃんと使わないと勿体ないね。定価で荷物出してる場合じゃないよw

一応、昨秋の値上げ前と比較してみましょう。

2017年9月までの料金体系だと、神奈川-大阪100サイズは1296円でした。
で、値上げ前でも持込割引100円はありましたので、その分を引くと、1196円。対して今回は1122円。ということは…

値上げ前より74円安くなってるw

まあいろいろアレやコレや駆使しての結果ですので一概に比較できませんけどね。一応、ご参考に。

 

まとめ

結構意外な結果でございました。せいぜいトントンくらいかな?と思ってたので。

ただまあ最初の方でも触れましたが、結局のところ、割引要件の多くは、ヤマト運輸の直営店に持ち込むことが前提になってます。なので近くに拠点が有る方は使いやすい反面、近くに無い、あるいはちょっと遠い、という方はあまり有用ではないでしょう。

せっかくクロネコメンバーズの会員になったとしても、遠くの直営店まで車で持ち込んでたら、ガソリン代もバカになりませんのでね。ご自宅の環境などを勘案してご検討いただくのがよろしいかと思います。

最後に蛇足ですが…
今回、自宅で宛先入力してから行ったんですが、それでもやっぱりネコピットの伝票発行は時間が掛かるんですよね~。スタッフの方の労力・工数が減ってないような気がする…のが気になるところ。うまく工夫して効率を改善していただければ良いのですが。老婆心ながら。
ま、ユーザーとしては関係ないっちゃ無いんですけどね。でもサービスは続けて欲しいしね。

それと、パスワードは何とかならないですかね~?
ネットログイン用とは別に、ネコピット認証専用の4桁位のパスワードを設定できると良いんですけどね。キャッシュカードの暗証番号みたいな感じで。ダメかしらね?

以上、ご参考にいただければ幸いです。

 

本日も最後までお付き合いくださりありがとうございます。

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