下ごしらえ不要!アメリカ産で値段も格安 高級魚キンキの煮付け 味は…?

湯引きしたきんきをフライパンへ
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オーストラリア産、牛ステーキ(→『お酢で柔らか!100g99円輸入牛で美味しいステーキ』)に続いて食べ物ネタです。

連投で恐縮ですが、お留守番お料理シリーズ第二弾。ワンパターンですみません。Ave御用達、アメリカ産キンキの煮付けでございます。

アクアパッツァにするか煮付けにするか少々迷ったんですけどね、アクアパッツァは自信がなかったので無難に煮付けにしてみました。格安とはいえ、高級食材を扱うのは緊張する貧乏性であります(^^;)A

ではどうぞ。

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幻の高級魚ゲット

似たようなネタですみません。ただの食いしん坊日記になってきてますね(汗)

キンキの煮付け。昔は値段も敷居も少々お高い料理屋さんで意を決して注文したものです。一皿5000円とか一万円とか。それがこの値段…。もちろん北海道産とは品質がダンチなんでしょうけど。モノは試しです。実験君の血が疼きます。

買って来ましたキンキ。言わずもがなのAve様です。前から気にはなっていたのですが、初トライです。結構なサイズですよ~。

aveで買った499円のきんき アメリカ産

我が家の面々はあまり「煮魚」好きじゃないんですよね。まあ、こういうのはご飯のおかずというより、酒の肴ですからね~。箸でつっつきながら、ダラダラとひたすら呑むのに最適。一人の時にやろうとは思ってたのですが、そういう時に限って入荷がなかったりするんもんです。が…今回はありました!縁あってよかった♪

aveきんき 値札

アメリカ産ですね。寒いところの魚ですからアラスカかな?

アラスカと言えばhalibut(オヒョウ)が有名ですね。知ってます?カレイのお化けみたいな奴。デカイのだと4mくらいになるんですよね。

昔、オーロラを見にフェアバンクスに行った時、レストランで、「なんか名物ないの?」って聞くとウェイトレスのお姉さんがみんな勧めるのね。「美味しいわよ~♪」って。でもイマイチだったなあれはw

安い回転寿司のエンガワは多分全部halibutですね。一匹おろせば、百人前でも二百前でもとれそうだもんね。エンガワって名称だから嘘付いてる訳じゃないし。

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仕込み

…という程の作業はありません。うろこも取ってあるし、内臓も処理済です。助かるなあ。

みずで洗います きんき

水でさっと洗います。

煮汁がよく染み込むように切れ目を入れます。

切れ目を入れる

ちょっと堅いですね。力入れ過ぎて身が切れちゃいました(^_^;)

さっと湯引きします。臭みがとれるらしい。

湯引き

湯引きしたら、反りそりになりましたw ヒレとかとんがっているところが立ってて危ないわw

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では調理

ちょうどよいお鍋がなかったのでフライパンへ投入です。

湯引きしたきんきをフライパンへ

水200ml、酒40ml、砂糖おおさじ一杯投入です。

水、酒、砂糖を投入

アルミホイルで落し蓋を作りました。湯引きで尖がったヒレが邪魔で落とせませんw

落し蓋をして10分

フライパンの蓋をして10分ほど待ちます。

待ってる間に生姜を用意します。半分はオロして半分はカット。

しょうがおろし

10分経過です。醤油40mlとみりん(もどき)40ml投入します。生姜も投入。

醤油とみりんを投入

蓋をして弱火で4分経ったら火を止めます。
煮物は冷める過程で味が染み込むのです。あとは2~3時間放置しておけばOKです。
シチューとかでね、三日三晩煮込んでます、みたいなのは多分根拠なくガス代の無駄です。

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実食

こんなんできました。

キンキ煮付け できあがり

汁がないって?写真撮ったのが煮詰めてる最中でして…、要するにまあ撮り忘れたと(^_^;)
食べた時はちゃんと汁にどっぷり浸っておりましたのでご心配なく。
そして相変わらず付け合せもありませんw
まあでも見た目はまあまあでしょう。そして、たまらな~い煮付けの良い匂い。

さて、味は…

味は…

あじ…

うーん。微妙、ビミョー…。昨日のステーキは第一声が「う・まーい!」だったんだけどね。
ビミョー…。(´・ω・`)

不味くはないんだけど…なんか、油っ気が足りない?
よく知ってるキンキの味じゃないな、これ。干物を煮付けにしてる感じ。あとちょっと塩辛い。
油の上品な甘みがないですね。

そういやタグに「開き」って書いてあったな。干物ってことなのかな?
なんだろう、この感じ。そのまま焼いた方が良かったかな。
パっと見は、干物のミイラっぽさはなかったんだけどねぇ。(割と瑞々しい見た目だったが)

うーん、正直言うと、煮付けってことでいうと養殖の鯛とかの方がずっと美味い。
最近は安いから1000円くらいでそこそこの大きさの鯛買えるからね。

期待値が高かったってのもあるけど…留守番お料理、二日目は失敗だったかな…。
・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン

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後日談

余った煮汁を冷蔵庫に一晩入れときました。
普通は、油が上の方にカタマリになって、なおかつ煮汁はニコゴリになりますよね…。
…油皆無。全くニコゴリにもならず、ズバリ液体のまま。コラーゲン皆無ですな。
アラスカ(?)で出荷する前にスチームか何かにしてるのかな?油っ気がないのは気のせいではなかったようです…。

※こちらは北海道産。うーん、見るだけね…涙

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結論

やっぱりキンキは北海道産ですかね~。高くて買えませんけどね。
今日のこのブツは、 この値段でも、正直、あんまりオススメはできませぬ。

でも開きじゃないアメリカ産でリベンジ試してみたいなあ…(往生際が悪い)
「開き」じゃないやつ、角上魚類にあったような…

 

その他の手抜きお留守番料理シリーズもどうぞ。
『お酢で柔らか!!100g99円アメリカ産輸入牛肉ステーキ』 オススメ
『aveカナダ産格安バラブロックで絶品豚の角煮』
『レンジで3分!!超時短オーブン不要のローストビーフ』
『角煮よりヘルシー やわらか煮豚チャーシュー』
『圧力鍋不要 お酢で柔らか2!!絶品牛肉の赤ワイン煮』 
オススメ
『超手抜きで洒落たおつまみ!!鶏レバー赤ワイン煮&余ったハツの串焼き』
『荷物も手間も不要でソロキャンにおすすめ♪まるごとカマンベールチーズフォンデュは絶品!!』
『激安ave199円マグロのカマ焼き♪ホイル塩焼きで失敗しない』

本日も最後までお付き合いくださりありがとうございます。

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