(2019.7.4追記)
気になっている方、詳細は公式Facebook等で最新情報をご確認下さい。 |
いつもご覧くださりありがとうございます。
週末土日の一泊で信州方面へツーリングに行ってきました。
二日で計700km位走ったのですが、それとは別に土曜の午前中、標記のイベントに寄り道して参りました。道中イロイロあった方が飽きないしねw
浅間ヒルクライムは今回が初めてだったのですが、なかなかオモシロかったので、簡単にまとめておきます。公式情報が少ないので、来年以降の観戦(観覧?)を考えている方は参考にどうぞ。
当イベント観覧後の信州あちこちツーリング日記は、『続編』ということで、別記事にして投稿いたしました。そちらも楽しみにしていただければ嬉しいです。
⇒『北信州ツーリング 嬬恋パノラマライン-志賀草津高原ルート-山田温泉-白樺湖ビーナスライン』
ではどうぞ。
浅間ヒルクライムとは
全然情報が無いw
最初に少しだけ能書きというか予備知識を。
こちら、2012年に初開催され、今回で多分6回目となる、国内では恐らく唯一の公道を利用したレーシングカーやクラシックカーのヒルクライムイベントであります。
『多分』て何やねん?とお感じになるのはごもっとも。
正直よく分からんのですわw
というのは生まれたばかりのイベントなもんで、運営もまだまだ手弁当というかボランティア感満載なのであります。言葉は悪いけど、いい意味で高校の文化祭の延長みたいなノリなので、公式サイトその他、欲しい情報がサッパリ見つからないという(笑)。ちなみにウィキぺディアもまだ無いようです。
そんな状態なので全くの手探り状態、出たトコ勝負。行ってみて現地で初めて分かったことも多数ございました。出来る範囲で残しておきますので、次回行かれる方に少しでもお役に立てば幸いです。
イベントの概要
当初は一般車両(普通に通行してる車)と混走だったようですが、数年前より自治体や警察の協力で交通規制(道路封鎖)が可能になり、ナンバーの無いレースカーやコンセプトカーなども走行できるようになったとのこと。レースではないのでスピード感はありません(のんびりとしたデモランです)が、なんというか普通の一般道をクラシックカーやスーパーカー、フォーミュラ(赤いペガサスの公道血液リレーとか思い出します。遅いけどw)などが走っているのはかなり『オモロイ』光景ではあります。エントリー台数は150台程度とのことでした。
場所は浅間山の西、旧有料道路のチェリーパークラインです。一台ずつスタートし、坂を駆け上がって頂上まで登ります。ゴールというかイベントの拠点は頂上の高峰高原ホテルとアサマ2000スキー場。ここにイベント本部や駐車場、観覧場所があります。アサマ2000では各メーカーの販促ブースも出店しています。
当初は秋に開催していたようですが、最近はこの春先5月頃、土日に跨いで開催されているようです。土曜は午前と午後の2セッション、日曜は午前の1セッション、合計三回、それぞれ3時間程度公道封鎖し、その間にイベント走行をします。
入場料は無料(四輪は駐車場代500円が必要)で、公式には15000人程度(自称)のギャラリーが参加したとのことでした。まあ数字はね、アレですけど、正直そんなにいないと思う(汗)。パッと見、3000人くらいかと。だから3セッションで掛け算すると述べ9000人かな(^_^;)A
公式サイト情報もどうぞ
一応貼っておきますね。ご確認下さい。
⇒『浅間ヒルクライム公式』
今年からトップページに動画なんか入っちゃって、大分カッコ良くなったんですけどね。中身は…ハハハ。現地マップ、飲食、駐車場、イベントスケジュール、観戦方法、その他イロイロ知りたい、あんなコトやこんなコトはサッパリ分かりません。まあ手弁当だからしょうがないです。タダだしね、文句言うのは筋違いですw 温かく見守りましょう(^_^;)A
ということで能書きはこの辺までにして実際に参りましょう。
チェリーパークラインまでの行程
最初に地図を貼っておきますね。起点は国道254号(R254)の下仁田交差点です。
下仁田交差点までのアクセスは、以前に公開した以下の記事に詳しく記載しておりますのでご確認下さい。
⇒『渋滞しない一般道で軽井沢草津志賀への入口へ♪上信越方面下道ルート』
ザックリ説明すると…
下仁田から先は、R254を少しばかり西に進み、県道43号で峠を越えて軽井沢へ向かいます。浅間山荘事件で有名な南軽井沢の別荘地を抜け、南軽井沢交差点を左折。R18のバイパスを西に向かって進みます。10km弱で『浅間サンライン』に入り(右折)、更にそのまま真っ直ぐ10km弱でチェリーパークライン方面への上り坂入口に到着です。
ちなみに浅間サンラインは信号少なく景色も綺麗な、ライダーにはありがたい広域農道です。覚えておくと便利ですヨ♪
それでは参りましょう。
午前4:00出発 何と雨(T_T)
金曜夜に少し忙しくてあんまり寝てません。つっても二日も出掛けちゃうので雑務を片付けておかねばないませぬ。あー眠い。しかしながらチェリーパークラインの道路封鎖が始まる9:45迄には、なんとしても到着しないといけないのであります。直前で締め切られて、「山の裏側から遠回りしてね」、なんてシャレになりませんので(^_^;)A
いつものガソリンスタンドで給油とナビセット。ですが…写真でお分かりのように、霧雨が降ってきました(涙)。オイオイ天気予報は晴れって言ってたのに。『これからお出かけですか~?』と声を掛けてくれたタクシーの運転手さん、憐れみに満ちた目が切なかったわw もう少し出発が遅ければ雨も上がってたんだろうケド。
こちらは6時少し前。秩父の正丸トンネルの出口です。
まだ降ってる…涙。
7:00頃、恐竜の里(?)神流町の公衆トイレにて休憩。
ほぼほぼ上がってきました。道が濡れてるので撥ねっ返りがありますが。早よ、乾け~。
軽井沢でようやく晴れた!!
8:20頃、南軽井沢の交差点。
晴れてきました、この青空!!、そして暖かいわ~。
あと1時間25分でチェリーパークラインは道路封鎖です。なんとか間に合いそう。
十分間に合いそうですので、浅間サンライン沿いのローソンでパンやらコーヒーやらをお買物です。現地で何か買えるとか、その類の情報がサッパリないからねw
向こうに見えるのは浅間山…かな?
9時頃、無事、チェリーパークラインに入りました。なんとか封鎖前に間に合った~。
下の方、おそらく『封鎖箇所兼スタート地点』で車が数百メートルも大渋滞(フリーズ状態)しておりました。係員が何やら駐車券の確認をしてるのか、あるいは満車だから断ってるのか、よく分かりませんが、段取りが悪いのだけは間違いないようです(^_^;)A
当然、まだ封鎖前ですので一般通行車両も巻き添えです。困るよね~。
そしてその後、かの渋滞車列が頂上へ上がってきた様子はありませんでしたので、おそらくみなさん、ご観覧になれなかったと思われます。厳しいな。来年、自動車(四輪)で行く方は早め(8時前?)に通過必須です。
イベント本番に実際のコースとなるチェリーパークラインを駆け上がって行きますが、これが結構な急坂でクラブマンちゃんにはやや荷が重いですw 気持ちの良いワインディングを上ってくると絶景がお出迎え。
雲が下ですね。それにしても良い天気だ。向こうに見えるのは蓼科とか美ヶ原でしょうかね?
途中で二箇所ほど、コース沿いに設置された観戦ポイントと思しき広いエリアがありました。既にギャラリーが場所取りしてスタンバイ。とはいえ人は比較的まばらでした。コース途中の観戦エリアはシャトルバスで行くしかない為、一度行ってしまうと途中で身動きができません。アソコでずっと待ってるのも苦痛だろうしなあ…。
ゴール近くの急坂です。
近くにいたオフィシャルスタッフ(カメラマン?)の方と少しお話したのですが…、撮影エリア?関連の運営準備が全然出来てないと文句言ってました。いろいろバタバタしてるようでw
絶景を暫し堪能しておりましたが、9:45、道路封鎖となりましたので退散します。少し上ったところのゴール裏、高峰高原ホテル前の駐車場は既にギャラリーが満載です。坂を上がってくる車両(こちら)に一斉に向けてくる視線がちょっと恥ずかしかったw
ゴール裏ギャラリーからの目線はこんな感じです。ここは高峰高原ホテルの駐車場入り口となっています。見にくいですが、100m位先にゴールラインがあります。(こちらはお昼休みに撮影)
近くのロッジ裏の駐車場にバイクを駐め、折り畳みイスを持って出陣です。
ちなみに駐車場はそこいら中、『満車』の看板が出ておりましたが、案内係員の姿も少なく、若干混乱しておりました。バイク(無料)は皆さん、空いてる所(隙間?)に停めているようです。
高峰高原ホテル周辺会場案内
会場という程のスペースでもないんですけどね。
前述の地図、会場周辺に最低限必要なマークをプロットしておきましたので、ホテルの辺りを拡大してご確認ください。ホントは周辺案内図みたいなものが欲しかったんですけどね。パンフらしきモノも配ってなかったのか、見当たりませんでした。でも手弁当だから文句言ってはいけませんw
上のゴール裏の写真、少し引いた状態で見るとこんな感じです。
ギャラリーが群がってるのがお分かりでしょうか。でも10000人はないよね(^_^;)A
ここは本来、高峰高原ホテルの駐車場ですが、今イベントでは駐車場としてではなく、運営用のスペースとして使っていたようです。
↓こんな感じで物産やケータリングが出ておりました。
小諸市のテントもありました。
不思議なのはですね…、ここは運営スペースのはずなのですが、一般ギャラリーの駐車車両と思しきクルマがない訳でもない…。もうよく分からないw 奥の方にバイク停めてた方に聞いたら、8:00頃に来たら入れましたよ~とのこと。逆に同時刻、奥の「正規の」駐車場に行ったら断られたらしい。もうメチャクチャやな(笑)。
観戦(見学)場所を確保
さて、上記のように駐車場のゴール正面は混んでて視界良好な場所は既にありません。脚立持って行けば快適ですけどね、今回はバイクなモンで。なので、少し離れた場所、ゴール裏のカーブから100mくらい離れた高台にイスを設置しました。
まあちょっと見にくいけど。通路入口のところはスタッフが人除けしてる為、視界が開いてます。
ほとんどの観戦者は、このゴール後の徐行エリアに集結しているようでした。
二箇所あった本コース沿い観戦エリアまでシャトルバスで送迎して貰う手はあるのですが、行った先で身動きが取れないし、恐らく撤収で地獄を見そうです。迎えのバスに乗るまで大行列でン時間待ちとかね。…というような同じことを皆さん、考えてるんでしょうね(^_^;)A
アクセスさえ良ければ、コース沿いの方がすいてるし近いし楽しめるとは思うんですけどね…。マイカー送迎もできないし、折り畳み自転車もダメだし…、根性でガマンできる人以外は無理をしない方が良いのかなぁ。ちなみに、『指定』観戦エリア以外の本コース沿道、つまりそこらテキトーな空き地とかに「こっそり」潜んで…というのは出来ません。コーナーごとにスタッフが立ってるので必ずバレますw
…という事情で、スタート地点からゴール地点までの間、いわゆる『走行するコース沿い』は、実質的に「見れません」。これは勿体無い気がします。一箇所くらい、徒歩で往来できる本コース沿いの観戦エリアがあると良いんだけどね…地形的に難しいんだろうな。
ヒルクライム走行イベント開始
一応せっかくなんで何枚か写真を撮ってみました。
下手糞で申し訳ありませんが、雰囲気を味わっていただければ幸いです。
スタート地点へ移動開始
9:45~交通規制で道路封鎖しましたが、公式スケジュールでは10:30-12:30の二時間がヒルクライム1stセッションです。開始に先立ち、10:20頃、スタート地点に移動が始まりました。一台ずつ、ゆっくり坂を下ってゆきます。
こちらは普通のポルシェですね。
人が多いのでモザイク掛けるのが大変でありますw
そしてご覧ください、山頂の休憩テーブルでくつろぐ方々もいれば、向かいの右端の人なんてバス停のベンチに座って観戦ですからね~。のどかな景色であります。
これ何だっけ?昔よく見たな。
こんなフォーミュラもあります。でも小さいな。F4とかかな?
葉巻型のF1…にしてはこれも小さいね。FJにマフラーだけ付けたのかな?
ちなみにコース全長は10km近くあるそうです。全車スタート地点へ移動が完了すると、本走行開始となります。文字通り『ヒルクライム』、つまり下から上がってくる訳ですね。
走行開始!! しかし…
さて、コースチェックが終わって本走行開始です。
レースと違って、それほどスピードを出さないデモランみたいなモンですが、それでも平均時速は60km近くだとか。このウネウネ九十九折の急勾配を上がってくることを考えると結構なスピードなのかも。
ですが…
2-3台上がってきたところでアクシデント発生!!
現場は大分下の方らしいので、実際、何が起こったのか分かりませんが、場内実況によると赤旗中断だそうです。何やねん、それ(^_^;)A
ということで暫くお待ち下さいとのこと。
レース場と違って大型モニターもないし、FM実況もないので、実際何が起こってるのか、撤収作業をしてるのかどうかもサッパリ分かりません。やるコトないので、暫しポカポカ陽気の元、周辺のギャラリーの皆さんお昼寝状態。私もグーグー寝てしまいましたw
ふっと気づくと既に11:30頃。実況の方いわく、そろそろ再開出来るのではないか?とのこと。と言うのも…
早くしないと、道路封鎖の解除時間になってしまうのですw
12:30からは一般車両通行時間帯となります。
すると、ナンバーが付いて無いレースカーやクラッシックカーは走行できず立ち往生になってしまう訳ですね。順番を入れ替えて、レースカーを先に上げようか?とかそんな話もしています。
うーん、公道封鎖イベントだとこういうことが起こるのか…。
いろんな意味で新鮮であります(^_^;)A
余談ですが、この手作り感満載のイベントにおいて、最も感心したコト。それは…この実況のお二人でした。
解説?の男性の方は、知識の豊富さはもちろんですが、イヤなオタクっぽさがなく、素人にも分かりやすく丁寧に説明されているのが滅茶苦茶好印象でした。相方のMCの女性の方も、一般人目線での疑問質問をテンポよく投げたりして。掛け合いの相性も抜群で、こんなアクシデントにも関わらず、ギャラリーを飽きさせない、素晴らしい実況でございました。
何ていう方なんだろ、お名前は…?と思ったのですが…、やはりパンフも無ければ公式サイト他、探しても見当たりません、そういうオチでございましたw 残念。
ヒルクライム再開
そうこうしているうちに、なんとか11:40頃走行が再開しました。12:30までに間に合うのだろーか(汗)。
下の方からナイスな空冷サウンドが聞こえてきました。… こちら、帰ってきたのはクラシックのポルシェカレラです。綺麗ですね~。
こちらは懐かしい空冷のホンダ1300クーペ。
ホンダがまだホンダだった頃(笑)、空冷大好き宗一郎さんの最後の怨念が篭った「いわくつき」の車です。 この後、経営陣が折れずに、水冷CVCCシビックを上市できなかったら、今頃ホンダは無かったかもしれませんねw
まあ最近は『パワーポイント・オブ・ドリームズ』とか揶揄されるなど、すっかりアレな組織風土に変貌してしまったようですが。F1の惨状とも無関係ではないのでしょう。まさに万物流転の法則、経営に終わりはありませんなぁ。
でた!! マッハGoGoGo(555?)w マッハ号って言うんだっけ?
中身はロードスターらしいですが。よく出来てますね~。凄い綺麗でした。
懐かしのフェラーリ・ディーノ。
エンツォの早世した息子さんの名前でしたっけね?
ポルシェ935/78かな?昔のグループ5、いわゆるシルエットフォーミュラってやつでしょうか。光り輝いています。綺麗ですね~。
こちらはグループ6、通称グランチャンカーってやつでしょうか?
よく分かんないけどカッコいいやつ。
サーキットの狼が流石島レースで乗ってたディーノの改造車に似てますね。
ラリー界の雄だったストラトス。無駄に多いフォグがカッコいいです。よく考えるとこの頃のラリーカーって四駆じゃないんだよな。
よくわかんないけど速そうなレースカーですね。
感想と気付いたこと(来年以降の観戦をご検討の方へ)
ということで、無事に12:30の公道封鎖解除までに午前のセッションが終了しました。最後は多少バタバタしてたようですが、十分楽しめました。
レースではありませんし、サーキットのデモランほどのスピード感もありません。ですが、一般道にこれだけの名車が集結して、『実際に走っている』姿を見るのもナカナカ無い機会だと思います。イベント会場での『置いてある』展示車両と違って、車種によって異なるエンジン音や、オイルの匂いなども楽しめます。そしてコースが近い(ギャラリーの目の前を走る)のも良いですね。
万座や草津温泉のついでとかね、寄り道でも十分楽しめるのではないでしょうか。以下、来年以降にご観覧をお考えの方に、気付いたことなどを残しておきますネ。
こういう手作りイベントですので運営上、イロイロ不便もあります。ですがタダだしね、文句言っちゃいけません。自分で出来ることはシッカリ事前に準備しておけば、それなりに快適に楽しくお楽しみいただくことは可能かと思います。ご参考になさって下さい。
天候
今回は雲もほとんどない晴天で、5月とはいえ日差しは暑いくらい(サングラスは必須)で快適そのもの。それでも標高が高いため、適度な上着が必要でした。
しかし、これが曇天の場合はそれなりの装備が必要でしょう。
ましてや雨の場合は結構悲惨かもしれません。退避する場所もありませんので、雨の場合はよほど好きな方以外はパスした方が良いかもしれません。当然、バイクは晴天の時のみオススメします。
アクセスと駐車場
場所の関係上、電車とバスで、と言う方はほとんどいないでしょう。
車の場合、チェリーパークラインまでの途中、国道18号も浅間サンラインも渋滞はほぼありませんでした。上信越道で来る方がほとんどかと思いますが、道中の渋滞はあまり心配しなくて良さそうです。
ですが、前述の通り、9:00頃の段階で既に満車のためか、車(四輪)はスタート地点で足止めされてしまったようです。頂上の駐車場は8:00オープンとのコトでしたが、もっと早い時間に行って駐車場のオープンを待った方が安心でしょう。
バイクについては、今回に関しては、封鎖直前でも大丈夫でした。
交通規制について
メインコースとなるチェリーパークラインは時間による道路封鎖でした。今回に関しては、
5/27(土)9:45-12:30、13:50-17:30
5/28(日)9:45-12:30
の3セッションです。来年はまた変更があるでしょうから事前にご確認下さい。
で、それ以外にもう一箇所道路封鎖箇所があります。
頂上の高峰高原から西方面、湯の丸林道が通過できなかったようです。前述の地図に赤い線を引いておきましたのでご参考まで。
尚、高峰高原から北へ抜ける(地図に緑色の線を引いておきました)道は通行可能です。イベント中でも常時走れますので、嬬恋村方面からアクセス出来るということです。ですが…このルートは傾斜もキツく、かなりヤバイ砂利道です。道幅が狭いのですれ違いもしにくいです。四駆の軽なら問題ないでしょうが…。バイクもオフ車以外は避けた方が良いでしょう。
食事トイレなど
屋台と言うかケータリングはいくつか来ていたようですが、正直言ってあまり選べませんし、持って行くのが賢明かと思います。途中で買ってもいいし、家族連れならお母さんのお弁当でも楽しいですヨ。
トイレは各施設、ホテルやロッジのトイレがありました。セッション終了後のピーク時間帯でも、どこもそれほど混んでおりませんでした。あまり心配は無いかと思います。
観戦(見学)場所について
来年以降、今年と同じ運営という前提で考えると、…一番楽しめるのはゴール裏でしょうか。高峰高原ホテルの駐車場スペースですね。ですが、ここは朝早くから場所取り争奪戦になっているハズ。のんびりしてると良いポジションは確保できません。そこでズバリ、脚立を持っていきましょうw ギャラリー数が少ないので、多分それで問題ないはず。
もっと本格的に楽しもうと思うと、やはりシャトルバスでコース途中の観戦エリアに連れて行ってもらうのがベターです。デメリットは終日身動きが取れなくなる可能性が高いこと。なので逆に割り切って重装備で行くのも選択肢の一つかと思います。持ち物として、
- 折りたたみイス(脚立がベストかも)
- クーラーボックス(ソフトクーラーが良い)とドリンク、食料
- 雨具(カッパ、ポンチョじゃなくて下がズボンのやつ)
- 防寒具(小さく畳めるユニクロダウンとか)
- 大きめ(45L程度)のゴミ袋、タオル
- サングラス、扇子
- 敷物
- 運搬用にコロコロ(折り畳みキャリーカート)
…などなど。この辺があれば安心でしょう。
もういっそのこと、そこに一日ステイして青空宴会やるくらいの覚悟で行った方が楽しめるのではないでしょうか。シングルバーナー持ち込んでコーヒー入れて、チーズフォンデュやったりエイヒレ炙ったりね、その位で楽しみたいところです。帰りの足(ドライバー)に、下戸の仲間を確保しておけば、ビールも飲めまっせ(^_^;)A
青空宴会のオススメメニューと運搬ノウハウはこちらの記事もご参考にどうぞ。
⇒『桜の季節お花見おすすめ宴会メニュー』
まとめ
その後、午後のセッション、日曜のセッションと計三回の走行がございました。ご覧になった方も多いでしょうが、私は別途予定がありましたので、土曜の午前中が終わったところで失礼いたしました。
このあと、つまごいパノラマライン、草津温泉、白根・志賀道路と経由して山田温泉へ。翌日は蓼科・霧が峰ビーナスラインに寄り道して、八ヶ岳方面から富士五湖周辺を経由して帰着。一泊二日のツーリングであります。
というか、むしろそっちが今回の主たる目的でございますので(^_^;)A
つーことで、そちらもご興味がある方は後編をお楽しみください。
⇒『北信州ツーリング 嬬恋パノラマライン-志賀草津高原ルート-山田温泉-白樺湖ビーナスライン』
イベント自体も楽しかったですが、好天であれば、素晴らしい景色と高原の美味しい空気も楽しめるのは間違いありません。天気予報をよく確認した上でお出かけ下さい♪
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
こちらもどうぞ♪
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