富士通ScanSnapS1500をヤフオク購入⇒文書電子化&自炊が爆速に!!高価格ドキュメントスキャナはレンタルや中古がお得♪

scansnapで旅行ガイドをスキャン 爆速
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いつもご覧くださってありがとうございます。

ついに買ってしまいました。
前から気になっていた、名機の誉れ高いベストセラー『富士通ScanSnap』
(たまにSnapScanと間違える人がいますので要注意。 紛らわしいw)

たかがスキャナの割にはそこそこの高級品でございます。だいぶ迷いに迷った挙句、清水の舞台から飛び降りる覚悟で(そんな大袈裟なw)ゲット!!

せっかくアレコレと押入れのモノを減らしているのに。しかもスキャナーは家のプリンターに付いているというのに。こんな暴挙が許されるのでしょうかw

ということで早速使ってみました。その結果…!!

驚愕のレポートをどうぞ。 

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コトのいきさつ

大量の不用品処分と文書のデジタルデータ化

以前にこちらの記事(『古い年賀状をスキャンしてデジタルデータ化』『証券会社の書類をシュレッダーで大量処分』)を読んでくださっている方はご存知かと思いますが、個人的にいろいろ生活の変化がございまして、身辺整理、というかまあ押入れの古いゴミ荷物を整理しておったのであります。

地味~に頑張って処分してはおるのですが、大量の書籍・文書が一向に減らず、進捗度合いは亀の歩みのような状態でございました。バッサバッサと捨てるだけなら良いのですが、完全に不要と思われるもの以外は一応電子データにして保管しているので、結構手間が掛かるのです。

インクジェットプリンター付帯のおまけスキャナーは遅過ぎ

ですが、何しろ使っているスキャナが、

Canon PIXUS MP560こういうやつだったり

 

 

 

 

スキャナ,EPSON GT-8400Uこういうやつだったりするもんで。

 

 

 

 

まあ、なんせ時間が掛かることかかること。
スキャナーの作動時間(ウィ~ンとか唸ってる時間ね)が一枚一枚遅いってこともありますが、その前後に付帯する手間の方がハンパないのであります。原稿をセットしてはサイズ調整をして、スキャンし終わったら取り出して、で、一定のロットでまとめてサイズや向きを合わせてPDF化する、とかね。

上記リンク先のネタでも触れましたが、年賀状を約2000枚処分するのに正味20時間あまりも掛かってしまいました。とても『ながら』でできる作業ではありません。残ってる文書量を考えると途方に暮れてしまいます(^^;)

専用機ドキュメントスキャナ『ScanSnap』はスゴイらしい!! が…

で、以前から名前は知っていて、気になってはいたのですが。
こちらが富士通が誇る名機、最新現行機種のScanSnap iX500 であります。

元々、うちみたいな個人の文書管理ユースよりも、いわゆる『自炊』(=書籍、主として漫画を電子化すること)する方の間でヒットした商品だそうですが…。

たかがスキャナーと侮るなかれ、何しろスゴイらしいです。
まあ素人の私がゴチャゴチャいうよりこっちの方が早いですので、よろしければどうぞ。富士通の公式動画です。

やはり『売り』はその速さ。
文書量や解像度にも拠りますが、束になった書類が『あっ』と言う間に、片付くそうです。本体後部のフィーダー(っていうのかな?)にセットすると、滑り台を滑り降りるように、ザーッと連続処理して目にも留まらぬ速さでスキャンしてくれるとか。しかも両面で。

例えば文庫本一冊(事前に裁断が必要ですが)程度なら、ものの5分程度で終わるとか。信じられん!!

しかも歪みやピンボケ、サイズ間違いもほとんどなく、重ね送りや紙詰まり(ほとんど無いそうですが)も超音波でチェックしてくれる神機能付き。ホントかよ?

個人で仕事している方の間でも、最早コレなしでは業務が成り立たないという方もいるようです。日常のありとあらゆる文書、明細、請求書、名刺、etc.全て数秒で電子化してペーパーレス化。引き出し・本棚・キャビネットもスッカラカンのスッキリになるとか。

興味のある方はどうぞ。
富士通公式通販ページ⇒『富士通パソコン通販 カラーイメージスキャナ icon

価格(値段)が…たっ、高~い

こんな魔法のようにスーパーな機材でありますが、最大の難点がそのコスト。
カカクコムを覗くと実売価格で45000円程度するようです。うーん、微妙っちゃ微妙、ビミョー、bimyo…。貧乏人のフトコロを弄ぶ絶妙な価格設定w 

恐らく業務用スキャナーで培った技術・ノウハウが惜しげもなく注ぎ込まれているのでありましょう。それを考えれば、この程度の値段でこの機能が入手できること自体が考えられない安さなのかもしれません。ですが…、会社と違って個人ユースだと、使用頻度もそんなには高くないからねぇ…w

たかがスキャナーです。プリンターにも一応付いてるしね(^^;)
つーことで、欲しいとは思いつつも、どうせ使っても一時的だしなぁ、と指を咥えて眺めていたのであります。

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この高機能をお安く使う方法が…あった!!

レンタルサービスで利用できるかも?

そうなんです。灯台下暗し。
とある日曜、何気なく買物に出掛けた時に目に入ったダスキンレントオールの看板、もしかして…レンタルがあるのでは?

ネットで数社、調べてみると、BINGO!! ありました!!

考えてみたらそうだよね。
多くの人にとって、メインはテンポラリーな利用ニーズだろうし、借りて済めばこれほど合理的な使い方はありません。

ScanSnapの取り扱いがあるネット系レンタルサービスのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご自身で検討下さい。 
『いろいろレンタル|DMM.com』
『スキャレン.com』
『ビデオエイペックス』
(↑サイト内で「scansnap」で検索すればOK)

機種にもよりますが、ザーッと見てるとだいたい3日から一週間で3000-5000円程度のようですね。一度で大量の書籍などをスキャンする方などにとっては悪くないかと。実際に利用された方の話だと、みなさん酷使されてるようで、届いた箱を開けてビックリ、結構「お疲れ」な状態のモノが届くようですw

中古品やヤフオクは?

レンタルの他に中古品を入手する、という手も有ります。
新品は4-5万円しますが、中古品であれば値頃感が出ているかもしれません。事務機という商品の性質上、オフィスで酷使された個体は避けたいですが、逆に個人出品であまり使われていない掘り出しモノが格安で入手できる可能性があります。一度まとまった量を自炊なり文書整理なり、済ませたら、使わなくなって押入れの肥やしにしている人もいそうですよね。

ということで少々探してみました。
が、結論から言うと、現行機種のiX500はまだまだ結構お高いようで。

旧モデルS1500がまだまだ人気

逆に目に付いたのがモデルチェンジ前のこちらの機種。

2009年モデルですので大分古いですが、既にこの段階で『完成されていた』と評価の高かった機種だそうです。現行iX500との大きな違いは無線LAN(wi-fi)が無いこと。PCとの接続はUSBだけとなっています。

お値段ですが、程度にもよりますが、ヤフオクでは1-2万円程度で流通しているようです。新同品だと3万円以上するものもあるようで、まだまだ人気商品であることが伺われます。しかし型落ちの中古品で2万円近く出すのもなんだか微妙ですよね…。

S500シリーズはかなり安くお得感満載

もう一つ目に付いたのがその前のモデル、つまりS1500のひと世代前の機種だったS500-510シリーズです。

こちらはいわゆる富士通ドキュメントスキャナーの走り、出世作ともいえる商品だったようです。現行iX500やS1500に比べるとスキャンスピードなど全体的に低スペックのようですが、個人であれば今でもこれで十分に役立つとか。少なくともキャノン(Canon)のプリンターで一枚ずつシコシコスキャンするのよりは何十倍も速いですw

そしてヤフオク相場ではかなり値頃感が出ています。だいたい3000円程度。そうすると、DMM.comなどで3日間レンタルするのと変わりません。レンタルと違って返却日を気にせずにのんびり作業できるし、終わったらまたヤフオクで売っちゃえばいいし。ここまで来れば大幅な値下がりもないだろうし、同値近くで売却=資金回収も可能かもw

問題は、大分古いので相当酷使された個体しかなさそうなこと。それと、付属品やマニュアル類が揃っていないモノが多いようです。特にACアダプターやUSBケーブルは別途用意する必要がありそうです。

ただまあ現実的な選択肢としてはヤフオクも悪くないかも?

【参考】ヤフオク以外のオークション・フリマ系サイト
⇒『 メルカリ』
⇒『 モバオク

代行業者へ依頼する方法も便利かも。…が、自炊代行は違法?

いっそのこと機材を入手せずに業者さんへ丸投げする方法もあります。
手間賃が掛かりますのでその分高コストになりますが、時間がない方には良いサービスに思えます。ですが…

文書類の場合は秘匿性が保てませんので、残念ながらやはり自分でやるしかないでしょう。そもそも人任せで良いような文書は保存の必要もそれ程無いでしょうし。

一方、コミック本など書籍類の場合(=自炊代行)は要注意です。
あまり詳しく調べてませんので正確には把握しておりませんが(すみません)、コレに関しては著作権法の解釈を巡っての裁判が数年前に確定したようです。丸投げの場合は違法になる可能性が高いようですので、ご検討の際はご自身でよくお調べ下さい。

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最終的に新品(未使用未開封品)をヤフオクでゲット

さて、毎度のコトながら、だいぶ前置きが長くなってしまい恐縮です。

 ヤフオクをウォッチすること約三週間、当初は使い捨て感覚でS510をゲットして、用済みになったら売却するつもりだったのですが…。運よく新品未使用のS1500を2万円でゲットすることが出来ました。ちょっと迷ったのですが、ま、これもひとつの縁であります。用済み後も売却せずに仕事場の机の隅に設置して長く使う方針に切り替えました。

数日後到着したのがこちら。

出品者の方が丁寧に梱包して送ってくれました。●●さま、ありがとうございます!!

箱は多少傷んでいますが、中身は新品の筈です。開けてみると…

保証書も箱に付いたそのままです。中身を出してみると…

ビニールの包装は未開封。付属品のケーブル類に取り説・マニュアル類も揃っています。インストールディスクやADOBE ACROBATのディスクも封印が付いたままの未開封です。極上であります!!

仕事場の机の傍、コーヒーなどを置く小テーブル(台?)の端っこに設置してみました。思ったより大きくないです。

新品だけあって当然だけどキズ一つなく綺麗!!
大事に使いますヨ(*^^*)
割り切ってボロボロ覚悟でS510を検討してたけど、やっぱりコッチにして良かったw

ドライバや必要なアプリケーションをインストールします。とりあえず使える状態に。

iX500と違って無線LANが使えないのが唯一の難点だったのですが、予想以上にコンパクトだったのと、USBケーブルが割と長かった為、この場所で使えば全く問題なさそうです。

基本的にスキャナーとPC、シュレッダーは近くにあった方が作業し易いですしね。書籍を自炊する時だけ裁断作業のみ、別の部屋なり広い場所ですればOK。

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試しに一冊テストスキャン(自炊)してみた。

いろいろセットアップする設定項目やインストールするドライバー、OCRなどのソフトなどもたくさんあるのですが、取りあえず最低限使える状態にして、テストしてみました。どんだけ速いのか見てみたかったのであります(^^;) ワクワク

旅行ガイドとカッター類を用意

こちら、今回モルモットになって頂く実験台の旅行ガイドさん。

昭文社の旅行ガイド、99-00版スイスでございます。懐かしいw
最早情報が古過ぎてガイドとしては使えないでしょう。念のためヤフオク相場も見てみましたが、200円でも買い手が付かない可哀想な本であります。まずはこれを裁断します。

人生始めてン十年、本を裁断するのは初めてです。
勝手がよく分からないのですが、みなさん、『ソレ用』の立派な裁断機を用意されてる方が多いようですね。レンタルサービス利用の場合は裁断機も一緒に借りるのが楽みたい。ですが、ウチにはそんなモンありませんし、これ以上モノを増やす訳にも参りませんし(^^;)

ということで用意したのがこちら。

カッターとマット

いつも使ってるカッター二種類とカッターマット、定規にダブルクリップ(定規と本を固定するのに使えるかも?)も準備してみました。パッと見、お察しの通り、「ザ・手動」でありますw ピザカッターみたいな丸いのは、オルファのロータリーカッターです。使い慣れるとこっちの方が綺麗にカットできて便利ですが、このサイズだと本を切るには厳しいかなぁ?

さらに押入れに眠っていたこちらも引っ張り出してきました。

年代モノ風ですが、ほとんど使用した形跡のないペーパーカッター。多分、昔写真館をやっていたお爺ちゃんが「白いフチ」を切るのに使っていたモノではないかと思うのですが。図体がデカイ割には厚切りが出来無さそうという、イマイチ期待感の薄い一品であります。

手探りで恐るおそる裁断してみた

では参りましょう。見よう見まねでやってみます。

まずは本の「背中」の部分を剥がします。糊で接着してあるので、丁寧に破けないように注意しながら。まあ破けても大勢に影響ないけどw

アイロンで加熱しながら少しずつ引っ張ると綺麗に剥がれるとの情報もありますが、メンドクサイのでそのままです。ゆっくりと手で引っ張って剥がします。

背中が剥がれたら、中身を適当な厚さごとに分解してゆきます。
この本の場合、ホチキスで綴じられていないよう(糊だけ)ですので、手で引っ張ると分解できました。

20枚(40ページ)位ずつ分解すると…

こんな感じにバラバラになりました。

さて裁断ですが…どうしようか迷ったのですが、とりあえず、「お爺ちゃんの」ペーパーカッターで行ってみることにしました。厚すぎてダメなら考えます。ページ内側の糊の部分をカットします。

やはり若干苦しかった(笑)のですが、20枚程度ならギリギリなんとかなりました。手でシッカリ押えてないと最後に曲がってしまうので慎重に。ですが固定できるガイド(原稿の左側にある透明なヤツ)があるおかげで、複数回カットしてもサイズを揃えるのが容易です。ということで、基本的にこちらで進めてゆきます。

全てカットが済むと、出来上がったのがこちら。

微妙にササクレてたり、端の方がズレちゃったりはあるのですが、まあまあですかね。普通のカッターで手で裁断するよりは楽でした。ですが、ソコソコ時間はかかります。コレ一冊で15分程度掛かってしまいました。慣れるともう少し速くなるのでしょうが。

ScanSnapで実際にスキャンしてみた

ではいよいよお待ちかね、ScanSnapさんの登場です。ワクワク。

 本体を開くと電源が入ります。本体上部のフィーダーのような部分に用紙をセットします。この本の場合だと、一冊丸々は入りませんが、一度に30枚程度はイケそうです。

一応、念のため、糊でページがくっ付いている箇所がないか、ホッチキスの芯のような異物がないか、再度確認します。で、裁断したページをセットしたら、本体のスイッチ(青く光っている部分)を押すだけ。操作も簡単。すると…

あっという間に次から次へとガーッとスキャンしては出てきます。

こりゃ速いわwwwww

一枚(両面2ページ)で二秒掛かってないんじゃないかな?
速過ぎて、写真がブレてます(笑)。F1の撮影みたいに流し撮りしないとイケないレベルw

見てください、これ。
速過ぎて油断してると下のトレイがグジャグジャ。排出した原稿で溢れそうになります。逆の意味で、『ながら』作業を許しませんw これ見てるだけで楽しい。凄いわ~、期待以上かも(^^;)

原稿を入れ替えつつ、10分程度で作業完了。
特に詰まったりすることもありませんでした。二回くらい重ね送りがありましたが、その場ですぐ止まり、任意のページから再開できますのでとても簡単です。

作業完了後、PDF化する作業も簡単でした。ページ数もバッチリ合っています。

←こちらは取り込んだ画像。仕上がりもバッチリです。

このデータをタブレットなどに入れれば外出先で閲覧できるわけですね。さらに今回は割愛しますが、この後、付属のアプリケーションでOCRを掛けて文字認識させれば、あとから必要な情報を一発検索できます。

 解像度などの設定は、今回はテキトーにやりましたが、今後、ファイルサイズと見易さの妥協点を量りながら勘所を詰めてゆけば良さそうです。

 

 

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テストスキャン2:大量の配当金計算書もやってみた

それではテスト第二弾。

年初に大量処分した配当金計算書。五年以上前(2011年12月以前)のモノは問答無用にシュレッダー送りにしてしまいましたが、五年内のモノがまだ相当残っています。こちらをやってみましょう。

配当金計算書

最早何枚あるのか、数えるのも嫌な枚数です。年賀状の厚さと同じかそれ以上ですからパッと見で500枚近くはあるんじゃないかなぁ。郵便代も勿体無いよね。これをヒト思いに片付けてしまいましょう。

e-文書法って何?

ちょっと脱線しますが、同梱でこんな一枚ペラの用紙が入っていました。内容は、『e-文書法に関する注意事項』。e-文書法ってのは、民間事業者が文書保存する場合に、従来のように紙でなくてもええよ、電子データ(要するにPDFとか)でもええよ、という法律です。

で、これが平成17年から、つまり12年も前から施行されとった訳ですね。

なんだ、紙とっとかなくていいのか、って今更知ったの私だけ?
皆さん知ってた?私が無知なだけかな(^^;)
そういや証券会社の電子交付が本格化したのって2005年くらいだったっけ?もっと遅かったような気がするが。

まあ要はちゃんとPDF化しとけば(スーパーファインモードが良いらしい)、紙は捨てちゃっても問題なしということであります。安心ですわ。

心置きなくスキャン⇒シュレッダー送り

で、こちらの配当金計算書は片面ですので、印刷面を下にしてセット。
用紙が厚いので、一度に15枚程度しか入りません。頻繁にセットし直さなければなりませんが、しょうがない。ですが、先ほどの『自炊』と違って、ハンド裁断ではありませんので形は整っています。

同様にスタートボタンを押すと…

ガーッと進んでゆきます。速い速いw
こちらは個人情報や株主番号などプライバシーが満載ですのでそのまま捨てられません。なので、スキャン後はシュレッダー送りです。ということで、スキャンし終わった用紙から順番に足元の家庭用簡易シュレッダーに投入して行くのですが…

スキャナーが速過ぎて、シュレッダーが間に合いません(^^;)wwww

なんちゅースピードや(爆笑)

約15枚ずつ束にして、わんこそばを盛るようにせっせとセットしてはリスタートを繰り返します。作業すること約20分であっという間に終了。PDF化の結果、ページ数を確認すると…

720枚もありましたw
割り算すると…リロードの工数分(手作業)を含めても一枚あたり1.7秒です。スゴイね。 去年やった年賀状のシコシコ読み取り作業の約1/20であります。

まさに Time is money を痛感します。
もっと早く導入すべきだった(^^;)

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おまけ:順調に作業進行中に…事件発生!!

こちら、以前の年賀状処分の記事でもご紹介した、「るるぶ」かなんかのポイントで貰った家庭用簡易シュレッダー。しょっちゅう紙詰まりする、いわゆるやっすいやつです。

前述の通り、スキャンが済んだ原稿から順にシュレッダーに投入しておりました。ですが、いかんせんスキャナーが速過ぎて全然追いつきません。なもんで、二枚まとめて、いやいや三枚まとめて…と横着してたら…

◤◢アクシデント発生◤◢アクシデント発生◤◢アクシデント発生◤◢

 

シュレッダーが壊れました(T_T)

さすがに結構な厚紙でしたからね、無茶し過ぎたようで(^^;)

以前にも、連続稼動によるモーター過熱での一次停止は何度かあるのですが、今回は完全に壊れたっぽい。刃が回っていません。モーターが「ギャイーン」と爆音で空回りするのみ。どっかのギアが逝ったようでありますw

あー、せっかく本格的な作業に入れるかと思ったのに、今度はシュレッダーか…
ですがコレ無しでは文書廃棄ができません。必要なのでなんとかせねばなりませぬ。

果たして、分解して修理できるのか?

つづきは次回のお楽しみ。
to be continued !!

 

(2017.10.9追記)
続きが気になる方はこちらへどうぞ。大した内容じゃありませんが(^^;)
『故障シュレッダー試しに分解してみた&コクヨSilent-Duoが予想外に凄かった件』

 

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まとめ

自炊している方にとっては、何をイマサラ的な情報だったかもしれません。
ですが個人的には、予想を遥かに越えるオドロキ(感動すら覚えましたw)に、思わずこのような便所の落書き(笑)を残さずにはいられませんでした。ご容赦下さいませ。

昨年の年賀状処分の記事を読み返すと、一枚15-20秒程度でスキャンしていたようです。その時は案外速いなぁ、という印象が強かったのですが、専用ドキュメントスキャナーの速度は桁違いでした。キャノンPIXUSのスキャナーが自転車だとすると、ScanSnapはリニアモーターカー位の違いでしょうか。爆速です。おすすめ。

ちょっと作業停滞しておりました押入れの整理、これで大量の文書類をイッキにデジタル化することができそうです(嬉)。

便利なコトこの上ないのですが、難点はやはり少々お高いこと。
ですが、文中でも触れた通り、レンタルや中古品を上手く活用すれば、お安く使う方法が無きにしもあらず。特にS500シリーズは大分お値頃です。おそらく相当汚れたり痛んでいる個体がほとんどでしょうからそれなりの覚悟が必要ですが、割り切りでのヤフオク購入も悪くない選択肢かと思います。

仕事で日常的に使う方を除き、多くの個人の場合、こういった機材は、所有する書籍類を『自炊』する一時的な利用がほとんどではないかと思います。で、それが終わると、不要となったスキャナーを売却する方も多いでしょう。そして世の中の本棚や押入れから『紙』がどんどん減って行き、需要のピークが過ぎた頃、今後中古品が大量に市場に溢れてくる予感がします。

つまりドンドン安くなると。
値が下がることはあっても上がる事はないんじゃないかなぁ。

そういう意味でも、ヘビーユーザー以外は、レンタルで済ますか、あるいは中古品を買って用が済んだら売却するのが賢い使い方のような気がします。

興味のある方は是非ご検討なさって下さい。

尚、オークションは玉石混交、最終的に自己責任の世界ですので、十分ご注意を。あと、大事なデータのバックアップだけは忘れずに。うっかり雲散霧消にならないよう、シッカリ管理しましょうね。

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(2018.2.13追記)
ScanSnapの使い方にも大分慣れて来たところで、変り種の英和辞典の「自炊」をやってみました。上手く行けば一発全文検索で逆引きも出来る超便利な電子辞書が手に入るかも?との思惑でしたが…。果たして。一通りの作業工程も掲載しましたので、一般的な書籍の自炊作業にも参考にしていただければ幸いです。
詳しくはこちらへ『OCR一発検索の自作電子辞書?英和辞典の自炊やってみた』

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(2018.10.17追記)
6年ぶり?のモデルチェンジで新製品が登場したようです。

値崩れする型落ちモデルを狙うチャンスかも?

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本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

こちらもどうぞ♪
『OCR一発検索の自作電子辞書?英和辞典の自炊やってみた』
『卒業アルバム捨てる前に自炊電子データ化してみた』
『Scansnap付属ソフトが秀逸♪名刺の自炊&デジタルデータ化やってみた』
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