エスプレッソ極細挽き用手動ポーレックスコーヒーミルを電動化♪Codgetハンドミキサーアダプターを使ってみた!!

ポーレックスミルに嵌めてみる ミキサー用アタッチメント
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いつもご覧くださりありがとうございます。

久しぶりのエスプレッソネタです。
以前にコーヒーミルの選び方の記事で、余談としてチョットだけ触れましたが、禁断の電動化計画についに手を出してしまいました(*^^*)

ま、アタッチメントを買って実際に使ってみた、ってだけの話ですが、やってみて初めて分かったあんなコトやこんなコトがイロイロ…。

純正品じゃないし、値段も張るしってんで、ホントに使えるのかな?と二の足を踏んでいる方も案外多いかと。 ご検討の際の参考になれば幸いです。

ではどうぞ。

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コトのいきさつ…コーヒーミルを電動化できまいか!?

以前の記事を読んで下さった方にはイマサラですが一応簡単におさらいを。

一年365日エブリデイ、エスプレッソを淹れている我が家ですが、貧乏臭くカルディの半額セールでコーヒー豆を買い溜めしてることもあり、(店で挽いて貰わずに)豆で購入して、一袋ずつ開封の都度、家で挽くようにしております。で、ソレ用に使っているコーヒーミルがあるのですが、これが残念ながら手動なのでありますね。

エスプレッソ用極細挽きができるミルは事実上、手動式しかない

ホントは電動式がラクなんですけど、しょうがないから手動式を使っておるのです。というのも理由があって、

  • エスプレッソ用に極細挽きにするには臼式のミルが必須(素材はセラミックがベター)
  • しかしコンパクトで廉価な家庭用電動式ミルはカッター式しかない
  • 電動式の臼式もあるけど高いしバカでかくて邪魔

…ということで事実上、臼式ミルは手動式しか選択肢がないのであります。

ま、安いのだとこんな感じで2000円くらいからとお手頃であります。

ミルのハンドル接合部(軸)の形状が特殊な五角形

でまあ、テレビ見ながらシコシコ挽くのも悪くないんですけどね、これが電動化できたら楽やなぁ…とは前々から考えておったのです。物置にあるセルモーターの予備とか、ドリルとか、探してみれば動力自体は結構ある訳です、汚いけどw

ところが問題はこのミル、我が家のポーレックスコーヒーミルの軸形状なのですね。ズバリ五角形。

普通、ドリルビットやソケット、スパナなどのハンド工具、ボルトやナットも六角形がスタンダードであります。五角形のソケットなんて世の中に無いのね。

何故でこういう面倒なことをしてるのか!!けしからんぞ、渇!!

…というサンデーモーニングの爺さん的考えは短絡的発想で、まあ多分「わざと」そういう仕様にしてるんでしょうね。まさに今、この記事を読んでいる皆さんのような、「悪いこと考える人」がいないようにねw

アタッチメント(アダプター)を3Dプリンターで製作している方がいる?

ですが…やはりニーズがあるところにサービス有り。
良い時代です。インターネットに3Dプリンターが無ければ実現してないでしょう。アメリカで少ロットずつ造しているようですが、Codgetさんという店舗(?)で扱っているようです。

当初は、家庭用の電動ドライバー(物置のドリルと違ってそんなに汚くないしね)を利用するビットしかなかったようですが、やがてハンドミキサー用のアダプターが加わりました。

ハンドミキサーってのはナイスアイデアですよね。
割とどの家庭にもあるし、考えてみたらそもそも食品用だから衛生的にも綺麗だし、最近はamazonで安いのが出回ってますしね。

電動ドライバーってのも、サイズ的にはそれほど邪魔でもないけど、ハッキリ言って使わないからね。家庭内なら大概、普通のネジ回しでコト足りるし、必要な時はホームセンターで電動インパクトを借りてくれば済むし(大概無料サービスがあります、過去記事もご参考に↓)。

最大の問題は…(_)

ハンドミキサーなら我が家にも一台眠っておりました。
ということで潜在的なハードルはほぼ全てクリア。残る問題は…

値段がバカ高いことw

3000-4000円します。このちっこい金属の棒に(笑)
チョット試しに好奇心で、という訳にはナカナカ行かないよね。ネット上でレビュー記事が皆無なのも頷けます。日本中で二の足、三の足を踏んでいる方がいかに多いことか、想像に難くない。

だいたいハンドミルが2000円程度で買えるのに、アダプターの値段が倍ってのもね~。
さらにエスプレッソをしないくドリップ専門の方、つまり極細挽きしない=粗挽きで事足りる人なら、そもそも3000円以下で電動カッター式のミルが買えます。

1000円位だったら話のタネに衝動ポチできるんだけどね~。

購入のいきさつ

ま、そのウチいずれ安くなるやろ、とタカを括って、早や三年以上でしょうかね。
たま~に気にしてウォッチしたりしてたんですが、一向に値が下がる気配なし(笑)。3Dプリンターの使用料が高いのでしょうかねえ…。北米のサイトから直接購入すると多少はお安くなるようですが(20ドル前後?)、国際郵便だと送料が高いので、一個だけだと割高になってしまいます。

そんなこんなで幾年月。
何故このタイミングで急に購入したか?と言えば、単に、ヤフーポイントの期限切れとヤフショのクーポン(早い者勝ち)を貰ったから、というだけであります。珍しく重なったと。

他にバイクカバーとかプリンタインクとか自家製ビールの素(モルトキット缶)とか入用なモノもいくつかあったんですけどね、インクやカバーはヤフオクの方が安いし、モルト缶は楽天ポイントが溜まってるし。

…ということで消去法的にお鉢が回ってきたのであります。

事前に適合のチェック

ホントはどこかの家電量販店などで実物を見られると良いんですけど、まだそういった対応はしてないようなんですよね。なので一応、念のため間違いが無いように事前チェックです。

確認しないといけないのは、

  • ミルの軸の形状…うちのミル(五角形軸)に合う形状のアダプターはどれ?
  • ハンドミキサーのアタッチメントの形…うちのミキサーに合うかどうか?
  • ハンドミキサーのトルク…エスプレッソ用極細挽きは高トルクが必要。うちのミキサーで出力的に不足はないか?大丈夫か?

の三点であります。
といっても実際よく分かりませんので、結局のところ店舗に直接聞くのが早いです。Codgetさんにミキサーとコーヒーミルの型番を伝えたところ、親切丁寧に調べて回答して下さいました。迷ってる方は聞いちゃうのがオススメ。ヤフーショッピングのCodgetのページ、質問欄よりどうぞ。

ミルの形状や動力の種類に応じて、商品ラインナップが複数あります。
なので、実際に購入をご検討の際には事前に適合をよくご確認くださいね。必須です!!

では参りましょう。
相変わらず能書きというか前置きが長くて恐縮であります(^^;)
当然だけど自腹で買ってますんでね、辛口コメントも混じってますがソコはご容赦くださいませ(汗)

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翌々日に商品到着

オーダーしてから二日後、到着しましたこちら。

クリックポスト164円での配送です。安くて助かりますね。
知らなかったけど、クリックポストって日曜も配送してくれるんですね。あと余談だけど、こうやって封筒に直接印刷してもいいのね(しかもモノクロだし)。結構斬新というか、今後、このパターンを使わせていただこうっと。

クラフト調の洒落たデザインの箱を開くと…

注意書きが一枚と、ちっこい部品がひとつ。

アタッチメントですからね、当然分かってはいたけど、実物見るとホントに小さいな。こんなものが3000円以上もするなんて…(^^;)

我が家の旧型ポーレックスミルに適用の五角形のヘッド(?)です。型番はCHP-Jです。
3Dプリンターで成型しているそうですが、パッと目で見た感じだけでも結構工作精度は粗いです(汗)。大丈夫かなコレw

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実際に使ってみた

ワクワクドキドキ、ハヤる気持ちを抑えつつ、機材一式とコーヒー豆を用意して参りました。

我が家の御用達、貧乏臭く半額セールで買い置きしてるカルディさんのコーヒー豆。大き目のタッパー容器に保管してるので、二ヶ月以上経っても良い香りが残ってます。尚、ご存知かと思いますが、エスプレッソ用は深煎りを選びましょうね。これはイタリアンローストかな?

ポーレックスコーヒーミルに合わせてみる

7-8年前に購入したポーレックスの手動コーヒーミルです。軽量コンパクトながらエスプレッソ用の極細挽きが出来るスグレモノ。

 

当時、カルディ店頭で2000円で買ったんですけどね、今見たら6000円もするのね…。何かありましたかね?ステンレスの市況?

で、こちらがそのポーレックスコーヒーミルの軸であります。

通常はこの五角形の部分にハンドルをセットして手で回す訳ですね。その代わりに今回購入したこのアダプターをハメてハンドミキサーで楽しようぜ!!ってのが趣旨であります。

ただね…

長年の使用による劣化なんですけどね、この五角形の角が結構舐めてるんですよね。ハンドルの穴の部分の精度がそれ程高くないせいか、ゴリゴリやってるうちに少~しずつ穴が広がってくるのね。で、徐々にハンドルとの噛み合わせが緩~くなってきて、それが何年も使ってるとこういう状態になるのであります。ウチのもそうや!!って方もおるでしょ?

実際にハメてみ見ると…

結構ユルユルっていうかアソビがデカイな、オイ(焦)w
アタッチメントの方の工作精度もビミョーな感じだし、少なからず不安になりますな(^^;)
万一、手動と桁違いのトルクでイッキに軸がナメナメになったら、ミルがオシャカ⇒コーヒー飲めなくなる(T_T)という本末転倒な結果になってしまいます。この軸ナメたら手動ハンドルでも挽けませんからねw

ハンドミキサー(貝印)も用意

動力源はこちら。KAI=貝印のハンドミキサーであります。

最近はあまり出番が無いのですが、たまーにオカンがパウンドケーキ焼いたりする時に使っているようです。既に販売終了の旧モデルですが、Amazonで調べるとソコソコのグレードだったようで。見た目安っぽいけど6-7000円位?で、出力も100ワットとまあまあです。最安レンジのテスコムやパール金属製のモデルは1500円くらいからあるようですので、それに比べれば「高級機」であります。心強いで!!

購入したアダプターを取り付けてみます。

取り説にも書いてありますが、ハンドミキサーの右側の穴を使用します。左側はダメです。何で?と思った方も少なく無いかと思いますが、理由は回転の向きでありますね。ハンドミキサーって左右で逆回転になってるでしょ。ミルの軸は時計回りに回す仕様ですので、右側なのです。左側だといくら回しても挽けません。

奥までカチッとハメ込むとこんな感じになりますね。案外深いですね。

コーヒー豆を入れ、ミルの刃(臼)をセット

先ほど開封したイタリアンローストのコーヒー豆をミルに入れてゆきます。

一回ごとに挽く方はもっと少ない(飲む分だけ)のでしょうが、我が家は1~2袋まとめて挽いちゃいますので、満タンにセットです。この量で、手動ハンドルだと所要7-8分程度でしょうか。電動化でどの位速くなるかな~♪

ミルのコアパーツ、セラミックの臼の部分ですね。
ここのネジの締め具合で粗挽き~細挽きの調整をします。エスプレッソ用は極細挽きですので、いつも目一杯締めて挽いております。手動ハンドルの場合は実際に挽いた感触で調整するのですが、電動だと手応えが分かりません。なので、最初に少しだけ手動で挽いて調整・セットしました。結構固めですが大丈夫でしょうか。

ハンドミキサーで回してみた…が???

それでは参りましょう。

ミルの蓋を閉め、五角形のアタッチメントを軸に合わせます…。

親指のスイッチで出力を調整します。このミキサーは遅~速まで5段階なのですが…

Codget(アダプター)の取り説では「遅い」モードを推奨しているようです。
特にエスプレッソ用の極細挽きの場合はミルの抵抗が大きく、高トルクが必要な為なのでしょう。トルクの細い高速モードで負荷を掛け過ぎて、モーターが焼けてしまうのを防ぐためです。

ですが…このハンドミキサー、実際に回してみると。低速の方がトルクも小さいみたいなんですよね。ギアで減速する機構じゃないのかな?普通に高速の方がパワフルであります。ミキサーによって違うようなので、お持ちのミキサーの仕様をご自身でよく確認しましょうね。

では、ガーッと…。最速の5でGo!!(ダジャレ)

…が、ウンともスンとも言いません。
モーターのウーーーーーーンという唸り音だけが響いてます。暫くすると、ちょっと焦げ臭いニオイが。これ…

ヤバイかも!!

ミキサーの本体が大分過熱しています。
そして若干ですが白い煙の様なモノが部屋に漂っています。

オイ、マジかよ(怒)

…ということで…
咄嗟の判断で止めましたが、あのまま何も考えずに続けてたらハンドミキサーがオジャンになってた可能性大。機械モノに疎いお母さんだと気付かずに逝ってしまう方がいても不思議じゃないです。危うく、却って高いモンつくところでした。

前述の通り、このミキサー、100Wと比較的高出力なモデルなんですけどね。それでもやっぱりハンドル手動の方が高トルクなんですね~(ハンドル手動はテコの原理使ってるからね~)。意外でした。うーん、機械だからきっと手よりも高出力のハズ、と勝手に思い込んどったな。

こういうことがあると、やっぱり購入前に店頭で試せる、みたいな機会が欲しいですよね~。

ミルの刃(臼)を緩めてみた

さてどうするかな。
こうなると、まったく無用の長物であります。返品できるのかな?出来たとしても、ヤフーのポイントとクーポンの分は返してくれるのだろうか?ダメだったらオブジェとして飾っておくしかないか…(^^;)

…などとしばし、呆然と考えておったのですが。

まあ怒りに任せて捨てちゃうのもなんだし、もう少し緩めて使ってみるかと。
ドリップ用の粗挽きならもう少し抵抗が低いでしょうから、多分問題なく挽けるハズです。で、一回粗挽きの粉にしておいてから、再度それをエスプレッソ用に極細挽きにすれば、多少は抵抗が小さくなる=トルクが低くても回せる筈。結果、二度手間になっちゃうから、自動化による時短のメリットも半減だけどね。

…などと思案し、半ばヤケクソ気味に少し、というか大分緩めたり試行錯誤してみると…

なんとか回りました!! 最速5モードでガーッと

出来上がったのがこちら。

まあナントカ70点位、という感じでしょうかね。
二度手間せずに、一回挽きで済むギリギリのポイント(細さとトルクの妥協点)をなんとか探り出せたかと。ポーレックスミルのネジ締めを、「一回カチッと音がするあたり」で止めると、抵抗無く(たまに引っ掛かるけど)、挽くことができました。パッとみた感じでは大分緩いので不安になりますが、一応、二度挽きせずに済む程度にはなりました。逆に言うと今まで手挽きの時は締め過ぎてたってのもあるのかな。

出来上がった粉の状態は…
普段の手動ハンドル挽きに比べると、多少粗いですが、ギリギリエスプレッソに使える位かと。指で摘まんだ感触は多少ザラザラしてます。カルディの店頭で一番細挽きにしてもらうよりは多少細い感じかと思います。まあ安い豆使ってる訳だし、手抜きの時短ってことで、これ以上は贅沢言えないですかね。

 

尚、二度挽きも少しだけ試してみたので、補足しときます。
結論的には二回目、つまり粗挽き粉⇒極細挽きが厳しいです。抵抗は減るのでモーターは回るのですが、粉が下に落ち難いためか、「挽き」が進みません。臼部分がひたすら空転した状態のままという感じ。ミルを上下に振ってやると少しずつ進むのですが、時間が掛かり過ぎて、そもそも電動化した意味がまるで無いです。このやり方(二度挽き)は現実的ではないですね。

 

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まとめ

結論から言うとなんとか使えました。
が、少しコツが要ります。それも職人の勘的な(笑)微妙な調整が必要で、難しいです。何も考えずに失敗すると、高いモンつきますので、気をつけましょうw

つーことで、今回気付いたことを簡単にまとめておきます。我が家の前提条件としては、

  1. エスプレッソ用の極細挽きにしたい
  2. ミルは旧式ポーレックスのセラミック臼式(軸五角形)
  3. 動力源は貝印ハンドミキサー100ワット

で、結論的には、

  • ミルの臼の調整部分のネジがカチッと一回鳴るところで止める(結構緩い)とギリギリエスプレッソ用細挽きに仕上がる
  • 最速(最大トルク?)モードで回すと、比較的抵抗無く作動できた。
  • が、引っ掛かって止まることも多い。都度、反射的にミキサーを停止させ、ミルを振るなり手で回すなりのアジャストが必要(引っ掛かったまま停止せずに放置すると最悪モーター焼けると思う)。
  • ミルを倒す(ミルを水平に、ミキサーを立てる)と抵抗が少なくなるので、倒したり起したりしながら微調整をすると、比較的連続して挽くことができる(慣れ要)。引っ掛かりそうになったら(抵抗大)ミルを斜め~水平にし、空転し始めたら立てて豆を下に落とす⇒以下繰り返し。
  • ポーレックスミルにコーヒー豆を満タン分で、正味1分半位。(手動ハンドルだと7-8分)
  • ですが、ハンドミキサーの過熱が怖いので30秒回したら一分程度休憩(?)の間隔を空けた。結果一回満タン分を挽くのに3分位は掛かる(30秒×三回+休憩時間)。
  • 結局手動ハンドル挽きに比べると時短効果は半分程度か。

こんな感じでしょうか。
トータルで、カルディの袋一個(200g)を挽くのに大体25-30分位でした。2個で50分-1時間程度。手動ハンドルでシコシコ挽いてた時の半分位ですかね。楽っちゃラクですけど、それほど劇的な効果!!…でもないというビミョーなところ。一瞬で済むのでわ?、と期待してたからね(^^;)

尚、ウチのハンドミキサーは100ワットでしたが、テスコムとかの安い(1500円位の)モデルだともっと出力が低いハズです。これからミキサーも買う予定で、エスプレッソをやる方はよく考えて選びましょう。Codgetさんに聞けば、親切に相談に乗ってくれると思います。

ミキサーの過熱etc.については過敏な位注意を払った方が良いでしょう。
最悪モーターが焼けなかったとしても、焦げ臭い&煙とかって相当です(笑)。 それなりのダメージがあると考えるのが自然。一発KOでなくともボディブローのように後々効いてきますのでね。お高いミキサーを使っている方はよく考えた方が良いかも(^^;)

ちなみにエスプレッソはやらないよーという方。
ドリップの粗挽きでしたらさほど心配は無いと思います。ミルのセラミック臼をあまり締めなくてよいので、挽く時の抵抗も少ないです。その為、ミキサー(モーター)に掛かる負荷もほとんど気にならないレベル。ですが…

 …というか、粗挽きが主用途なら、そもそも最初から、普通のハリオとかカリタの電動カッターミルを買った方が安いですけどね。ポーレックスのミルを使ってる時点でエスプレッソ用の極細挽きにしたい、という方が大多数かと思いますので、その前提で書かせていただきました。

エスプレッソで極細挽きにする方は、他に選択肢がない、というか要するに、今まで通り手で挽くかこれを使うか、の事実上の二択かと思います。悩ましいところですが、楽したい方は検討の価値は多少はあるかな…(^^;) ま、急ぎで無い方は価格がこなれる(いつになることやら)のを待つのも良いかとは思います。

以上、あくまで我が家の一例ですが参考にしていただければ幸いです。
あとはご自身の環境に合わせてご考慮ください。

あとね…
ちなみに、どうでもいいことですが、音がスゴイですw
イッテQ見ながらやってたのですが、全然、テレビの音が聞こえないのね。

 

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2018年5月4日追記:ハンドミキサーが破損しました

ミキサー内部の樹脂製ギアパーツが真っ二つに破損しました。いわゆる『オシャカ』であります(T_T)

最近時、ちょっと忙しくてなかなか更新ができておりません。詳細は後日、時間のある時にレポートしたいと思いますが…、取り急ぎご報告まで。

やはり慎重に使わないといけないかもしれませんね(^^;)
購入をお考えの方は、こういったケースもあるということをご考慮の上、十分熟考されることをオススメいたします。

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(2018.6.4追記更新)
故障したハンドミキサーを分解して修理…とは言えないかな?(^^;)
まあ一応、『コーヒーミル回し専用機』としてあと少しだけ延命することには成功しました。サッカーのロスタイムみたいなもんだろうけどw

詳しくはこちらをどうぞ。

貝印ハンドミキサー故障の分解修理(?)やってみた♪社外アタッチメントでビーター受軸プラスチックギアが真っ二つ!!移植でなんとか延命?…(^^;)
いつもご覧下さりありがとうございます。 定番化しつつある『分解してみた』シリーズ。 なぜなら、アレもコレも壊れよるという困った状況が頻発しとるためでありますネ(^^;) んで、今回の『お題』は家庭用の電動ハンドミキサー。 お婆ちゃん風に言う...

実用性は微妙です。あくまで興味本位でどうぞ。
また、現在コーヒーミル電動化を検討中の方は、一例として参考にして頂ければと思います。
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本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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